鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

今年もありがとうございました。

2023-12-31 | 鍼灸院クラルテ

仕事納めは昨日でした。

今日は、治療所で事務仕事を少しして
坐摩神社に古いお札をお返しして、大祓の申込みをして
京都へ。
昨年と同じコース(田中鶏卵→亀屋吉永→山のテーブルのおせち受取り)を辿りました。

あー早く明日にならないかなあ(田中鶏卵の出汁巻が食べたい)。


一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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冬至

2023-12-22 | 日記・エッセイ・コラム

本日、二十四節気の「冬至」です。
こよみ便覧には「日、南の限りを行きて、日の短きの至りなれば也」とあります。
一陽来復、これから段々と日が長くなります。

冬至と言えば南瓜、って認識だったけど
その他にも食べると良いものがあるそう。

冬至の七種、って言うんだって。

なんきん:南瓜(かぼちゃ)
れんこん:蓮根
にんじん:人参
ぎんなん:銀杏
きんかん:金柑
かんてん:寒天
うんどん:饂飩(うどん)

昨日初めて知りました。
共通項は、「ん」が2個ということと
身体を温めるってことですね。

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真之茶事

2023-12-16 | 

この間の日曜日は
姉弟子YZさんの準教授の引継式と
Fさん&私の茶名披露を兼ねての
真之茶事でした。

本来ならば、お祝いをしていただくということで
私たちは客となり
先生もしくは先輩が(お手本としての)点前をされるということですが
稽古茶事でもあるので、YZさん・Fさん・私の3名で
亭主・半東・水屋を担当しました。

迎付⇒席入⇒挨拶⇒真之炭手前⇒菓子⇒中立
許状引渡
⇒真之行台子⇒前段懐石(朱の膳)
動座
後段懐石(黒の膳)⇒薄茶点前⇒送り礼

だったと思う(もう忘れてる)。

ともかく、懐石が“朱の膳”と“黒の膳”、2回も出るから
大変でした。
旅館の仲居さんばりに料理のお運び。
中立の間に、掛軸を利休座像のものに替え、三具足と、まき茶を供えるなど
やらなければならないことがテンコ盛り。

Fさんが炭手前、YZさんが真之行台子をしてくださって
私は薄茶点前で気楽、なんて思っていたら
高麗卓・広口釜・筒茶碗というトラップが仕掛けられていて
大汗かきました。

終わって家に帰り着いたら、頭がガンガン痛いし、すでに筋肉痛だったし
ほとほと疲れました。
とはいえ、貴重な体験をさせていただいて
その上、先生からはお祝いのお茶碗(気鋭の作家さんのもの)を頂戴して
本当にありがたいことでした。


当日は、一つ紋の色無地に、袋帯。
くそ真面目なコーディネートでした。



久方ぶりの二重太鼓、もちろん苦戦しました。
youtubeで、帯を後ろで結ばず畳むやり方を見かけて
それだったら帯が傷まないし、見ている分にはとても簡単そうだったので
無謀にもぶっつけ本番でチャレンジしたのだけれど。

当然、うまくいくわけがなく、4回ほど失敗したところで
いつものやり方にチェンジ(残り時間30分)。
あせるから手は震える、手順は間違う、で
結局予定の時間より30分遅れることとなりました。
そして、駅までダッシュ(ちぐささんの草履は走れる)、と。

なんだか、楽しいんだか苦しいんだか、よくわからないです。

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ソロ旅(ふたたび東京2023)ー4ー

2023-12-14 | 旅行記

根津美術館をあとにして、お宿に向かいます。

東京都内は、予約が取りにくいし
宿泊料も高騰しているので
横浜のホテルにしました。


近頃、トコ〇ラミの懸念もあるから
奮発して、少々お高めのところにしましたよ。
コーヒーマシンとか、ドライヤーとか、備品がちょっと良いやつだったりする。


旅のメインイベントは、ビュッフェの朝ごはんです。


オムレツは必須。


たまご・たまご・たまご。

満喫しました。お腹いっぱいです。

朝ごはんののち、すぐチェックアウトして羽田へ。
この日は風が強くて、めっちゃ揺れる飛行機で帰ってきました。(←大喜び)

いつもながら、ほとんど観光もせず
飛行機乗って、泊って、朝ごはん食べるだけの弾丸ひとり旅。
次は2月ごろに決行予定です。

(おわり)

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ソロ旅(ふたたび東京2023)ー3ー

2023-12-08 | アート・文化

さて、菊屋 でお菓子を買ったあと
根津美術館 へ。

展示は「北宋書画精華」(会期終了)。

墨跡は正直よくわからない・・・けれど
強いて言えば
東博所蔵の 印可状(流れ圜悟) が印象に残ったかなあ。

まあ、つまり
展示にはあまり興味がなく
目的は、茶室。




(使い勝手の良さそうな水屋)



根津美術館では、月に一度、いくつかある茶室のひとつを一般公開していて
この日は、「披錦斎・一樹庵」を見学することができました。

あと、会期に合わせて、茶庭も解放されていたから
さんざん歩き回ったことでした。




結構疲れました。
ホントは 岡本太郎記念館 へも寄るつもりだったんですが、時間切れ。

お宿へ向かおう。

(あと少しつづく)

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