テクノロイド

コンピュータやゲーム他、色々日々思ったことをつづっていきます。

Ubuntu12.04でadbを使う

2015-05-25 20:05:47 | Ubuntu Linux
Android機が有線LAN接続できないのでUSB経由で母艦PCと通信したい。
USBケーブルを繋いで、ubuntuからadbを操作すればできるようだ。

Ubuntu12.04にadbだけインストールしたいんだが、どうやらUbuntu12.10からじゃないとパッケージが用意されてないようだ。
Android SDKをダウンロードしてインストールする必要がある。

先日Ubuntu14.04にAndroidStudioを入れたので、それのadbを転送して実行してみたが、ファイルが無いと言われた。
というわけでこちらを参考に作業。

サイトからandroid-sdk_r24.2-linux.tgzをダウンロード。
tarで展開するがadbは見つからず。
android-sdk-linux/tools/androidでGUIを起動しようとしたが起動せず。
とりあえずGUIインストールしたいのでopenjdk-7-jdkを入れる。
Android SDK tools/Platform-tools/Support Libraryのみをチェックしてインストールしたら、android-sdk-linux/platform-tools/adbがあった。
実行してみるとファイルがないというメッセージ。
どうやらia32-libsがないと言ってるようなのでインストール。
動いた。あ~javaやSDK入れなくて良かったのか??回り道しちゃったかも。

/etc/udev/rules.d/51-android.rulesを作成し、Android機をUSB接続し、
$ android-sdk-linux/platform-tools/adb start-server
$ android-sdk-linux/platform-tools/adb devices
するが見つからない。
Ubuntu14.04では見つかる。う~んLXC上だからか、、と思ったが再起動するの忘れてただけだった。

openjdk-7-jdkをapt-get purgeしてjavaは無くなったが、案の定adbは動くようだ。転送したadbが動かなかったのは32bitライブラリがないせいだったか。
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続)LXCで外部からのアクセス

2015-05-16 16:03:46 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
以前LXCで外部からのアクセスでvethだとホスト外から、macvlanだとホストからネットワークができないので困ってポートフォワードでやることにした。

両方使える仕組みはないんだろうかとずっと探してた。しかしよく考えたらLinuxって複数ethの口が持てるじゃんと。LXCでも持てるんじゃないか?と思ってググってやってみた。

するとちゃんとvethとmacvlanをそれぞれeth0,eth1に割り当てできた。
単純にmacvlanの追記を/var/lib/lxc/コンテナ名/configにするだけで良かった。
lxc.network.type = macvlan
lxc.network.macvlan.mode = bridge
lxc.network.flags = up
lxc.network.link = eth0
lxc.network.ipv4 = 192.168.0.127
lxc.network.name = eth1
(なくてもいいようだが念のため、vethの方にlxc.network.name = eth0を追記している)

eth1に固定アドレスを割り当てるのにコンテナ内の/etc/network/interfaceにeth1を追加したが、うまくいかなかった。
この方法でアドレスは指定できてるが、netmaskとかでたらめなんだよなあ。
とりあえずホスト外からサーバにアクセスできてるから今はほっとくけど。
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rubyでCSVファイルを扱う

2015-05-13 21:18:44 | Ruby, Rails,プログラミング
rubyでCSVファイルのデータ集計をやりたい。
グループ分けするのにDBにぶっ込んでSQLやれば簡単なんだが、ここ見てCSVライブラリに感動したんで挑戦中。
というかSQLも無しにベタな条件分岐でプログラム作ってれば、サクッと終わってた気もする。
あ~時間ないのに。というかこういう時に限って横道にそれちゃう悪いクセ。

んで、CSV.tablesすげえなと思って試したら、ヘッダ部分(CSVファイル1行目)に漢字が使われてたらシンボル化が失敗するようで全て:""になって使いものにならない。
ググると「漢字だったら使えないからreadメソッド使おう」みたいで、そうするtable[:"項目1"]みたいにできないのでは?と思い、何とか対処策発見。

tbl=CSV.table("test.csv", header_converters: nil)
ヘッダをシンボルへコンバートしない指定ができるじゃん。

これで次のようにやれば項目1でグループ化できる。
grp=table.group_by{|row| row["項目1"]}

でも標準のgroup_byじゃ簡単にはいかないようだ・・・

それと結局tableメソッドとreadメソッドは同じらしいし、漢字変換も必要なので
tbl=CSV.read("test.csv", headers: true, encoding: "EUC-JP:UTF-8")
にしたという・・・
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LXC内のXクライアントで漢字入力

2015-05-10 20:52:44 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
LXCコンテナにssh -XでログインしてXクライアントで漢字入力をしたい。
普通にやっても漢字変換が立ち上がらない。

とりあえず以下のようにやると、Ubuntu14.04にfcitx入れたホストでUbuntu12.04コンテナのgnome-text-editorで漢字入力ができた。
--
Ubuntu12.04用のfcitxを入れる(←リモート先には必要なかった)
# add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/fcitx
# apt-get update
# apt-get install fcitx fcitx-mozc

im-switchが無いのでim-configでfcitxを指定してみた(←リモート先には必要なかった)
$ im-config

X端末(gnome端末)を入れる
# apt-get install gnome-terminal

日本語メニューのメニューが出ないし、漢字変換も動かないので以下インストール
# apt-get install language-pack-ja
# apt-get install fonts-ipaexfont language-pack-{gnome-,}ja-base
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

$ export XMODIFIERS=@im=fcitx
$ gnome-terminal
でコマンドプロンプトが出なくなった。漢字変換はできたが何故かコマンド入力ができないので、gnome-text-editorがあったのでそっちで試したら大丈夫なようだ。

gtk2(?)のソフトだとダメだったので、fcitxじゃなくてibusでやったらうまく行った。12.04のgtk2ライブラリあたりがfcitxに対応してないようだ。
と思ったら、
$ export GTK_IM_MODULE=fcitx
も追加でOKになった。ふぅ~。
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2Dアニメーション作成ツール「Sysfig Studio 1.0」

2015-05-06 15:11:02 | アプリ・ソフト
マルチプラットフォーム対応の2Dアニメーション作成ツール「Sysfig Studio 1.0」

こんなソフトがあったんだ。
マルチプラットフォームでlinuxでも動くってのがいいな。
物理演算を利用したアニメーション作成支援機能ってのもあるし完璧かも。

追記)
Ubuntu Weeekly Recipeに紹介が出た。
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