鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

ソロ旅(ふたたび東京2023)ー2ー

2023-11-30 | 旅行記

さて、赤坂見附を後にして
表参道に。

骨董通りの 菊屋 へ向かいます。
作家の故 向田邦子さんが贔屓にされていた菓子店です。

以前は路面にあったようですが
数年前、ビルに建て替えられ、お店は9Fにあります。



そりゃ一等地だし、仕方ないわね。


(エレベーター横に置かれていた札)

干菓子を3種購入。
2つは貰われていき、1つだけ手元に残っています。
まだ開けていません。
楽しみであります。

さあ、次はネヅビへ。

(まだまだつづく)

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ソロ旅(ふたたび東京2023)ー1ー

2023-11-28 | 旅行記

もう2週間ほど前になるんですが
弾丸で東京へ。

相変わらずの
飛行機乗って、泊って、朝ごはん食べて帰る
という、気ままなソロ旅であります。

まずは赤坂見附へ。

虎屋赤坂ギャラリーで開催されていた
「和菓子はじめて物語展」(会期終了)
を観ました。
羊羹や饅頭などのはじまりを、文献をたどって解説する展示。


入場無料なのに、見応え充分。立派な冊子も下さいました。
太っ腹やわ。
文化継承を担う気概をびんびん感じる!

もちろん菓寮にも寄るよ。

念願の虎屋饅頭をば。
シンプルな酒饅頭なんだけど、さすがに美味です。
煎茶 “京の文” もおいしい・・・。


店内は適度に空いていました。
ちょうどお昼時で、おひとりさまランチを摂っておられる方多し。
私も次はお赤飯を食べてみよう。

帰りに、赤坂店限定「千里の風」を購入。
これは、茶道の先生へお歳暮の“台”にする予定です。

(阪神タイガース日本一おめでとう!)



(しばらくつづく)

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急ぎ、お知らせ!(本日ご予約を頂いている方へ)

2023-11-23 | 鍼灸院クラルテ

皆さまご存じの通り
本日、阪神タイガース・オリックスバファローズの優勝記念パレードが
御堂筋で開催されます。⇒

御堂筋沿いは規制がかかっておりまして
御堂筋線本町駅からは、いつものルートでお越しいただくことができません。
(10:00am前の時点でかなり迂回させられ、15分程かかりました・・・)

ご来院くださる方は
四ツ橋線本町駅からお越しください。
たぶん、スムーズに来ていただけると思います。25番出口です。

ご面倒をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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タノシイ!

2023-11-05 | アート・文化

逸翁美術館で開催中の「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展。



一昨日行ってみたらば、ちょうど「IKEDA文化DAY」というのをやっていて
無料でした!



小林逸翁(一三)さんのお道具
色がキレイだったり、小さくて華奢なものだったり
とても好みなんです。

2023_4_2.jpg
色絵鎗梅茶碗(乾山写) 永楽善五郎(16代) (HPより画像拝借)

海外みやげを茶道具に見立てたりね。タノシイタノシイ。

「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」
2023.9.23(土)ー12.17(日) 逸翁美術館

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救い方を探る本の旅(7)

2023-11-02 | 母ロス

「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」(坂本龍一著・新潮社)読了。
楽天ブックスの購入履歴をみると、7月下旬に入手していたのにもかかわらず
ようやく数日前に読み終わりました。

坂本龍一さん
一度、中咽頭がんを乗り越えられました。
なので、2021年に直腸がん罹患の発表があったときにも
「きっとまた、人脈と財力を駆使して、ふわっと復帰されるんでしょう」なんて思っていたのに
今年の初め、NHKで放送された「Playing the Piano」を観て
TVに映ったその姿に、胸がギューッと締め付けられました。

それから程なくして、訃報があり
自分でもよくわからないぐらい、落胆してしまいました。

何なんでしょうね。

で、この本を買って、読み始めたんですが
結構辛くて、なかなか進まない。それで、3ヶ月もかかってしまったというわけでした。

内容は
「もうこの際だからぶっちゃけるね」的なエピソードも盛り込まれ
とても面白かったし
まるで話言葉のように読めると思ったら
鈴木正文氏によるインタビューを文章に起こしたものでした。

本のタイトルは
1990年の映画「シェルタリング・スカイ」で
最後に登場した原作者ポール・ボウルズによる語りの一節から取ったものだそう。

とにかく悲しいです。

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