還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

カフェ&アトリエ「里山工房くもべ」(旧雲部小学校)

2015-06-27 22:32:11 | グルメ
昨日はそぼ降る雨の中、TVで紹介されて以前から気になっていた「里山工房くもべ」へ行ってきた。

全国的に過疎地の小中学校の統廃合が進んでいるが、ここ篠山市の東部(京都寄り)にある雲部小学校も平成22年に廃校になりました。
その校舎をそのまま利用して地元の人達が営んでおられます。

篠山市中心部から国道173号線に抜ける県道702号線沿いに駐車場があります。

旧職員室がカフェ&レストランになっていて、昨日は金曜日で天気も悪かったのですがテーブル席は満席でした。

窓際にはカウンター席もありますが、テーブルは教室にあった机と椅子をそのまま利用しています。

ドリンク(ケーキセット有り)の他、食事メニューはカレーとこの雲部定食のみでした。
週替わりで今日はビビンバ(税込950円)でしたが、すべて美味しくて夫婦とも大満足でした。

営業時間は金~月の1100-1600です。

マスコミの役割

2015-06-26 21:11:19 | 日記
退職後、一日一万歩をノルマにウオーキングを続けている。
夜になってから、一万歩に達してない事に気付いて風呂上がりにまた歩くようなこともあった。
見かけによらず(見かけどおりだなんて陰口はなしで・・・)頑固で、それほど一日一万歩に拘っている。
今までは一回で一万歩近くを歩くコースを選んでいたのだが、膝の違和感を覚え最近は小刻みに歩くように心がけている。
(健康の為のウオーキングで身体を壊しては文字通り本末転倒で、他人に笑われかねない)
自宅から図書館まで往復で約三千歩、遠回りをすれば6500歩なので、最近は図書館へ通い新聞各紙を読むのが日課になっている。

民主主義が正常に機能している国では、マスコミの役割は権力が暴走しないように監視し、批判的な立場であるべきだろうと思う。
ところが、自民党の安倍首相を支持する若手議員の会合で「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい、経団連に働きかけてほしい」政権に批判的な「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」と言った驚くべき発言があったようだ。

当地の図書館では、産経、読売、日経、朝日、神戸、毎日とスポーツ紙が置いてあるのだが、各紙を読み比べてみるとそれぞれの新聞社の立ち位置がよくわかる。
毎日と神戸新聞は上記の発言を含めた記事を書いているが、朝日はちょっと腰の引けた書き方になっている。
読売にいたっては、上記の二つの問題発言については一言も書かずに「首相を支持する若手議員が安保法案応援の会合を開いたが、自民党リベラル系の『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会は意気消沈して会合を中止した」(真実は党執行部が時期が悪いと中止させたもの)と書いているだけだ。

事実に反したことは報道していなくても、何を報道し、何を報道しないかと言う事も非常に重要なことである。
ほとんどの人はマスコミに書かれている事は真実だと信用しているようだが、意図的に事実を報じないマスコミもあると言う事を肝に銘じておかねば・・・。

安倍政権になってからの、「特定秘密保護法」「集団的自衛権容認の閣議決定」や目に余るマスコミへの支配介入、異なる意見に対する口汚い攻撃やうすら笑い、民意を一顧だにせず強引に突き進む姿勢、党内の締め付け等々、
まさに戦争前の雰囲気だ。
「孫達の時代には・・・」なんて言ってられない、ひょっとしたら俺らがまだ生きている間にも・・・という危惧を抱かずにはおられない。

今こそ民意を問え!

2015-06-24 23:39:16 | 日記
国民の過半数が疑問を呈し、大多数の憲法学者が違憲だと言っても全く耳を貸そうともせず、何としてもアメリカに約束した戦争法案を通すために、戦後最長の95日間もの国会会期延長をする安倍首相。
美文調で耳触りのいい言葉に騙される人もいるのかも知れないが、心のこもらない空疎な言葉に聞こえるのは何故だろう?

単なる政策の一つである「消費増税の延期」の可否を国民に問うと言って強行した昨年末の選挙で圧倒的多数で(と言っても小選挙区制のマジックで得票率は50%にもいっていない)勝利したから、集団的自衛権も国民に支持されたと詭弁を弄して強行するつもりのようだ。

戦後70年の日本のあり方を根本的に変えてしまうような今回の考え方についてこそ、国民の民意を問うべきだろう。
野党もなぜ国会を解散して民意を問えと追及しないのか?
本来ならマスコミにそういう論調が見られてもいい筈なのに、政権の目に余る報道介入で「見ざる、言わざる、聞かざる」を通すようだ。
特に(産経は論外として)読売やNHKにその傾向が顕著だ。

沖縄には、日米地位協定や基地がそのままで、更にこのまま憲法がないがしろにされてしまうようなら沖縄は独立しなければという考えもあるようです。
もしそんな事態になれば私も日本国籍を捨てて沖縄国民になろうと真剣に思う。
それほど現在の自民党の独裁ぶりは目に余る。


畑の熱消毒

2015-06-16 23:10:05 | 家庭菜園
トウモロコシ

今年も害虫(アワメノイガ幼虫)対策で雄穂を切り落とした。
昨年は完全に受粉する前に切り落としたようで粒がまばらなものしか収穫できなかったので、今年は開花後一週間待って切り落とした。
アワメノイガは雄穂に産卵し幼虫が茎を通って実に侵入するので、それを防ぐために実の上の葉を2~3枚残して切り落とします。
見る限りにおいては雄穂に幼虫はいなかったが、茎の中へ侵入していないことを祈るばかり。

キュウリ

今年は妻の希望で表面にツブツブがある昔ながらの「シャキット」という品種の苗を購入した。
あとは種からのキュウリが数本、ウリハムシの被害も軽度で順調に育っている。
キュウリは根張りが浅く乾燥に弱いので敷き藁(実際は藁の代用として枯れススキを使用)をしていたのも良かったようです。

タマネギの収穫も終わり、今日はジャガイモの一部を収穫。

収穫後の畝には消石灰を充分にすき込んだ。
より効果を高める為に、雨で土が充分に湿った後に、8月頃まで透明マルチをして太陽熱で病害虫や細菌を死滅させます。
消石灰の滅菌作用と太陽熱の相乗効果を狙います。

昔の結婚式

2015-06-12 22:48:41 | 日記
カメラに凝っていた20代の頃は、よく同僚の結婚式の写真撮影を頼まれたものです。
最近になって気が向いたときに昔のネガをディジタル化していっているのですが、懐かしい写真が出てきました。
前後の写真が残っていないので誰の結婚式だったか全く記憶がない(こんな写真を撮ったのも丸で覚えていない)のですが、当時の懐かしい風景が珍しい。

仲人さんに手をひかれて式場に向かう花嫁

昭和40年代の中頃だったと思うのですが、もうひと昔前のような子供達の服装が懐かしい。

子供達にとっては花嫁のお土産のお菓子を貰うのが大きな楽しみでした。

約40年前の銚子の街外れですが、もっと古い時代のような雰囲気です。

スナップ写真ですが長い時の経過を経て、当時の世相を映す貴重な写真になりました。


PDCAのC

2015-06-04 23:45:03 | 家庭菜園

先日収穫したタマネギ

冬に霜柱で浮き上がってしまうことが多かったので、今年は実験的に深植えしてみました。

収穫したものを見ると、全体に小ぶりで縦長のラグビーボール状のものもある。

深植えし過ぎたために横に太ることが出来なかったのが原因のような気がします。

栽培本には浅植えするように書いてある意味が納得できた。

次期は浅過ぎず、深過ぎず適当な深さ(どの位がいいのだろう?)に植え付けたいものです。

 

イチゴも収穫が終わった。

今年はマルチの代わりに枯れススキ(藁替り)を敷いてみました。

アレロパシーは関係なかったようですが虫が生息するには絶好の条件だったようで、虫食いが黒マルチの畝と比べると圧倒的に多かった。

正直なもので手抜きするとしっぺ返しがきつい。

 

今年前半の反省2題でした。