最近歳のせいか、おもらしをするようになったイブ。
夏の暑いせいでもあっったのかもしれないけど
でもイブのために、留守するときでもクーラーかけてたのに。
廊下やフローリングで、漏らすぶんには拭けば済むことだが
布団とかソファーとかでされると、困るのだ。
基本的にイブは、息子と納屋になっている部屋以外は
立ち入り自由だったので、彼女のお気に入りの場所でいるが
夜寝る時は、私の部屋にしている和室の畳の上でねているのがつね。
昼間は部屋開けっ放しているので、イブは私のベッドの上にいることがある
しかし、今までもらしたことはなかったから気にしてなかったのだが
ほんのチョットだけ漏らしたようだ。
シーツだけがぬれていて、下の布団は大丈夫だったのだが
その日、とっても機嫌が悪い私だったので、ひつこくひつこく叱りまくった。
おしりは叩くは、鼻に濡れたシーツをこすりつけたり・・・・
チョットひつこかった私も悪かったけどウーッと牙むいて
突然イブがシーツもっている、私の指を噛んだのだ。
【窮鼠猫を噛む】の諺そのままだった。イブも怖かったのだろう。
イヤ私も悪かった。夜閉めきって入れなかったら、
諦めたように部屋の前で座っていたので、可哀想になって部屋に入れた。
いつもの場所で安心しきって寝ているイブを見て
昼間は入れないで夜だけ同じ部屋でねることにした。