Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2022.05.04】法華口~播磨下里/播磨横田~長

2022-05-28 22:49:02 | 私鉄

2022年GWの撮影ネタの最終回となります。

GW中盤の5月4日、朝から岡山を訪問。

水島臨海鉄道のキハ30・38から始まり、381系、117系団臨など撮影してきましたが昼前に早々に岡山を離れました。

次に向かったのは北条鉄道。

なかなか興味を持つことのなかった鉄道線ですが、昨年の夏、五能線を走っていたキハ40をJR東日本から購入し導入するとの大発表。

しかも五能色のまま走らせる!? 何てことしてくれるんですか、北条鉄道さん、と驚きやら嬉しさやら色々相まって一気に興味を持つことになりました。

そしてこのGW、岡山からの帰宅途中で立ち寄ることにしました。

撮影地はわかりませんが、いろいろ撮れそうな感じ。Google MAPを参考に撮れそうなところを探し、まずは法華口駅近くに向かいました。

2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通

この色のキハ40系は奥羽本線や津軽海峡線で撮ったことのある色。

頭の中では「東北の色」と認識しているため、兵庫県内でこの色を見るとなんだか頭が混乱しちゃいます(喜びの表現です)。

 

粟生行と北条町行を一回ずつ撮影した後、次の粟生行を別の場所で撮影すべく即移動。

午後に粟生行が順光になる場所は線形的に限られます。そこを狙って移動。

2022.05.04 北条鉄道 播磨横田~長 キハ40535 普通

幌なしのスッキリ顔。いい感じの順光になりました。

そして再び法華口駅近くに戻ります。最初に訪れた場所からやや立ち位置を変えて撮影。

2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通

車両主体ではあるものの、勾配標、鉄橋、踏切と鉄道施設を絡めて撮ってみました。

今回の北条鉄道の撮影では一番しっくり撮れたかなと思ってます。

 

撮影場所は、1枚目は法華口を出た北条町行の列車が最初に通る踏切近辺で、2つ目の踏切近辺が3枚目。

2枚目は播磨横田を出た粟生行の列車が左カーブに差し掛かるところにある踏切近辺です。

※法華口近辺の撮影地付近の道路は農道で狭く、車で乗り入れるのはおすすめできません。

 

単行の列車を撮ってこんなにワクワクしたのは初めてかもしれません。

この日は上下あわせて2時間で4回撮影。基本的に1時間で1往復するダイヤですので、アングルや立ち位置を変えながらしていると、そこそこあわただしい感じでした。

 

これで5月4日の撮影は終了。

帰宅後、撮った写真を並べてみると、キハ30、38、381系、117系、113系、115系、キハ40...。ずらりと国鉄型が並んでました。

天気にも恵まれ、よい撮影日となりました。

2022年GWネタ、今回で終了です。

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【2022.05.04】庭瀬~中庄

2022-05-22 10:03:53 | 山陽本線

2022年GWの中盤、岡山エリアへ趣味活動に。

最初は水島臨海鉄道で特別に運転されたキハ30、キハ38を撮影。

懐かしき国鉄型を撮れた興奮冷めやらぬ中、庭瀬~中庄に向かいました。

こちらでも狙うは国鉄型。水島臨海鉄道から移動してきてちょうどよいタイミングで国鉄色381系の岡山行を撮れました。

2022.05.04 山陽本線 中庄~庭瀬 381系 1008M 特急やくも8号

そして岡山からの折り返し米子行。

2022.05.04 山陽本線 庭瀬~中庄 381系 1009M 特急やくも9号

右下にチラッと「サギ」が写っているのがなんかうれしい感じ。やくもとしらさぎのコラボです。

国鉄色で運転を始めてから約1か月半、まだ塗装にツヤがありますね。色が色だけに、やはり伯備線内の緑の多いところで撮ってみたいです。

なので当初は水島臨海鉄道撮影後は伯備線に行くことも考えていました。

が、京都の117系を使った団臨が運転されているということで、山陽本線を訪問。

2022.05.04 山陽本線 庭瀬~中庄 117系 団臨

117系のトップナンバーで組まれたT1編成。

車体はだいぶくたびれてました。このトップナンバー編成は製造されてから43年弱?ですかね、5月末で引退とのこと。おつかれさまでした。

 

117系が通過したのは11時半過ぎ。

待ち時間にはラッピングが終了したと思っていた「SETOUCHI TRAIN」の水色115系も撮れました。

それなりの収穫を得たところで、まだ昼前ではありますが岡山を離れ、次の撮影場所に向かいました。

つづく。

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【2022.05.04】西富井~球場前

2022-05-17 23:29:33 | 私鉄

2022年のGW、始まってすぐの日程でEF65501を狙っての高崎遠征は事前計画しましたが、その後のGW期間中の趣味活動は白紙状態。

GW中盤は天気が良い見込みで、どこかへ出かけたい気持ちでいっぱい。

趣味活動ネタを探していたところ、ふと見つけたのが水島臨海鉄道の【GWキハ特別運行】の情報。

普段は平日しか走らない国鉄型車両を走らせるとのこと。さらに5月4日はキハ30とキハ38のペアで運転との情報がありました。

これは千載一遇のチャンス。出かけることにいたしました。今年に入って4度目の岡山入りです。

まずは倉敷市に向かうキハ30が先頭となる列車を狙います。

2022.05.04 水島臨海鉄道 西富井~球場前 キハ30+キハ38

おぉぉ。なんとまぁ渋い!

ゴツゴツ感がありながら、テールライトのつぶらな感じが愛嬌をかもし出してます(私見)。

特徴的な外吊り扉もきっちりわかる形で撮ることできました。

 

そして倉敷市から折り返しで水島に向かうキハ38先頭となる列車を狙います。

5分ほど歩きで移動してポジション変更。

キハ30を撮ったときは数名でしたが、他の場所で撮影された同業の方が続々と集まってきます。

20名ぐらいだったでしょうか。皆さんがあわただしくセッティング完了すると、列車がやってきました。

2022.05.04 水島臨海鉄道 球場前~西富井 キハ38+キハ30

キハ38はおそらく初撮影。この色での八高線での現役時代の記憶がほぼないです。

復刻塗装ではあるものの、新鮮味たっぷり。幌付きでかっこいいですね。

 

撮影場所は倉敷運動公園内。キハ30は倉敷市営球場の北側にある小さな踏切近辺から。

キハ38はその球場の西側にある駐車場から線路際に寄った場所になります。

5月ですと少しの移動で倉敷市行も水島行もギリギリ順光で撮ることが可能。

水島臨海鉄道の撮影地に詳しい方から情報いただき、効率よい撮影ができました。(ありがとうございます!)

 

国鉄型車両を整備し走らせている水島臨海鉄道、そしてその整備のためのクラウドファンディングに出資された方含め、もう感謝しかないですね。

まだキハ37が未撮影。折を見てまた訪れようと思います。(きっとまた水島臨海鉄道が良い企画をしてくれるはず。)

 

天気は快晴。

次の撮影場所に向かいました。

つづく。

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【2022.04.30】岡部~本庄

2022-05-14 09:19:56 | 高崎線

2022年GWの記事5回目です。

この日は朝から高崎近辺での撮影。安中の鉄橋でEF65501、井野~新前橋で四季島を撮影。

そして午後は高崎線の定番、岡部~本庄に向かいました。

GWの2日目となり、貨物の運休本数も増えてくると思われますが、午後に走る数本の貨物がターゲット。

井野~新前橋で撮影後、関越自動車道を使って移動。正午過ぎに現地に到着しました。

まずは13時過ぎにやってくるタキの貨物。

2022.04.30 高崎線 岡部~本庄 EF210136+タキ 3093レ

なかなかの長編成。とりあえず1本貨物撮ることができましたので、ボウズは回避。

次は約1時間後、EH500のコンテナ。が、こちらは残念ながら運休になった模様。

この貨物を撮って今回の遠征を締める予定でしたが、締まりが悪いです。調べてみたところ、臨貨がGWながら走っているっぽい。

これを撮っても大阪へ帰る行程に大きな影響なさげ。ということで延長戦で臨貨を待ちました。

2022.04.30 高崎線 岡部~本庄 EF210132+タキ+コキ 8765レ

久々に青いタキを見た気がします。光線状態も良く、いいのが撮れました。待ってよかった。

安中貨物も走っているようで、待ちたかったのですがそうもいかず、8765レで締めとしました。

 

岡部~本庄の中間やや岡部寄りの川の土手上が撮影地。ネタ列車とかで混雑していなければのんびりと過ごせる良い場所です。

 

高崎へレンタカー返却。混雑するはくたかを見送り、直後のたにがわに乗車することでまったりと東京へ。

東京からもそれほど混雑しておらず、これまたまったりと大阪へ帰ることができました。

4月29日、30日と、上越を経由して高崎への一泊遠征。

29日のトキ鉄訪問は雨天で残念な結果も、30日は打って変わっての好天でいい結果を得ることできて満足の遠征となりました。

高崎遠征ネタは今回で終わりですが、GW分は後半の撮影ネタにつづきます。

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【2022.04.30】井野~新前橋

2022-05-11 22:51:17 | 上越線

2022年GWの記事4回目です。

今回のGWは高崎へ遠征。えちごトキめき鉄道に寄り道したのち高崎入り。

そして遠征の目的であったEF65501牽引のELぐんまよこかわ号を安中鉄橋で無事撮影できました。

安中鉄橋での撮影後、何をするのかさまざまなプランを検討。EF65501の追っかけ、秩父鉄道、鉄道文化むら訪問等々...。

最終的に、新潟方面から山梨を周る1泊2日コースの運転日になっていた四季島を狙うことにしました。

某雑誌にざっくりとした時刻が掲載されていて、詳細な時刻はわかりませんが高崎近辺であれば安中鉄橋からでも間に合いそう感じ。

ということで井野~新前橋に向かいました。

2022.04.30 上越線 井野~新前橋 E001形 ****M 四季島

予想していた時間よりも早く、立ち位置・アングルを模索中にやってきてしまいました。

左側の架線柱がかなり気になってしまう写真に。アングルの工夫で目立たなくできそうだっただけに残念。

 

撮影場所は井野~新前橋間の中間やや井野寄りで、関越自動車道の高架下。柵が低いため容易に撮影できるありがたい場所。

架線柱の関係上、立ち位置は限定されるのでそれほど許容人数は多くないと思われます。

 

四季島が通過したのが11時10分頃。

午前の早い時間帯が順光の場所ですので、天気が良いがために光線状態が今一つ。四季島とE233系、211系数本を撮って撤収。

次の撮影ポイントへ移動しました。

つづく。

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