元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

メディカルフィットネス

2007-10-28 23:13:39 | 健康
今日は マックスポーツさんのスタッフ研修に伺いました。
スタッフの皆さん、お休みの所、お疲れ様でした。
今回は 加古川店に お邪魔しましたが、今日の研修ビデオが前回同様に全店に回り、今日、ご提案したプログラムを使って頂けるとの事。
、、と言うことは 分身の術!!
多くのトレーナーの手で、それぞれの得意技をミックスしていただき、多くの方の健康に役立つように願っています。
研修の後、現在のスポーツクラブ業界の現状をお伺いしました。
大手スポーツクラブは 増加し、健康志向が高まって、業界は潤っているのか?と思いきや、経営状況は そうでもないらしい。
先日も 記載しましたが、日本人で継続的な運動をしている人口は 2割にも満たないのですから、欧米に比べると健康志向と言っても、まだまだ意識レベルが低いのかな??
トレーナーのレベルもどうかな? それに甘んじて、レベルアップを怠っていけません。
今朝のTV「カラダのきもち」でも紹介されていましたが、 病院の中でのメディカルフィットネスが増加しています。
リハビリの延長であったり、疾患の予防でフィットネスエクササイズや卓球などのスポーツを提供する病院が増えています。
私が勤務する大阪厚生年金病院も、その一つです。
一般の方は どちらを選択するのでしょう?
トレーナーとしては どちらのソフトも兼ね備えておきたいところです。

マックスポーツさんは もともとスイミング主体のスポーツクラブであり、水泳の指導者の方も いらっしゃいました。
肩の機能と動作の説明をすると・・・
「自分が子供の頃から教えられていた肩の動作は 間違っていたなぁ~」という声。
どんな動作かというと、、
胴体を動かさず、クロールをするように腕をブンブン回す・・・
あ~考えられない!?
「肩を壊しましょう!」という練習をしているみたい。
お二人、そんな方が いらっしゃって、お二人とも 肩の調子が良くなくて、たまに痛みが出るんだそうです。
昔と違って、スポーツ医学が発展し、色々な事が分かってきました。
そのわりに、スポーツ指導者の方は なぜだか、その知識をキャッチせず、昔ながらの練習方法を続けていることが多いです。
私も 学生時代にアチラコチラ、痛いめにあっているので、、
「そんなに無駄に、しんどいめをしなくて良いよ~!!
回り道をしないで良いよ~!!」と、声を大にして言いたいです。
今日も、2時間びっちり声が枯れるぐらい、しゃべりまくりました。
また、色々なところに呼んで下さい!!


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