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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

烈火の炎③ 安西信行 1996年2月15日 小学館

2016-04-02 09:20:42 | 烈火の炎
烈火の姫・柳が囚われの身に!? 強敵・紅麗から姫を守るため、烈火・風子・土門いざ出陣。超忍術大激突!!
裏表紙より。
忍・・・・・・術?




其之一 紅麗

紅麗「お嬢さん・・・大金を作る最高の方法を知っていますか?」
 「悪行を重ねるんですよ。」
 「人を騙し、ゆるし、裏切る・・・」
 「利用できるものはすべて利用する。」
 「邪魔なものはすべて排除する!!」
ナルホドーベンキョウニナルナー。


仮面の男・紅麗の父親は、そういう実業家な男・森光蘭。
紅麗「他人の傷を癒す力に永遠の命のヒントがある!」
 「父はそう考えたのです!!」
「悪役」の動機としては非常にわかりやすいですねしねばいいのに。


柳 影法師さんの言ってた事・・・
 本当だったんだ・・・・・・
紅麗、この男こそ『もう一人の炎術士』・・・・・・!!
靴と靴下は残して服を燃やしたのはなぜ?・・・・・・そういうしゅm



烈火「助けなきゃなんねぇだろ!!」
烈火・風子・土門の3人は「柳(と立迫)救出作戦」を開始し


土門「おまえ、柳がどこにいるか知ってんの?」
ちゃんちゃん~おしまい~





其之二 潜入

ナレーション バカだった。
わかりやすいあらすじ!


そこで烈火たちは影法師に接触。
自身の犯行ではないものの、犯人、そして柳の居場所を知っていた影法師。
しかし、烈火の身を案じる影法師は情報提供を拒否・・・・・・!
烈火オレは忍だ!!!
頼む!!>orz
誰かのための土下座、できますか・・・・・・?



「花火・・・・・・」
 「烈火くん!!?」
花火師の息子という設定がところどころ活用されて燃える。
「柳(と立迫)救出作戦」開始!!





其之三 石の番人

紅麗「これはゲームです。」
 「20㎝の鉄板も軽く穴をあけるレーザーにどう対処するのか?」
 「動かなければ一番いいのですが、」
 「それでは逃げる事すらできませんねえ。」
第1関門!
センサーとレーザー装備の石像マリア・・・・・・を、
烈火たちは友情パワーで見事撃破!


紅麗「四人の道具使いには・・・」
 「同じようにいきますかね?」
これからが本当の地獄だ・・・





其之四 形代零蘭①(人形使い)

小金井「紅麗は紳士なんだ!ウソつかないよっ!!」
ダウト。
紳士は女の子の服を燃やしたりしません。
あ、靴と靴下を残す点で変態紳士といえなくもギャアア


????「私は、この部屋の主・・・」
形代零蘭「形代零蘭です。」
形代零蘭の マネキンの『傀儡』攻撃!


風子「いい年こいてお人形さんゴッコか?」
 「風子ちゃんなめんなよっ!!」
ヒ―ホーなめんなよっ!!





其之五 形代零蘭②(風使い対人形使い)

紅麗火影忍軍「魔導具」の一つ、
 「風」の風神!!!
初期紅麗は結構ビックリする役。


風子対形代零蘭は、風子がやや優勢・・・・・・
ところが!
形代零蘭準備は整ったのよ、お嬢さん!
 あなたはもう零蘭の操り人形なのよ!!
風子!!
ああっ!?





其之六 形代零蘭③(正体)

形代零蘭「当然私とあなたは初対面だけど、」
 「あなたの性格を言い当ててみましょうか?」
 「ずいぶん男っぽい所が多いわね。」
 「攻撃的でがさつ。かなり物事を大ざっぱに考える・・・」
 「そうね多分血液型はB型。」
全国のB型にあやま・・・・・・別にいいか(偏見)


風子「私の性格つけくわえておいてね。」
 「「極度の負けず嫌い」って!!」
フゥーフゥー!!



烈火 人の弱みにつけこみ・・・
 操り人形のように利用する・・・!!
 紅麗!!
 許さねえぞ・・・・・・てめえ!!
吐き気を催す「邪悪」とはッ!





其之七 「土」の覚醒

烈火「まっさかあんなのと一人でやる気か!?」
土門「るせえ!!あたりまえだ!一対一はキホンなのだ!!」
次の番人は『懲役200年の殺人囚』・石王。
なぜ死刑にならないのか。

囚人つながりで・・・・・・ワンピースのインペルダウン、あれなんなんだろう?
海賊は基本「(公開)処刑」じゃあないの?
(「政府は公開処刑をやりたがっている」って台詞もあったはず)
サクサク処刑した方が世話無いと思うけど・・・・・・
あ、あそこの職員は「切っ掛けがあれば海賊になり得る者」ばかりってこと?
そういう暴力に飢えた連中を、海賊を拷問することで満足させる施設。
「捕まえた海賊」じゃなくて「未来の海賊」を隔離するための施設、これだ!


話を海賊から忍に戻しましてー
『殺人囚』を『殺人ラッシュ』で圧倒する土門。
いやー第3の番人は楽勝でしたねー
願子「「石」の導具石冑・・・!!
 「聞いた事あるよ、石の躰を作る導具って・・・だめだ勝てないよォ!」
烈火「土門っ!!」
\(^o^)/

土門をブッ飛ばして絶好調な石王は、烈火、そして風子にも手を・・・・・・
土門 愛の力だ!!
 風子へのLOVEの力が・・・!!
そう、愛のために!
そうだな、イザベラ君!





其之八 金壁に水浸る

小金井「おいーーっス!」
『クソガキ』キタ――(゜∀゜)――!!


回想柳 私のナイト様・・・
 強くてカッコイイよ!
小金井「・・・・・・・・・」
 あのコは女の子だから違う・・・
 カッコよく見えなくもないけど強くない・・・(多分)
 カッコ悪い!
どwwwもwwwんwww
小金井よ、男は顔じゃないゾ!
まぁ君の視力は悪くないみたいだけど・・・・・・


戦い慣れしている『クソガキ』とガチバトルするのはー
水鏡「ただの子供ではないな・・・・・・楽しめそうだ。」
 「手合せ願おうか。」
シスコン水鏡キタ――(゜∀゜)――!!





其之九 魔魅降臨

水鏡「サル・・・」
 「ゴリラ・・・」
 「シーモンキー。」
 「動物愛護の精神だよ。」
うむうむ、動物は大切に!
じゃあこのサルはボクが保護しておきまs


小金井「柳姉ちゃんが言ってた「強くてカッコイイナイト様」って・・・」
 「兄ちゃんだね!?」

烈火「?」
水鏡「そうだ!」
ちがーうオレだっtt



紅麗「やはりただの子供にしか見えない・・・」
 「この娘が風神使い、」
 「この男が土星の輪・・・」
 「どうしてこんな連中が魔導具を・・・」
 !!
花菱サン家のシーモンキーが何か・・・・・・?


紅麗ひゃははははははははあぁ!!
 これも運命か!?ひゃははははははは!!!
狂気の狂喜。



紅麗「400年ぶりですねえ・・・・・・」
 「烈火!!」
お、ボス戦?
・・・・・・なにいってんだこいつ





其之十 烈火と紅麗

紅麗「お近付きの印にプレゼントを差し上げましょう。」
 「気に入ってくださればいいが・・・」
わーいなになにー?


紅麗「役たたずの首!」
わーいどうもありがいらねぇよ!?


紅麗私も君も火影一族の人間だ!
 時を流れて来た忍なんですよ・・・
ナ、ナンダッテー


衝撃情報の後、烈火たちは落とし穴にごあんなーい。
烈火「覚悟しやがれ!! その顔泣き顔にしてやる!!」
 「首洗ってまってろ!!オレが! 花菱烈火がぶっ殺す!!!」
ボス戦は次の巻で!
この頃は合ってたのに・・・・・・激しい戦いの影響か・・・・・・




ぽくの絵日記
斬苦労無情剣

安西「なにィ?!今巻はおまけが・・・」
 「2Pしかとれない!!?」
でもきっちり載せる安西先生はすばらしいと思う(力説)


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