マスク余話。

以前、１０年以上前だった。東南アジアからの留学生を集めて、自宅で日本語教室を開いていたカミさんが教えていた一人の学生さんから、マスクが送られてきました。ご家族が見えた時に、支笏湖に私の車で案内したこともありました。現在入場制限されているコケの洞門にも行きました。「マスク」東南アジア製だけど、受け取って貰えないだろうかとのメールでした。札幌市内の案内を担当してくれたもう一人の仲間にもと、送られてきました。有難くいただき、二人で分けました。日本で出回っているマスク。ほとんどは、東南アジア製ですから問題なしです。今、コロナと闘う最前線では、特効薬がない現在。マスクは、身を守る唯一とも思われる武器になります。一日中カミさんと、札幌市内のコンビニや調剤薬局を探しまくって手に入れたのは、消毒用のジェルの小瓶1本でした。マスクは売り切れていました。昨今のマスク事情です。外来の最前線が、仕事場ですから、有難い贈りものです。