カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

淀川花火大会2022

2022-08-31 11:04:59 | おでかけ・イベント

セレブな姪が家に招待してくれた。

セレブ夫がビルごと所有するマンションのペントハウスに住んでいる。

そこのテラスから花火がよく見えるらしい。

 

ウキウキしながら押し掛けた。

天気もいいぞ、日ごろの行いがものを言ったか?

マンションの内装はよくテレビで見かける大理石仕様だった。

もちろんシャンデリアもある。

テラスにはバーバーキューのグリルが置いてあり、

テーブルはテーブルランナーが敷かれ

プルメリアの花でコーディネートされていた。

みんなで手分けしてグラスや皿を並べる。

ウクレレミュージックも流れている。

姪のセレブ夫がアメリカ製のBBQグリルを駆使して

ステーキや野菜を焼いてくれる。

ソムリエの資格も持っていて、

合間にシャンパン、白ワイン、赤ワインと次々にサーブしてくれる。

おいおいサイコーじゃねーか!

 

予定時刻に花火が上がる。

ワインを片手に見る花火。これ以上の贅沢はあるだろうか?

とても楽しい夜となった。


 

ただこれが最初で最後だ。

なぜならカッパさんが姪を怒らせて泣かせてしまったからだ。

「カッパさんなんか招待するんじゃなかった」

と最後は叫ばれた。

カッパさんはアスピー。

すぐに相手をキレさせる。

そしてカッパもキレる。

これで私と姪の縁は切れたも同然。

もうこの家に呼ばれることは二度とない。

楽しい夜だったが一転、暗黒の闇になってしまった。

帰り道の車は、カッパさん私もフクママもフク姉もみんな無言だった。

淀川花火大会はこうして幕を閉じた。

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長い夏にピリオドを打ちたい

2022-08-25 09:36:21 | 日常のあれこれ

 

なんだかんだとだるい日が続いて、

けっこう気が滅入ってる。

 

最近の疑問・・・。

不織布マスクは何回使えるか?

ずっと洗って使っている不織布マスク。

もう何回手洗いしたかわからない。

たぶん毛羽立っていると思う。

でも捨てる前にもう一花さかせてやろうと、

また使ってしまう。

これをずっと繰り返している。

そろそろマスクの目立たないところに「正」の字を

書いていこうかと思う。(まだ使うんかーい!)

私のアイテムの中にコロナ禍だからこその、

勝負マスクが浮上してきた。

ちょっとしたお出かけの時にしか使わない。

今までで1度くらいは使ったか・・・?

でも、マスクにヒエラルキーつける必要なくない?

と、色々と自問自答している。ヒマなのか?

 

タオルハンカチ

たくさんあるんだわ・・・。

回転しきれてない。

ほぼ不移動在庫。(←昔よく使った言葉だ)

そろそろ5点ほどに絞るべきか?

ここにもヒエラルキーが発生していて、

勝負ハンカチとヘビロテ組に分かれている。

格差をなくして行こう。

 

カッパさんのゲロ餅

カッパさんが小豆を使ってういろうを作ってくれた。

一度目は固くて2色に分離したういろうが出来た。

かなり悔しかったようでリベンジした。

2度目にできたういろうは水を足し過ぎてドロドロだった。

「あーーこれは昔食べたベロ餅に似てるな」

といい、カッパさんは懐かしそうにほおばっていた。

どう見てもゲロにしか見えない・・・。大失敗だ。

食べてもおいしくない。

どうやら大量に作ったらしく、毎日消費して行こうと

カッパさんから檄を飛ばされた。

とほほ・・・。

それからプリンと足したり、アイスと足したり、

はたまたパインを足したり趣向をこらしてみたが、

全くおいしくない。

パートナーの美味しさも台無しにしている。

今日、やっと完食できてホッとしている。

カッパさんも今後ういろうは作らないと約束してくれた。

ただ、タブレットの検索履歴に「羊羹 レシピ」が残っていた。

まだ小豆でなにか作る気だ。

 

早く秋がやってこないかなぁ・・・。

 

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カッパさんの夏休み

2022-08-22 16:48:35 | おでかけ・イベント


いい年こいて、『夏休み』とはいかがなものか?だが、

カッパさんの中身はまだ小学生なので、

どうかご勘弁を!

と言うことで4日の休みの初日は、

朝6時半に家を出て、日帰り温泉を堪能した。

その後、神戸に寄って水族館も楽しんだ。

きょうびの水族館は、以前とは全然違うね。

博物館みたいに水槽が独立型で展示してある。

全方向から魚を眺められるので、人の頭でイラつくことがない。

色んな世界観を表現しているので、飽きることなく、

カッパさんも大満足だったようだ。

 

家に帰っても♪楽しかったーーー

としみじみと感慨にふけっている。

車での帰り道も渋滞がなく、迷うことなく、

すんなり帰れたのもよかったようだ。

日帰り温泉も、スーパー銭湯ではなく、

ホテルの少々値の張る日帰りプランを利用して、

優雅に過せたのも、非日常を味わえてよかった。

 

「これからは宿泊しなくても日帰りでいいよね」

とカッパさんはのたまったが、

いや、やっぱり私は宿泊したいかな。

どちらかと言うと私は夜型人間なので、

夜になると活力が湧いてくる。無駄にね。

ヨットハーバーから夕日を眺めながらモヒートを飲みたいし、

ホテルのラウンジから夜景を眺めたいし、(コンラッドホテルなんかいいね)

露天風呂から月や星を眺めたい。

日帰りだとそれができないのよね~。

なので、夜のツアーはやっぱり一人旅で味わうしかないんだろうな。

すまんな、カッパ。

私は大人の過ごし方も捨てきれんのじゃ。

わかってくれ。

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あぁー接客に問題なければなぁー

2022-08-18 10:49:41 | 残念な出来事

コロナ禍で外食を控えていたが、

ずっと家で食べるのも、なんだか閉塞感で息苦しい。

たまにはいいよね、とカッパさんと外食を試みた。

どうせ行くなら評価の高いところに行こうと、

食べログを参考に出かけた。

7月某日 1件目 麻婆豆腐がおいしいと評判の店

辛いのが苦手でも、猛暑は辛いのが食べたくなるのが人情なのさ。

さて予約した店に15分も前に着いてしまった。

誰も客はいなかった。麻婆豆腐を2人前注文する。

そのすぐ後に2人組の客が来た。

汁無し担々麺と麻婆豆腐をそれぞれ注文したようだ。

待つこと10分。

汁無し担々麺が先に上がったようだ。

そして麻婆豆腐が、なぜか後の客の方へ配膳された。

ほどなく麻婆豆腐1人前が私たちの元へ来た。

なぜ、1人前だけ?

待たされてようやく残りの麻婆到着!

これ、私らの麻婆がなぜか後の客の方に行ったよね?

どーゆーこと?

色々と疑問が湧くが、麻婆豆腐はおいしかった。

店の雰囲気もいいし、フレンチのような美味しい前菜も付いてたしコスパ良しだ。

でも、やっぱりね。

もう行かないかな・・・。なんか心にケチがついたよね。

シェフの他にスタッフの女性が一人いたが、

それがどうもその日に代理で来たようで、何もかもがグダグダで、

そんな日に行ってしまった自分たちの運の悪さを呪うよね。

相性が悪かった。そう言うことだ。

 

さて8月某日2件目。ここも中華ビストロ。

人気の店だ。

友人と行った。

またしても予定より15分早く着いてしまった。

店内は思ったより狭くて、客でぎっしりと埋まっていた。

店員が迷惑そうに「呼ぶから外で待っていてください」

と言い、追い出された。

炎天なのに・・・。

仕方なく向いの店のファザードで待たせてもらった。

すると店員に「よその店の迷惑になりますから」と移動するように

命じられた。

待つくらいで迷惑になるか?その店のシャッターは降りているのに?

店の中に通されたが、なんだ席空いてるやん!

「注文受けても、予約時間までは料理出ませんから!」と

店員が言う。

別にそんなこと言わんでもいいのにね。

食べていると、その店員に席をずれてくれ、と言われた。

どうやら4人席をしつらえる為に移動して欲しいようだ。

でもね頼み方ってあると思うんだ。

ランチ1人1200円だったけど、あいにく私は100円が1枚しかなく

1人ずつ勘定してもらった。

2千円出すと、100円玉8枚でお釣りがきた。

店員には不快感しか感じてないので「いやがらせか?」と思ってしまった。

この店は近頃まれにコスパいいし料理もおいしい。

なんせ、前菜、春巻き、飲茶4種、海鮮粥。どれも美味しかった。

本当ならまた来たい。

でも店員の態度が気に入らないんだな。

 

どっちの店も接客以外なら点数は高い。

なので、カッパさんと友人を入れ替えて、

接客スキルが上がっているころに再訪してもいいかな。

もう予約15分前には行かない。店側も時間丁度の方がいいんだ。

だいたい飲食店は昼の店員と夜の店員とは、

質が違うんだよね。

コスパばかり狙うと、店員がハズレであると痛感した出来事だ。

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梅田探訪2022夏

2022-08-12 09:30:18 | おでかけ・イベント


久しぶりに都会の空気を吸いに梅田に行った。単独でね。

コロナ禍の平日なのに人が多くてびっくりした。

まずルクア地下2階の『銀座篝』に直行。

店に11時45分くらいに着いたら、6人ほど並んでいた。

15~20分ほどで案内された。頼んだのは“鶏白湯そばトリュフ仕立て”

色とりどりの野菜や麺がキラキラしていて、私の知るラーメンとは少し違う。

※奥にミニトマトも乗ってます

スープは濃厚だけど豚骨と違って油ぎっていないので飲みやすい。

麺はもちもちして食べ応えがある。

でも私は醤油ベースのあっさりした鶏だしが好きなので、

再訪はないかな。でも美味しかったよ。

 

ルクアのバルチカを散策する。まるでテーマパークだ。

お金と胃袋が許せば、全店制覇したい。

昼からずっと呑み続けられる店ばかり。おいおい最高じゃねーか!

さて後学のために10階のレストラン街にも足を運ぶ。

恐るべし、ルクア!!

名店が勢ぞろいだわ。テンションがアゲアゲ。

ほぼスキップでフロアを一周する。満足した。

老後は梅田近辺に住もうかと真剣に考えた。一瞬ね。金ないわ。

その後グランフロント大阪で南館から北館に行くのに手間取り、

(連絡通路は2Fしかなかった。いつも忘れる)

グランフロントから地上に出ずに大丸梅田に行くルートを探したが、

わからなかった。

まだまだこの辺は不案内なので、時間をかけて地図を頭に入れていきたい。

ガイドが出来るようになれたらいいな。

阪神百貨店のデパ地下でスイーツを買おうと行ってみたが、

どこの店も完売の札が林立している!

すごい人気だ!

いつの間にこんなことになっていたんだ?

平日の2時だよ?

スイーツ人口が爆上がりしてるんだな・・・。くわばらくわばら。

気を取り直して阪急百貨店にも行ってみたが、

地下街が工事中ばかりでどこを歩いているのかわからない。

あやうく遭難しそうになった。

開いていたところが塞がり、塞がっていたところが開いている。

私のように迷っている人も多いので、人流が渦になってカオスになっている。

いつになったら梅田の地下街は完成形になるんだろう?

 

疲れたので喫茶店で休みたかったけど、梅田はごちゃごちゃし過ぎている。

地下鉄に乗って自宅最寄り駅に着くと、丸福珈琲店にまっしぐらだ。

コーヒーは相変わらず目が覚めるほど苦くて濃い。

でもねミルクを全投入するとちょうど良くなる。

ケーキを一口食べるたびにほろ苦いコーヒーを飲む。

あーーー至福のひととき・・・。

と疲れを癒し、戦利品のスイーツを抱え帰宅した。

大丸・庄谷 和の心クッキー

阪神・ドローリー フィナンシェ (行列ができていたので衝動買い)

阪急・中村藤吉 生茶ゼリイ

 

充実した1日だった。

 

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美肌とお金

2022-08-06 09:53:51 | 日常のあれこれ

 

ある化粧品を使ったモデルの、

ビフォアアフターの違いがわからない。

あるいは顔の左半分だけクリームを塗って、

「たるみがアップした」とか言っているけど、

違いわかる?

わからない・・・。

たぶん、どちらがクリーム塗った方か?って聞かれたら、

私、塗ってない方を答えると思う。

違いが微妙すぎて・・・

いや、違いってあるのか?

そもそも顔って左右対称じゃねーし!

どちらかが、ややたるんでいるだろうし!

たぶん美容家は顔を見て、たるんでない方の半分に

塗っているはずだ。

それなのに、スタジオにいる人は

「すごーい」「こんなに違うんですね」とか

絶賛している。

そりゃ、そう言わないとな。

手とかもね、

片方だけ石鹸で洗うと白くなるんだわ。

化粧品とか関係ないからね。

 

とは言え、

たるまないよう、くすまないような

お手入れは現実にあるんだろうな。

女優見てたらそう思う。

たぶん体の中からのケアや、

美容注射やサプリとかだろうね。

あとエステもだね。

全部お金がないと出来ないね。

貧乏人はせいぜい肌にいい食べ物を食べるしかないね。

わかっているけど、

甘いもん、脂っこいもん、しょっぱいもん、

そんなんばっかり食べていたい。

酒も飲みたい。

肌に悪そうなもん食べたい。

これらを止めなきゃいけないなら、

肌が多少ボロボロでもいいかも知れない。

自分に苦役を強いたくない。

っつーかすでに日焼けしてシワシワですわ・・・。

 

などと言いながら、

近所で美容内服薬を出してくれそうな皮膚科を探す

フクであった。

 

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蜂退治その後

2022-08-01 15:52:17 | 日常のあれこれ

 

翌朝はよく晴れていた

昨夜退治した蜂と蜂の巣を処理するべく、

私は火バサミ(ゴミバサミ?)とビニール袋を手にベランダに降り立った。

そーっとかがんで巣を確認すると、

蜂さんたちが寄り添うように死んでいた。

そして巣の真下には赤ちゃんたちが積み重なって死んでいた。

可哀想だった。

あーこれ私が殺ったんだ。

なんてひどい・・・。

やっぱり殺生は嫌だな。

蜘蛛やゴキブリだとこんな気持ちにならないのにな・・・

などと思いながら、蜂さんと赤ちゃんと巣をビニールに入れた。

そんな私の気も知らず、カッパさんは鼻歌まじりで

歯を磨いている。

巣と死骸をゴミ袋に詰めて、捨てに行った。

カッパさんが「もう蜂の処理は終わったん?」と聞くので、

「今捨てに行った」と言うと、

ふぅ~んと満足そうにうなずいてから

「僕が巣を見つけたからよかった」

「幼虫が成虫になってたら巣はもっと大きくなってた」

と、カッパさんは退治できなかったので、

巣を見つけたことをすごい功績のように自慢し始めた。

ことあるごとに

「僕が巣を見つけた」と威張りくさる。

もし、カッパさんに蜂退治させていたら、

この程度の威張りではすまん。

朝昼夕晩と私に

「ありがとうね」「助かったわ」「私には無理だった」

「カッパさんの勇気に脱帽だ」などとを感謝求めるにちがいない。

それを言わないと「そんなに感謝するのが嫌か」などと不機嫌になる。

いやいや、感謝って何度も何度も言わせるもんじゃないからね。

せいぜい2回ほどだよ。

つくづく私が退治してよかったと胸をなでおろす。

 

今回の蜂退治でカッパさんがいかに小者であるか

思い知った一幕である。

 

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