カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

紅葉の季節だよ

2019-11-24 10:07:09 | おでかけ・イベント


今回は私のおすすめの紅葉スポットを紹介するね。

ただ、紅葉に命を懸けているわけでもなく、

年に一度なんとなく出かけている程度なので、

内容は素人の域をでない。

それだけは言っとく。

読みたくないって?

うん、わかる・・・。

でもさ、書き始めちゃったからさ、後へは引けなくなってね。

とりあえず書ききっちゃうね。



§東福寺 

鉄板。一生に一度しか紅葉を愛でれない、と言うなら迷わずここだな。

雲龍院も徒歩圏内なので立ち寄ってみてね。

§ 赤山禅院 

穴場だす。けど不便だす。周りは住宅地だしね。わざわざ行かなくてもいい。

北山モノリス(レストラン)でランチしてから寄る、って言うのがベターかも。

§ 有馬温泉 瑞宝寺公園 

温泉入る前にぶらぶらするのに最高。私のお気に入りのスポット。

§ 祇王寺 

12月上旬ごろの散紅葉が最高だよ。苔の上の真っ赤な紅葉の絨毯は感動。

ここまで来たらあだし野念仏寺にも足を延ばしてね。

§ 箕面の滝 

人が多いので平日の朝に行くべし。周辺はこじゃれたレストランとかがあるのでぜひランチ予約して行ってほしい。

私は箕面河鹿荘に行ったよ。

もみじの天ぷらは帰りだと売りきれている場合があるので、

最初に買っておくか取り置きしてもらうといいよ。揚げたての熱々がおいしいっす!

§ 大阪市立大学理学部付属植物園 

交野市にあるよ。紅葉だけじゃなく色んな植物がある。お弁当を持って行きたいね。

メタセコイアの紅葉も見てほしいな。ロマンチックだよ。

§ 高台寺 

ライトアップで池に映った紅葉が幻想的でビューリホー。ぜひぜひ。

§ 万博記念公園 

人混みが京都ほどではないのでゆっくり紅葉を堪能できる。

土日はイベントが盛りだくさんなので十分楽しめるよ。

またアウトレットパークが隣接しているのでついでに寄ってけろね。

それか、買い物の「ついでに」紅葉でもみるか!の方だね。


紅葉狩りは時期や天候、またその時の気分で感動度合いが変わってくるので、

上記のおすすめスポットは、たまたま天気が良くて私のテンションがアゲアゲだった場所だ。

京都はどの場所も紅葉の名所なので、ガイドブックに載ってない穴場はいっぱいあるよ。

わざわざ混んでいる場所に行かなくても、

行きたい古刹があれば、そこに行った方がいいかも。

沢山の紅葉もいいけど、少数精鋭の紅葉を愛でるのが紅葉狩りの王道ではないか?

などと、ほざきながら今年は結局行かずじまい。

まあそんな年もあるわな・・・。



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歯医者、卒業!

2019-11-15 20:48:03 | 残念な出来事


例の歯医者にまた行ってきた

これで三度目だ。

あの、歯医者だ。

※詳しくは前に書いた歯医者編を見てね。

さて、今日は午後3時の予約。

待つことはないだろうと思い、診察券に書いてある予約時間を確認した。

げげっ。

日付が昨日になっている。

でも曜日は今日だ。

たしか15日の金曜日って言ったはずなのに。

14日(金)になっている。

今日行って

「フクさん、昨日の予約でしたよ」って言われるかもしれない。

なんでここのスタッフはどいつもこいつもダメダメなんだ・・・。

それでも2時50分に行った。

待合室は解放されているが、スタッフの姿は見えない。

おじさんが一人待っている。

私のあと2人高齢の女性がやってきた。

そのうち一人は飛び込みで来たようで、

スタッフと押し問答している。

歯がかなりひどい状態なのだが、しばらく放置していたらしい。

痛いので今日診てくれと頼んでいる。

スタッフは患者が詰まっているので、今日はムリだと断っても、

老女は食い下がっている。

根負けしたスタッフは「1時間は待つと思いますけど」といいながら、

待つことを許した。

気が緩んだのか老女はぶぶぅ~と音の長い屁を放って、

なんと私の隣に座ったのだ。

それも私にお尻をくっつける形で、斜め45度に背を向ける形で!

え、ソファめちゃめちゃ余裕あるよ。

もっと離れて座れるよ?

なんで密着しているの?

うわっ!!くさいくさい!!

ぎゃーーー助けてーーー

ともちろん声には出さず、私は鼻をハンカチでそっとおさえた。

地獄のひとときだ。

やがて3時ちょうどになった。

スタッフが現れた。

でも、誰も診察室に呼ばれない。

今は何の時間かな?

うん?もう3時5分ですけど?

そうこうするうちにおじさんが呼ばれ、そして5分後に私が呼ばれた。

えっと3時の予約って3時に診察室に入れると思ってたよ。

そうじゃないんだね。

単なる優先順位の目安なのかな?

今回、私は歯茎チェックだけなので、

特に問題はなく10分程度で済んだ。

歯槽膿漏とか歯周病とか言われたらどうしようかと思ったよ。

半年後に来てくださいって言われたが、誰が行くかっ!!

これでこの歯医者とも縁が切れる。

また来いって言われたらなんて言って断ろうかとずっと考えていたよ。

引っ越しするとか、入院するとか、ね。

そんなウソをつく必要もないようだ。

待合室に戻るとまたけっこう待たされた。

なんでこんなに待つかなぁ?

ようやく呼ばれて精算する。

「保険証もお返ししますね」と言ってから、

「あ、コピーしてもよろしいですか?」と聞かれた。

いいけど、今コピーする?

呼ぶ前にやってよ。などと心で思ったが、

今回は一番マシな対応なので大目に見る。

とにかく、あの歯医者にもう行かなくていいのが、ただ嬉しい。

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カッパさんと秋の休日

2019-11-10 09:37:21 | おでかけ・イベント


扇風機をしまう時期が毎年遅くなっていくよ。

今までは9月の末ぐらいには物置にしまっていたのに、

今年はどうよ?

まだリビングにあるさ。

「扇風機、押入れにしまうね」とカッパさんに一応言ったところ、

「僕がしまうから置いといて」と言われ、そのままリビングに放置。

一週間が過ぎましたとさ。

ほんまにしまう気があんのか?

業を煮やした私は、例年と同様にカッパさんの目を盗んでこっそりと

押入れにしまった。

押入れは荷物でパンパンで扇風機の居場所を確保するのに大変だ。

扇風機を中腰で押入れに滑り込ませたとき、

腰がグキッ!!となった。

これも季節の風物詩だ。

この時期は毎年、腰を痛めるのだ。


話はガラッと変わって・・・。

11月4日に大阪で開かれた「御堂筋ランウェイ」と言うイベントに行ってみた。

カッパさんのたっての希望だ。

地下鉄本町駅周辺で開催されるらしい。

2時スタートなので1時くらいに行ってみた。

しかし、もう見る場所はなかった。

仕方ないので2時まで近くのサンマルクカフェで時間をつぶすことにした。


御堂筋に戻ると、すぐに東京スカパラの演奏が始まった。

道路を歩きながら見えそうな場所を探す。

頭と頭の隙間から少し見える場所があったのでそこで観覧した。



スカパラのあとはピカチュウの行進。



漫才コンビ和牛の声をするものの姿は見えず。

遠くで女性たちが踊っている気配はあるが、見えない。

ディズニーの行進を楽しみにしていたカッパさんだが、

「もういいわ。帰ろう」と言った。

もちろん私はホッとした。

もともとランウェイには興味なかった。

アスピーなカッパの情操教育にでもなれば・・・と思って付き合っただけだ。

帰宅すると4時過ぎだ。

早く帰れてよかった。

ただし夕食の準備はしていない。

貰い物のクソまずいサツマイモしかなかったので、

それを蒸かしてつぶしてホットケーキ生地に混ぜたら、

クソまずいホットケーキが出来上がった。

カッパさんは文句を言いたそうだったが、

私がギャーギャーわめくのがわかっているので、

ぐっと飲みこんで無言で食べていた。

その後、「疲れた」「しんどい」「行くんじゃなかった」などと

呪いの言葉を100ほど吐きながらカッパさんは寝た。

そして、最後までカッパさんは「東京スカパラ」を

「スパカラ」と言い続けた。ま、あるあるだよね。

カッパさんの長い1日がようやく終わった。

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従兄が亡くなりました

2019-11-03 11:42:26 | 日常のあれこれ


なんかすっごいいい天気でいい気候なんだけど、

暗い話でごめんね。

その従兄は母の長兄の息子なので、

私とは10歳以上離れている。

同じ大阪に住んでいるものの、

あまり会う機会もなかった。

でも私や姉が小さいころはよく遊んでもらったようだ。

当時の私は大人の男性が怖くて、(今でもあまり得意じゃない)

ちょっと抱っこされただけでもギャーギャー泣いたようだ。

その従兄は誰とでもすぐ仲良くなれる性格で

そんな私ですら懐いていたそうだ。(あまり覚えていない)


ここ近年、母の兄弟が立て続けに亡くなり、

お葬式のときに疎遠だった従兄弟たちと会う機会が増えた。

そして葬式ラッシュが一段落したころ、

その従兄の食道がんが見つかった。

調子が悪いので病院に診察しに行ったところ、

すぐにステージ4のがんだとわかった。

私と母と姉とでお見舞いに行ったのは、

入院して1か月のころ。

すでに何も食べれない状態でガリガリだった。

すぐに別の病院に転院した。

そして先週、母から亡くなったとの知らせを受けた。

お店を休めないので葬式は参列できなかった。

そして、昨日姉から「四十九日はお店が定休日だから、行けるよね」と

LINEが来た。

ただ、母も姉も用事があって行けないとのこと。

姉から、「人が少ないみたいやから出てあげたら?」と言われた。

うん・・・。

集まるメンバーは伯母さんや従妹で、知っているメンバーではある。

うん・・・。

亡くなった従兄の奥さんも、何度か話はしたことがある。

気さくなとてもいい人だ。

でも、「ごめん、やめとくわ」と断ってしまった。

ただ一言『めんどうくさい』に尽きるから。

すごい罪悪感はある。

なんて非情なんだ、私は!

四十九日ぐらい出席してやれよ!

と自分の中で誰かが叫んでいる。

まず、喪服だ。

着たくない。

あと法事のあと、どんな流れになるのか?

すぐにお開きになるのか。

みんなでワイワイお茶でも飲んで、世間話をするのか?

それが『めんどうくさい』のだ。

まだ姉や母がいてくれると、私もAWAY感が減ると思う。

いや、私が勝手にAWAYだと決めつけているだけなんだけど。

考えるだけで溜息が出てしまう。

法事って出れるときに出てポイント稼いでおいた方がいいのか。


まだ日にちは十分あるので、「あ、やっぱり出席します」と、

変更してもらうことは可能だと思う。

しばらくゆっくり考えさせて・・・。

こんなグダグダと悩むのも、更年期だからなのかな・・。

それと夕暮れになるとなんかセンチメンタルになる季節だからか・・・。

従兄の冥福を祈ります。

きっと彼のことだから天国で楽しくやっているだろうな。

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