鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

ブームに水をさしたい

2015-02-27 | 養生法
世の流行からは、常に大幅に遅れている私なのに
昨今のブームであるココナッツオイルに関しては
割と早くから乗っかっていたように思うのです。

いつも読んでる某お洒落タレントさんのブログで知ったんですけどね(苦笑。

身体に有害なトランス脂肪酸を含まず
コレステロールを低下させる中鎖脂肪酸を多く含む
しかも美味しい、というわけで
トーストに塗ったり、コーヒーに混ぜてフレーバーを楽しんだり
うがいをするなんてことも(オイルプリング、というらしい)。

まあ、何かが改善されたとか、見た目が良くなってきたとか
特に実感はなくやってきたわけなのですが
ここ最近、お腹を下すことが多くなってきて・・・。
元々お腹はゆるいほうですけど、それどころじゃなくなってきた感じ。
明らかに〇痢・・・(びろうな話ですみません)。

もしや?とココナッツオイルを疑ってみると
ありました。下〇の原因かもしれない性質が。
どうもココナッツオイルには身体を冷やす作用があるらしいのです。
アーユルヴェーダのサイトを見ると書いてあったりします。

よく考えると、ココナッツは南国の植物だから、冷やす性質はもっともであります。
そして、そもそもアーユルヴェーダも暑い国インドの医学。
オイルプリングは、ちょっとやり過ぎだったかしら。
冷え症の私が寒い季節にココナッツオイルを摂取してはいけなかったんですね。

ココナッツオイルを食べたり、マッサージオイルとして使う目安は
常温で液化した状態、だそうです。
24℃で完全に液状になるので、気温が24℃以上になったら使ってもいいというわけです。

なんでもかんでも、やればいいってわけではなく
気候や自分の体質を考えて、ってのは解っていたつもりでしたが、脇があまかった。
良かれと思っていたことが、逆効果だった出来事でした。

今は控えて、また暖かくなったら、ココナッツオイル再開します。
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旅あれこれ覚え書き

2015-02-26 | 旅行記
縁結びパーフェクトチケット¥3,000。
一畑電車・一畑バス・松江一畑交通・出雲一畑交通・松江市営バス・日ノ丸ハイヤー が3日間乗り放題。
私の場合は2日間で、それほど行動範囲は広くなかったにもかかわらず、かなり得した気分です。

本来なら
出雲縁結び空港から出雲市駅(720)
出雲市駅から出雲大社正門前(500)
出雲大社正門前から日御碕(520)
日御碕から大社駅(550)
大社駅から松江しんじ湖温泉(810)
松江しんじ湖温泉から松江駅(210)
松江駅から出雲縁結び空港(1,030)
と、ざっと計算して¥4,340。

しかもバスの運賃精算の器械が、つり銭の出ないタイプで
きっちり小銭を持っておかないと
予め両替しなくてはならないという面倒があるんですが
そういったことが皆無で、チケットを運転手さんに見せるだけ。
むしろこっちのほうがありがたかったかも。

空港の総合案内所で入手できます。

*****

自宅へのおみやげは 風流堂くろがねもち。
弾丸だし、帰りは治療所へ直行だし
おみやげは無しにするつもりだったけど、ハハが相当な圧力を掛けてきたため
仕方なく空港でテキトーに買いました。
これがなかなかヒットでした。
パッケージの題字は、昨年末に亡くなられた作家宮尾登美子さんの自筆だそうです。

(風流堂HPより)

*****

心残りは、日御碕神社の「言わないと出してもらえない砂のお守り」を買い忘れたこと!むー。
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出雲詣で

2015-02-24 | 旅行記
先日、久方ぶりの弾丸一人旅に行ってきました。
もう何回目?そんなこと覚えていないほどの出雲です。
そろそろご利益があると思います。

初めて行ったのは、自動車での家族旅行。
二度目は、友人と、列車の旅です。
(今でも忘れられない「特急やくも」。電車で酔ったのは、これが最初で最後です。)
以降は、単独で、すべて飛行機。伊丹空港から出雲縁結び空港まで1時間足らずで着いてしまいます。

こんなちっちゃい機体。それでも2列+2列の座席で、CAさんが2名体制だったから、まだ大きいほうです。
前に、1列+2列でCAさん一人ってこともありました。
兎にも角にも、揺れます。飛行機好きの私でもちょっと怖い。

空港連絡バスは、出雲大社直行便もあるにはあるんですけど
タイミングが合わないと何時間も待つ羽目になるので
取りあえず出雲市駅まで。で、バスを路線便に乗り換えて出雲大社正門前まで参ります。

曇天。小雨が降ったり止んだりでした。

なんとか午前中にお参りを済まし
出雲そばを食べました。

なんとなく毎回通っている「かねや」さん。女性ばかりで切り盛り。
出雲そばのお店って、そんなところが多い気がします。
名物に旨い物なし、なんて言うけれど、出雲そばは別。美味しいです。

さて、今回はちょっと足を延ばして
日御碕まで行ってみることにしました。
手段はやっぱりバス、かなり待つのかなと思いきや、割とすぐに来ました。
しかも、今まで出雲大社の門前ってなーんにもなくて、商売っ気ゼロな感じだったんですけど
来てびっくり、おかげ横丁みたいな一画が出来上がってまして
バス待ちの間に、いろいろ楽しめたのでした。

まずは日御碕神社にお参りです。
出雲大社の祖神(おやがみ)様と言われていて。
素盞嗚尊(スサノオノミコト)を祀る上ノ本社「神の宮」と
天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀る下ノ本社「日沈宮」とに
分かれています。
日沈宮が元々鎮座した経島(ふみしま)は、ウミネコの繁殖地となっています。

お参りのあとは、とぼとぼと坂を上り、日御碕灯台へ。

はい曇天。

到着したときに、ちょうどドヤドヤと人が出てきたので、混んでるのかと思ったら
滞在中は私一人でした・・・孤独・閉所・高所という恐怖症セットとの闘い。

高い上に強風吹きすさぶという怖さの中で撮った写真がイマイチ・・・。そして曇天。

この日は松江のホテルを予約していたので
中井貴一主演の映画にもなったローカル線、一畑電車に乗って、今回の旅は終了です。
翌朝一番の便に乗り、帰阪いたしました。おかげさまでエネルギーチャージ出来ました。
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ひざっ小僧を守る

2015-02-04 | 日記・エッセイ・コラム
とあるお方が
膝が痛くて・・・とおっしゃいます。
よくよく聞いてみると、仕事柄、膝をついての作業が多いとのこと。

ならばと、こちらをおススメいたしました。


膝当て~(私の愛用品)。

私の場合、主に床の拭き掃除、たまに井穴刺絡の時などに装着しています。
膝のお皿に当たる部分がプラスティック樹脂で保護され、さらにウレタン内蔵でふわっふわです。
これ着けていると、長時間膝をついていても結構大丈夫。

そもそも私、膝をつくとひざっ小僧が黒くなってしまうため
電気工事士の免許を持つA女史に相談したところ
「膝当てを使えばいい」の一言で解決。
以来、ひざっ小僧は黒くなりませんし、何といっても楽です。
電気工事士さんは、膝をついて配線を繋いだりするので、必需品なんですと。

なんでも周りの人に相談してみると、意外な解決法が見つかるもんです。
前述の方も、私に膝の治し方を尋ねたつもりだと思うんですけど
膝の守り方をお教えした次第。
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