岡田民主党幹事長
（記事とは無関係です）
＞捜査全面可視化法案、民主・岡田氏「衆院で審議を」
http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200906050443.html
（朝日新聞の元記事）
「捜査全面可視化法案」を考えるとき、栃木県足利市での女児殺害事件で無期懲役のえん罪で１７年拘束され、今回釈放された菅家利和（すがや・としかず）さん（６２）を思わずにはいられません。
菅家さんは、きわめて精度の低いDNA鑑定が証拠になり犯人になりました。本人の「自白」も大きな根拠になったようです。
朝から晩まで取り調べを受け、「髪の毛を引っ張られる」や「蹴飛ばされる」などの肉体的な苦痛を与えられた上での「自白」です。
私はきわめて精神力の弱い人間です。ですから、取調室で物理的苦痛を与えられれば、半日で「私がやりました」とウソの自白をするでしょう。私ほど精神力が弱くなくとも、２，３日で「ウソの自白」をしてしまう人は大勢いると思います。
取り調べがガラス張りになれば、「肉体的苦痛を与える」ということは、ほぼ絶対に無くなるはずです。
ところで、歴史的に見て人間が関係する社会現象で「秘密」に実施したからこそ、「その後の人類に評価された」という事例ってあるのかな～
PS フェアトレード（公正な取引） という単語を覚えて頂けないでしょうか？
フェアトレード認証ロゴマーク
現在、世界の市場に流通している商品の中には、後進国の方々に犠牲を強要している場合が非常に多いです。生産代金として商品の値段のわずか数%しか渡されない場合もあります。
このような、貿易の実体を改善するための考え方が「フェアトレード」です。日本ではNPOの「フェアトレード・ラベル・ジャパン」が活動しています。適用商品には上記のロゴマークがついています。
尚、フェアトレードについては以下にupしました。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/79ba9930e28d4b98a33d03f0881492c6
