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3日目―6
今日の宿泊は海辺のリゾート地 ポート・エル・カンタウイのホテル “ディアル・エル・アンダルス” 5つ☆です。

ポート・エル・カンタウイ: 海沿いには、高級ホテルが並び、地中海のビーチやマリーナで様々なアクティビティーを体験できる、アラブの大金持ちが作ったチュニジア屈指の高級リゾート地。

しかし、例によってホテルに着いたのは日もどっぷり暮れた夜8時、綺麗なビーチも何も真っ暗で見えません。
皆も今日の爆走にかなりお疲れ気味。
本当なら、最後のチュニジアディナーを周りのシーフードレストランか、5キロ南のスースの町まで戻ってチュニジア料理を食べようと思っていたのですが。
“疲れちゃったし面倒くさいからホテルで食べようか・・” ということになりました。

ただ、友達がシーシャ(水煙草)を吸ってみたかったらしく、“外に行けないとシーシャはムリよね”とちょっと残念そう。
ところが、このホテルにはシーシャカフェがありました!良かったね。

ひとまず、ホテルのレストランでマスカットのワインとヌードル、パスタ、すっかりお気に入りのチュニジアンサラダ、付け合せのオリーブなどで軽くお食事。
ここのチュニジアワインはリーズナブル、ちょっと辛口で、とても香りが良く美味しかったです。

さて、食後は入り口付近のシーシャカフェに行ってみました。
アラビックな内装のカフェは大盛況です。

座敷席(アラビア風のクッションに座る)はもう一杯なので、壁側の椅子席にすわりました。
シーシャと飲み物(ミントティーとコーヒー)を頼むと、ウェイターのおじさんが、シーシャを持ってきて火を点けてから、吸い方を教えてくれます。
一番上にある皿で炊いた煙草の煙をポコポコと水にくぐらせてから、チューブの先の吸い口から吸います。
勢い良く吸い込んで、鼻と口からもぁーーと白い煙が出てきたら合格です。(深く吸込むのはなかなか大変)

さて、優雅な気分でシーシャとミントティーで一服しながら周りをみてみると、
ヨーロッパの観光客に混ざって、チュニジアの金持ち風の人(彼女つき)がシーシャを吸っています。
その様子は、やはり様になっています。
そのうちに吟遊詩人の格好をした人がやって来て、その金持ち風の人の隣に座り、琵琶に似たチュニジアの弦楽器 “ウード” で弾き語りをはじめました。
お客がリクエストしたチュニジアの曲を周りの皆で一緒に歌っていました。
全く耳慣れない旋律ではありましたが、なかなか絵になる光景でした。

※ 写真はシーシャ上半分と友達の足(ごめんなさいこんな写真でー)

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