年度としては最後の審判活動。名前の通り東海地区と北陸地区の実業団チームによるトーナメント戦ですがチーム・審判とも交流の意味合いが濃い大会です。個人的には2年ぶりの参加。土曜の朝、ゴルフやスキーに行くのと同じような時間に起床し福井市営体育館へ。
福井市のサイトで見た限りではずいぶんと年季の入った施設に見えましたが、いざ到着すると耐震補強してる部分があったり太陽光パネルがついていたり。どうやら1年前に全面リフォームをしたらしく、内部もキレイになってます。控室に入ると石川県審判長のT田さんやAA級のN藤さん他VIPにご挨拶。N藤さんは今年度で審判をリタイアされるとのこと。私の東京時代からお世話になっている方でもあり、なんとも寂しい限りです。
今回は若手のお目付け役で行っているところもあり、自身の審判についても特筆すべき点はないので割愛します(パートナーは石川のM上さん。1年半ぐらいぶりのセット)。今回の最大のトピックは夜の懇親会でした。A級Kさんから「アンタも重鎮組に入って」ということでまさに重鎮だらけの席にちょこんと。すると若手審判(私のことを知っている人も知らない人も)が「この人にも挨拶をしておかないと」と思ったのか次々に自己紹介をしては酒を注ぎに来るのでだんだんこちらの気配が怪しくなります。途中から普段はほとんど飲まない日本酒をキュキュッと飲んでいたせいで最後はフラフラでホテルのベッドへ。以後記憶なし。翌日の割当がないのは若手優先の意向と、こうなることを予想していた運営側の眼力によるものと思われます。
控室で聞きましたが、2月の全日本実業団(松山)で私が関東実連のゲームを吹くこと(というよりそのための条件)について盛り上がった模様。今年その条件を満たすためにはあと3カ月以内に「照れずに勇気を出して・・・」を実行するしかありません。