続：姪が未婚の母に

未婚の母の続きです。

姪の両親は、つまりは夫兄と元妻は、長くは続かなかった。たしか彼女が１歳になるかならないかで、破たんしたと思う。引き取った母親は元モデル＆歌手で、ほとんど無収入。男性がいつも出入りしていたようだったが・・・・。
だから、姪には幸せになって欲しいと常に願っていた。

が、今度の出産は、いくら楽観的な私が想像力を膨らませてみても、困難な道に違いない、というイメージしか浮かばない。先のことは分からないから、想像してみるしかないのだけれど。

２０歳で出産して、例えば学校に戻り（勉強は嫌いらしいが）学位を取るとか、訓練校に行って手に職をつけるとか、出来る人は出来るだろうが、あの姪には到底無理だろう、と夫も私も分かっているので、SNSを見るたびに落ち込むのである。

もう性別も女児と分かったようだ。名前も決まって・・・・。
実は驚くことに、私の名前をもじったものをつけている？例えば、私が「ケイコ」だとしたら、英語名「ケイトリン」とか、一部読みが入っているのである！なぜ？

*****************************************************************
先週の土曜日、暑かったですね～。仙台では青葉祭りの翌週なので、運動会の学校が多かったみたいです。

参観した両親を招いて、自宅で焼き肉（仙台牛の赤味と、米沢牛の霜降りです）。タケノコご飯と一緒に。

最近、夜出かけられなくなった訳は

PTA、テニス関係、同窓会、ビジネス関係、まったく夜出歩いていません。
理由は、

1.カーテンを開けて寝ている
仙台は日本ではかなり東なので、5/25現在の日の出は4：19分で、３時台から明るくなる。早く目覚めるので、夜は２１時過ぎには寝てしまう。

2.子供に手が掛かる
一般的に、子供が中高生になれば手が離れて、自由な時間ができると思われている。
が、私はまったく逆で、幼稚園・小学校時代は夫に面倒を見てもらって、「シンプソンズ」を見せていればよかった。

ところが中高生がいると、高校生の帰宅時、バスの乗り換えがうまく行かなくて途中まで迎えに行ったり、中学生の習い事の送迎、私がいないと宿題をしないなどの理由から、１７時以降は家に張り付いていることになった。

3.外食もせず、料理にハマっているから

子供のお弁当も、はじめはこんな感じだったのが、

秋田大館の伝統工芸品「曲げわっぱ」を使うようにまでなりました！！
高い（8,000円くらい）ですが、本物はやはり違います。箸は津軽塗！東北応援！

飛行機で出産、妊娠に気づかないって、あーた（呆）

びっくりしたのなんの。CNNを読んでいたら、機内出産のカナダ人、妊娠に気づかなかった？？という記事が。

とっさに、過去に読んだ小説を思い出しました。
産婦人科医が主人公の、患者たちの人間模様を描いた名作です。

突然、出産間際の妊婦がかけこむ。母子手帳を持ってないばかりか、定期検診も受けてない。
医師は、あわてて腹囲を測ったり記録を取って、問診をする。
「赤ちゃん動きませんでしたか？」
妊婦は「腸が動いているだけかと思った。私はこんなに太っているもんで、気が付かなかった」と医師を呆れさせる。
妊婦「びっくりしました」医師「こっちもだよ！」

医師は医学部時代に習った「女を見たら、まず妊娠を疑え！」を思い出す・・・・。

しかしこの話には続きがあって、この妊婦は経産婦の未亡人で、高校生の長女に、カレシとの子が出来たことを、内緒にしていたのである。

今回のカナダ人女性も本当は知っていて、航空会社との「訴訟回避」の為に、知らなかったと言っているんじゃないでしょうか？

で、この続きも傑作で、未亡人は自分の戸籍に入れるのを避けようとする。「戸籍が汚れる」とか「先生の子供として出生届を」とか「知られずに養子に出す」とか、勝手なことを言うのである。たまりかねた医師は「自分で産んだんじゃないか！無責任だと思うよ」とブチ切れるのである。

その後、長女は母親に子供ができたことを恥じて家を出る（だったかな？）。長女がいなくなってしまった母親は、新しく生まれた男児がいてくれて良かった！みたいなことをいう。
人間のエゴをユーモラスに描いた秀作です！！

	神の汚れた手〈上〉 (文春文庫)
	クリエーター情報なし
	文藝春秋

飛行機で出産かぁ・・・・。

私は３人の子供全て、妊娠中に太平洋を越えています。
妊娠中の国内線はあるだろうけど、国際線はあまり聞かない。

妊娠５ヶ月、７ヶ月、２ヶ月で海外に行きました、の過去記事です。
妊娠中のフライト

中でも７ヶ月の時は、夫の実兄の（二度目の）結婚式で、安定期にもかかわらず、つらかった。
２ヶ月の時は、現地で妊娠が分かったので、選択の余地がなかった。ま、初期ですからね。

ですがさすがに臨月は乗りませんよ。万一早く生まれて、フライトを引き戻す等迷惑をかけたくない、という気持ちが強いからです。
実は妊娠７か月の時の辛いフライト、帰りの成田行きで急病が出て、アンカレッジ（だったと思う）に引き戻った経験があるんですよ。病人を降ろしてからも、ガソリンの給油に相当時間がかかった。仕方がないことだけど、乗客はかなりイラついていたと記憶しています。ちょっと殺気立ったような。

そんな怖い経験をしたので、今回の「機内出産」にはびっくりです。しかもパートナーは（事実婚か？）妊娠を知らないって・・・呆　　ただの肥満と思っていたのかいな・・・？ありえない。


義母が送ってくれた、世界のコインチョコ。サイズもまちまち。

１００円玉が精巧なのには驚いた！！

猿に王女の名前をつけた件

猿にシャーロット王女の名前をつける。英王室は怒ってない。でも日本人は抗議。

猿なのが問題なのであって、

アルパカだったら、全然大丈夫なのでは？？


やっぱ、この写真が王女様の授乳を連想させるからなんでしょうかねぇー。

あと小学校とかで
「猿に似ている」は悪口で、
「カモシカみたい」は褒め言葉（足が綺麗・速い）
なのも影響しているのかもしれません。

もっと深く考えれば、猿＝東洋人の蔑称・・・とか、過剰反応したのかもしれません。

シャーロットは童話で、クモの名前として有名。

実は私は読んだことがなく、夫が「誰でも知っている」と言ってました。

もし英王室が「猿に王女の名前をつけるなんて！！」って抗議してたら、よく考えれば、猿に対して失礼ですね。

映画「レオン」を思い出しました。名セリフです。

マチルダ
I was more of a mother to him than that goddamned pig ever was.
私はあのブタ姉より、弟になつかれていたの。

レオン
Hey, don't talk like that about pigs. They're usually much nicer than people.
おい、豚の悪口を言うな。豚は人間よりもずっとやさしい。