関東実業団連盟として最後のリーグ戦は男女の1部と男子2部も開幕。ただし自身はそこの開幕週の担当は無く、大学女子の練習ゲームへ。練習ゲームについては基本サラッとしか取り上げませんが、この日は是非とも書いておきたいトピックがあったので記しておきます。まずは会社に行く時とほぼ同じ時間に起きて川崎市の専修大学生田キャンパスへ。高校生の時に当時の学生リーグを見に行こうとして以来ですから29年ぶりでしょうか(しかもその時は恩師の日時の勘違いでここではやっていませんでした)
構内に入って体育館は見えていますが行き方が分からず、構内図の看板とにらめっこしていたらラクロス部と思われる女子学生さんから「お困りですか?」と声を掛けられたのでデレデレしながら事情を話したら丁寧に教えてくれました。お礼を言ってデレデレしたまま階段を上がって行くとかすかに見覚えのある建物が見えてきました。よく見ると玄関の中から手を振っている人が。そう、この方こそbjリーグでGonzoの登録名で審判をしていたO河原さんその人であります。
新Bリーグでもコンスタントに活躍しており本来なら一息入れたいところでしょうが上級審判なので夏場も色々出番があるようです。2人審判制で女子の大学生のゲームを吹くのがほぼほぼないということなので始める前に私からポイントをいくつか伝えておきました。ゲームは新人戦を控えた下級生チーム同士の対戦でしたがやはりそこは実力上位同士、当たりの強さやスピードは母校女子部より数段上を行っています。さてGonzo氏はどうかというとプレイヤーの観察は勿論のこと、相手審判である私の位置取りや見ているエリアも観察していたようで途中から責任分担が明確になって非常にスムーズな進行が出来ました。おそらく今後しばらく続く2人制でどのように見ていけば良いのか私をモデルにインプットしていたようで果たして参考になったのか定かではありませんが、ちょっと観察してすぐにアジャストしてくるあたりはさすが元プロレフリーのクオリティといったところでしょうか。私自身も得るものが多く参考になりました。
終了後、関実開幕戦を観に朝霞の体育館に向かう前に向ケ丘遊園駅前のファミレスで一緒にランチを取りましたが、Gonzo氏のアメリカ修業時代や彼の目から見える現在の日本バスケ界の問題点を聞けて有意義な時間となりました。私が以前からこのブログでも何回か触れたことのある「部活バスケからの脱却」については私以上にシビアに考えているようで、片や独力で道を切り拓いてトッップカテゴリーを任されるまでになった人、かたや人生自体の起伏が激しい中どうにか生き延びている不気味なしぶとさ(?)で今に至る人がファミレスで意気投合したことに意味があったのかは今後のお楽しみとしておきましょう。
構内に入って体育館は見えていますが行き方が分からず、構内図の看板とにらめっこしていたらラクロス部と思われる女子学生さんから「お困りですか?」と声を掛けられたのでデレデレしながら事情を話したら丁寧に教えてくれました。お礼を言ってデレデレしたまま階段を上がって行くとかすかに見覚えのある建物が見えてきました。よく見ると玄関の中から手を振っている人が。そう、この方こそbjリーグでGonzoの登録名で審判をしていたO河原さんその人であります。
新Bリーグでもコンスタントに活躍しており本来なら一息入れたいところでしょうが上級審判なので夏場も色々出番があるようです。2人審判制で女子の大学生のゲームを吹くのがほぼほぼないということなので始める前に私からポイントをいくつか伝えておきました。ゲームは新人戦を控えた下級生チーム同士の対戦でしたがやはりそこは実力上位同士、当たりの強さやスピードは母校女子部より数段上を行っています。さてGonzo氏はどうかというとプレイヤーの観察は勿論のこと、相手審判である私の位置取りや見ているエリアも観察していたようで途中から責任分担が明確になって非常にスムーズな進行が出来ました。おそらく今後しばらく続く2人制でどのように見ていけば良いのか私をモデルにインプットしていたようで果たして参考になったのか定かではありませんが、ちょっと観察してすぐにアジャストしてくるあたりはさすが元プロレフリーのクオリティといったところでしょうか。私自身も得るものが多く参考になりました。
終了後、関実開幕戦を観に朝霞の体育館に向かう前に向ケ丘遊園駅前のファミレスで一緒にランチを取りましたが、Gonzo氏のアメリカ修業時代や彼の目から見える現在の日本バスケ界の問題点を聞けて有意義な時間となりました。私が以前からこのブログでも何回か触れたことのある「部活バスケからの脱却」については私以上にシビアに考えているようで、片や独力で道を切り拓いてトッップカテゴリーを任されるまでになった人、かたや人生自体の起伏が激しい中どうにか生き延びている不気味なしぶとさ(?)で今に至る人がファミレスで意気投合したことに意味があったのかは今後のお楽しみとしておきましょう。