家族の応援歌

相談活動・短歌・シャンソン

さるすべり

2015-08-30 16:44:03 | 日記
天候悪く大雨が近づいているとか。

やっぱりー!

このブログ始めたばかりの頃もリハーサル日で
大雨の中、衣装をビニール袋に入れ、どしゃぶりの
中を歌い踊りながら帰ってきたこと慣れないブログに
書いたこと、思い出します。

(その頃から読んで下さっている方、ありがとうござい
 ます。おかげさまで続いております。)

あれから、なぜか、リハーサルはいつもどしゃぶり。

明日も怪しい天候でゴザイマス。

夏暑すぎた分、秋が早いのでしょうか。関東は毎日
彼岸過ぎの涼しーい日々です。

 

140パーセント

2015-08-30 00:37:09 | 子育て・夫婦・カウンセリング
いよいよ本格的に学校も始まりますね。
最近は8月末から始まっているようですが。

働くママも仕事と子育ての両立がたいへんです。

両方とも100パーセントやろうと思うと、自分が
2人いるわけでなし、破綻をきたします。

子育て10年。

その間は、仕事も70パーセント・家庭も70パーセントです。
それだって合わせれば140パーセントですよ。

若いから務まるようなものです。

自分の子には自分しかいないから、子育てを一番に考えてよい
のです。

子どもが育ったら、いくらでも責任と残業が待っていますから。

ワタシの子育て数え歌7番
  七つとせ 泣いて子どもがすがるよじゃ まだまだ仕事も下手のうち

                       無理しない無理しない。

小さい子のいるママが遅くまで残業しなければならないほど
日本は人がいないとは思えませんけど。

子育て中の人を考慮するのを、差別ではなく、区別といいます。

95パーセント

2015-08-28 17:20:17 | 日記
川辺におとな用のトレーニング器具があるのでおもしろいです

怪我が増えたので、生活に気をつけ 今まで100や120パーセント
やってしまっていたことを

95ぐらいでやめてみることにしました

もうひとつできても控えます 怪我するとマイナスが多すぎるからです

というわけで、もう少し ここで遊びたいけどかえろーっと。

恐れをしらぬ怖さ

2015-08-27 09:30:33 | 子育て・夫婦・カウンセリング
もう二十年くらい前に思ったことです。

だんだん境界がなくなってきたことを。

ユニセックスとか言って、男女どちらでも着られる服
が流行始めたのはその頃でしょうか。

男女の境・大人と子どもの境・そして昼と夜の境・・・

そういう境がなくなっていくのは良いことなのか・・?と。

「差別」が嫌いなわたしでも「区別」は必要と思うのですが。


わたしが子どもの頃、「夜」は特別の世界でした。

起きていていい日は特別な日でした。大晦日とか、ローハイド
をやる日なんかうれしかったなあ。

夜の街を親と見た日なんか、同じ場所が昼と違うのにくらくら
しました。ネオンとかついていて。

夜や闇は怖いものでした。犯罪も多い。

動物も夜行性以外は、夜寝ます。猿も夜は親のもとに大きな兄弟
まで集まって寝るそうです。

わたしは今も家族にいいます。深夜まで活動して帰る家族に。
「夜」を舐めるんじゃないよ と。

ブログ書き下ろし小説 オレはトムだ  -7

2015-08-26 21:12:00 | 作品
オレはトムだ。

片目になったときの話をしよう。

オレは若い頃 ハハに追い出された。

すばらしくやさしく 大好きなハハが急にオレに嚙みついたのには
傷ついた。

オレはすごすごと この家を出たのだ。

裏の山を放浪し、空腹に耐えねばならなかった。

この家に ハハのもとに 妹のもとに帰りたくてたまらなかったが
オレは帰らせてはもらえなかった。

何で一緒に生まれた妹はまだ居られるのだ。

理屈はわからないが、現実を受け入れるしかない。

山を歩きヘビに噛まれた!片目を失ったときの苦しみは思い出したく
ない。

そのとき、この家に帰れないので近くのヤマダさんのうちで厄介に
なったのだ。ヤマダさんへの恩は深い。それが今の「別宅」だ。

ここのお父さんがときどきヤマダさんの家に来る。そのときオレを
トムと呼ぶ。

「なんだ、トムはここでも食わしてもらってるのか」と言った。

でもオレはそ知らぬふりをした。あの痛いとき看病してくれたヤマダ
さんへの義理だ。

おとうさんはそれをわかってくれて、トムと呼びかけないでくれる
ようになった。

ヤマダさんのところでは、オレはブチと呼ばれている。

でもオレのほんとうの名はファントム・ジ・オピラ だ。