直径2センチくらいの蜘蛛の卵
これを腹に抱えていた蜘蛛のお母さんが
関東では見かけないくらい大きいことお分かりでしょう。
天井を二晩徘徊し、どこに産みつけるか考えていました。
夜行性なので、昼間はじっとして
夜になると頭上を徘徊。
捕まえたらたいへん、一気に子どもを排出します。
それこそ蜘蛛の子を散らすとはこのことだというくらい
百匹でも二百匹でも出てきます。
どうしようかと思っている内に朝すでに産み終え、めでたくご出産が終わってしまっていました。
お母さんの姿は見えません。
一日中、家の中に小さい蜘蛛の子たちがちらちらと見え隠れしていました。
田舎家はひろーいので共存です。
何匹が成虫に成れるかわかりませんが
沢山産むのだから、確率は低いのでしょう。
益虫なので、畑から家の中に持ち込まれるワタシを刺すハダニをどんどん食べて下さい。
ハダニアレルギーでひどい目にあっているワタシなのですから。
ハダニがいたり、巨大蜘蛛がいたり、洗濯機に巨大ムカデが目を回していたり、
美味しい採れたてキウリやトマトとプラマイです。