東京大学 分子細胞生物学研究所 加藤茂明グループの論文捏造、研究不正

東京大学 分生研 加藤茂明教授の研究室による類似画像掲載論文について (うっかりミスか?偶然か?研究不正か?)

類似画像掲載論文#3

2011-12-29 00:21:47 | 画像類似の論文リスト

論文#3
J Biol Chem. 2009 Nov 20;284(47):32472-82. Epub 2009 Sep 23.
Phosphorylation of Williams syndrome transcription factor by MAPK induces a switching between two distinct chromatin remodeling complexes.
Oya H, Yokoyama A, Yamaoka I, Fujiki R, Yonezawa M, Youn MY, Takada I, Kato S, Kitagawa H.
Institute of Molecular and Cellular Biosciences, University of Tokyo, Tokyo 113-0032, Japan.
責任著者:加藤茂明・北川浩史


指摘項目No.3 (参照 → 説明図No.3)
論文#3のFigure 4Bの「αFLAG(WSTF)」の左側の画像(WCEの1,2のバンド画像)が、「αBAF155」の左側の画像(WCEの1,2のバンド画像と類似しています(縦横比が変更されています)。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2781662/figure/F4/





指摘項目No.4 (参照 → 説明図No.4) 
論文#3のFigure 4Bの「αFLAG(WSTF)」の左側の画像(WCEの1,2のバンド画像)が、Figure 5Cの「αFLAG(WSTF)」の左側の画像の「NE」のレーン2と3のバンド画像を左右反転し時計回りに回転させたものに類似しています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2781662/figure/F5/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2781662/figure/F4/


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-01-26 13:14:32
JBCを馬鹿にするにもほどがある。

Fig 6Bで、inputのlanes 3-4とFLAGのlanes 3-4は同じ。
AcH3のlanes 5-6とH3K4me3のlanes 5-6も同じ(横幅をかえてあるように見える)。さらに、これらは半分オーバーラップしている。

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