鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

つれづれ

2019-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、電車でつり革につかまっていたら
前に座っていた、私と同世代ぐらいの女性が
ふいに目頭を押さえて、涙をこらえ始めたんです。

ハッ。この人も母ロスなのでは?
と思ったら、抱きしめたくなりました。

あぶないあぶない。花粉症かもしれんやん。
逮捕されるで。


明日5月1日(水)、クラルテは休診です。
即位のパレードをリアルタイムで観たいと
予約表に×付けて、前もって休みにしていたのですが
今は、パレードにはあまり興味が湧かなくて。
そもそもパレードあるのかな。

家の事ちょっとしてから
出掛けてきます。

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いよいよ

2019-04-25 | 鍼灸院クラルテ

10連休が目前ですね。

消耗品の補充や
両替なんかは完了したつもりですが
何せ未経験なものだから、不安ではあります。

まあ、今はきっと日本中が「なるようになる」って気持ちですね。

クラルテは
日曜と5/1(水・祝)のみ、お休みを頂きまして
その他は営業いたします。(受付は終了させて頂きました)

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過程を検証していく

2019-04-24 | 母ロス

我が家のエースで4番だった母が
突然、この世を旅立ってしまってから
10日経ちました。

私、典型的な母ロスに陥っています。
朝、目覚めて、母が亡くなったのが夢じゃないとわかると
絶望感に襲われます。

仕事中は忘れられます。
仕事があって有難いです。
くたくたに疲れて
バタンキューで寝てしまうのです。

仕事柄、今の私と同じような状態になってしまった方と
お会いすることも多いのですが
これまでは、きちんと寄り添えてなかったなと思います。
自分が経験しないと、なかなか人の気持ちを察することはできないですね。

さて、これから、どう回復していくのか
はたまた悪化していくのか。
乗り越えるために、何が有効か。
我が身を事例1として、検証していこうと思います。

折に触れて記していきます。
カテゴリーは「母ロス」。興味のない方は読み飛ばしてくださいな。 

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買っちゃうよね

2019-04-23 | 

久しぶりにBRUTUSを買いました。


曜変天目!


ありがたい。


先日、人生最大の悲しい出来事があったのです。
で、この前の日曜日が1ヶ月半ぶりの稽古だったんですが
行く気力が出ないし、休んじゃおうかと思いながらも
なんとか伺いまして
そしたら、稽古中は何も考えずに集中できて、悲しいことも忘れられて
とても癒されて。

お茶は私にとってのマインドフルネスです。

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MIHO MUSEUM へ

2019-04-02 | アート・文化

先週の水曜日、一日お休みを頂いて
MIHO MUSEUM へ行って来ました。

ただ今の展示は
「国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」。
副題は「禅と茶の至宝、龍光院四百年の扉が開く」であります。

龍光院はお茶のメッカである大徳寺の塔頭でして
開祖である江月宗玩和尚は、茶人で豪商の天王寺屋・津田宗及の次男です。
訳あって、天王寺屋の所蔵していた名品が、今は龍光院にあるってことで
つまり、お宝の山。

目玉はタイトルにもなっている“曜変天目”です。
日本に三碗ある曜変天目のうち、最も観られる機会の少ないレアな物件。
昨年、京博で開催された国宝展にも出ていたんですけど
私が訪れた会期には無かったんです。
だもんで、MIHO MUSEUMに出るってわかった時から
お休みを作って、待ち構えておりました。

ちなみに他の二碗は
藤田美術館所蔵のものと、静嘉堂文庫美術館のもの。
それぞれ奈良国立博物館「国宝の殿堂 藤田美術館展」、静嘉堂文庫美術館「日本刀の華 備前刀」にて公開されます。
三碗同時期公開、というので話題になりました。

さて、MIHO MUSEUM。
私、お初でしたが
まぁ遠い。会期中は、JR石山駅からシャトルバスが走るんですけど
小一時間乗りますよ。
めっちゃ山の中でした。それだけに、別世界感はあります。


平日だったため、人出は程良くでした。外国の方も多かった。


レセプション棟から美術棟まで10分程の道のり。道沿いに桜の木が並びます。
先週の時点ではまだまだの様子だったけど、これ咲いたらさぞかし見事だろうなと思いました。

その代わり、桜の時期はとんでもなく混むらしいので、混雑の苦手な方は避けるべし(私もその類いです)。

展示はとても見応えのあるものでした。もちろん曜変天目も。
小堀遠州に縁があるということで、遠州流のお家元がお点前をされている映像が流れていまして
それが、ちょうど今取り組んでいる唐物点だった(と思う)ので面白かったなあ。ガン見しました。

そうそう。
お仕事柄、事情通のM女史から「図録入手は必須です。但し大変重いです。」と聞かされていたので
リュックで行きましたよ。図録、背負って帰りました。


MIHO MUSEUM「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」
3月21日~5月19日

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