続・病弱Sの真面目に大雑把

スポーツを中心に世の中を浅~く斬ります。
ブログ開始時アラフォー⇒現アラフィフ独身男のお気楽生活も見れますよ‼

久しぶりを悟られぬよう通常投稿を装う

2018-03-28 19:49:32 | スポーツ
2018年最初の投稿が年度末になるとは自分でも思っていませんでした。バスケ審判として所属している連盟が発展的解消して実業団・クラブ・教員・ママさんが一体となる社会人連盟に新年度からなるため、先日実業団連盟のお別れパーティーがあったのですが、そこで埼玉の審判の先輩さんから「あのブログ止めたの?」と聞かれたためやむなく・・・仕事もピークを越して少し身軽になったのでボチボチ再開します。

この投稿前日にサッカーの代表の試合が行われていたのでボンヤリと観ていましたが、個人的にはここ最近の代表の試合は結果にかかわらず感動も落胆も無い至って平静な感情で試合終了を迎え続けている状況です。この勝っても負けても「ああ、まあそうでしょうね」で終わってしまう理由はどこにあるのでしょうか。

サッカーについての薄口論評自体久しぶりなので記録等不正確な部分もありますが、現在の代表監督さんになって快勝と言っていい試合は記憶の限りでは昨年のW杯予選のアウェイUAE戦とホーム豪州戦だけではないかと思われます。親善試合含めてこの2戦だけがハマったのには、
①相手がイケイケで来てくれた(ポゼッションサッカーとはあえて呼びません)
②監督さんに研究する時間が比較的あった
ザックリこんな状況ではなかったかと思われます。現代表監督さんは前回ブラジル大会では参加国中最弱ではないかと言われていたアルジェリアをベスト16に導いており、決勝トーナメントでも優勝したドイツをかなり手こずらせた人物です。就任後から主義主張を変えていませんが、おそらく志向しているスタイルは「格上に一発かます」状況のみハマるのではないでしょうか。そう考えると前述した2戦以外はスカッとした展開になるはずもなく、先日のマリやウクライナが仮想セネガルやポーランドになったのか甚だ疑問です。まだバルセロナのBチームとかブラジルのユース代表チーム辺りと試合をしたほうが現実性はともかく課題が見つけやすかったかもしれず、協会が監督とどういう意思疎通をしてマッチメイクを組んだのか不明確と言わざるを得ません。

本番数か月前の代表チームを覆う空気は8年前の南ア大会前に似ています。あの時は監督も選手も応援する側もある種の開き直りがあって一応の結果を出しましたが、さて今回はどうなりますでしょうか。監督さんのアクの強さが良い方に出ることを期待したいですが。。

(埼玉のT橋R衛さん、こんな感じでよろしいでしょうか?)