元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

動けない

2021-01-04 17:42:05 | 健康
2021年お正月。

いつもなら落語会や芝居やと街へと繰り出すのだが、このご時世。
年末に体調を崩したこともある(1日だけシュ〜ン⤵️と)
年に一度あるか、ないか、動けなくなることがある。
過労や緊張から来るものではないか?と
主治医は言う。病名をつけるなら「自律神経失調症」かな〜と。
今や、今回はどんなん?と笑われる。
「体が休め!!と言っているのでしょう。リセットの時。」と。
これまで、
血圧が急激に低下する、
胃の働きが滞る、
肝機能が急激に低下する、、
と、スイッチが強制的にOFFになるようで、見方を変えれば、大きな病気になる前の防衛体力なのかも。
一応検査しておきましょうか・・・と、検査結果が出るときにはピンピンしているというパターン。
色々な症状を経験するたび、体の仕組み、生理学を身を以って経験して面白いな〜と天井を眺めながら思いながら1日寝れば回復する。
しかし、
今回は その天井が左から右へとグワングワンと回った。
すかさず、落語「親子酒」のセリフ、
「いらんわい!こんなグルグル回る家!」
が思い浮かんだのと同時に、酔っぱらいはこれを経験しても飲み続けるのか?!アホやな・・・
と、だれかの顔を思い浮かべたり。

生まれて初めて目まいを経験した。
メニエール症候群など、めまいを起こす持病を持つ生徒さんもおられ、あ〜これか・・・と思う。
大変やね〜こんなのが何度も来ると。
1回だけ回って、数時間ジッと目を閉じて待機。
これ動けないぞ・・・
となると、病気で動けない人、体力がなくて動けない人は こんな感じか〜 
根性ないとかではないね。
体が動かないんだから・・・
と、いつもピンピン動くと忘れてしまいそうになるけれど、今のこの気持ちを忘れないでいよう・・・と、天井を眺めると回りそうなので、ジッと目を閉じて誓い、そして健康で動けることがどれだけ有難いことかと感謝もした。
動けることが当たり前ではない。

その日は 本当に不甲斐ない情けない(元気、健康が売りだもの)がパーソナルな仕事を休ませてもらった。申し訳ありませんでした。
体調悪くて仕事を休んだのは初めてかも。いつもタイミング良く休み期間にダウンするのにな〜
1日中寝た。やたらとお腹が空いた。エネルギーを超吸収するかのように。
そして回復。

この度、おまけに付いて来るのは この不調が「コロナかも」という不安。
熱はなし、食欲ありあり味覚変化なしではあったものの、もしコロナになれば・・・と考えると元気でも行動範囲をあらためて考えなければと動かないお正月。

家にいて、よく寝て、よく食べ、よくトレーニングし、よく三味線弾き唄った年末年始。
明日から始動。
ぼちぼち頑張りま〜す。

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