学生(女子学生と男子学生)の昼休みの行動を観察してITは女性が出会った最強の道具と思います。私はたまたま二つの大学で勉強できる幸運を得ました。最初の大学は完全な単位制。1年から4年まで決まった教室が無かった。我がクラス全員が同一授業を受ける英語・微積分・線形代数も教室が変わった。完全なジプシー状態でしたね(ジプシーは差別用語? さげすんでいる気持ちは全く無いです)
次に学んだ大学。単位制なんて教養時代だけ。あとは学年制も同様。教室は固定されました。教科は変わるのですが先生がコチラの教室に来てくれた。
個人によって座る位置さえ決まってきていました(基本的にはもちろん自由なのですが) このクラスでの昼休みの食事のとり方が勉強になったな~ (私は2番目の大学でも有り「人間watching」をする余裕が有った)
男子学生は一人でも気にせず黙々とお弁当を食べるのです。一人で食べていても周囲は一向に気にしません。一方の女子学生、必ず複数人で談笑しながら食べていましたネ。 私の学部は理系でしたが、それでも女子学生は4割くらいイタかな? 全員が数学で受験し物理・化学の試験を経験してきた学生が多かったハズ。世間的に見れば変わり者の女子学生です。
それでも昼休みはミンナで集まって食事をする。彼女たちにとって、談笑はもちろん重要なイベントだったと思う。しかしマタ情報交換の場所でも有ったのカナ。 彼女たちの様子に「井戸端会議」を連想しました。 「女性と男性では明らかにDNAが違う」と強く感じる出来事だったな~
井戸端会議は多くても15人ほど。それを世界規模で行える道具がtwitterなどのITと思います。確かに有名女性議員のtwitterは3万ユーザーを越えている場合も多いです。「IT革命の真っ最中ですが方向性は女性が主導権を握るはず」と私は考えています。