どくだみ＆へびいちご

ああなんてかわいい,小さな植物。
これ以上のとりあわせがあるでしょうか！

毎年六月に飾るこのセット。自然の造形には脱帽です。
また、この組み合わせをするわたしもすてき。

どくだみといえば星野富弘さんの詩を思いますね。
臭いと嫌われているおまえだけれど、おまえの花は
白い十字架のようだったという詩です。

街角はあちこちにどくだみの花ざかり。わたしには
お茶にみえてかないません。
なんで皆、摘まないのだろう、わたしにちょうだいと。
根から抜いてきれいに洗い、ざく切りにして、干します。

干すと臭みは消えます。できたては新鮮ないい香り！
夏の体を冷やし、むくみをとり、便秘にも効き、歯茎に
も良く、リンスすれば白髪の予防です。