続・病弱Sの真面目に大雑把

スポーツを中心に世の中を浅~く斬ります。
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五輪と格闘技の相性は…

2016-08-27 22:26:59 | スポーツ
この日は急遽の依頼で男子大学生の練習ゲームの審判があり朝から吉祥寺の成蹊大学へ。暑くはないものの雨天で湿気がひどくキャンパス内を歩くだけでシャツに汗がまとわりついて気持ち悪い。

創始者の中村春二氏。元々は三菱財閥の人材育成機関だったらしく今も三菱グループと太いパイプがあるそう。お坊ちゃまが通う学校のイメージがありましたが、三菱のお偉いさんの子のことを言っているのかもしれません。膝の正式な診断が出てから初めての審判でしたが、加圧サポーターの効果かあまり気にはならずに1.5ゲーム務められました。ボチボチ調子を上げていこうと思います。

さて本題。リオ五輪での日本の活躍は前回も触れたのでこれはいいとして、たまたま後半にやっていたテコンドーの試合をボヤーっと観ていて思う所があったのでここでちょっと書いておこうと思います。
テコンドーは五輪競技になった頃は普通に蹴りがちゃんと決まったかを審判の判断でしていたと記憶していましたが、先日観たものは足や胴体・頭部の防具にセンサーが付いていて、蹴りをセンサーが感知したらポイントを与える形式になっていました。そのせいかどうかは不明ですがどの試合も両者カウンター狙いでなかなか蹴りを出し合う展開にはならず、試合時間の8~9割はケンケンでじゃれているように見えました。この光景を見てふと疑問が湧きました。韓国の人達はこれを見て「こんなのテコンドーではない」とは思っていないのかと。

格闘技は英語では表現がいくつもあるのですが、日本の元アスリートの人が使っていた「コンバット・スポーツ」は本来は時間無制限(ボクシングやレスリングの原型はどっちか死ぬまで)だったので、テレビ的に時間の制約や、えげつない結末(締め落とされて口から泡を吹く等)を避けるために今のルールに落ち着いているのかもしれません。なのでガチが見たいんだという人は国際大会ではなく、それぞれの本場やプロ競技の方に目を向けるべきで五輪を見て不満をぶちまけるのはあきらめる方が賢明なような気がします。

私の父がテコンドーに近い日本式の打撃系武道を長年やっていた関係でこれらコンバット・スポーツに興味を持って毎回観ていますが、そのたびに「何じゃこりゃ?」とこっちに文句を言ってくるので対応に苦慮しております。皆がストレス無く見れる日が東京五輪までにやってくる…のはさすがに難しそうです。

メダルラッシュから取り残されないで・・・

2016-08-21 22:14:51 | スポーツ
左ヒザはMRI撮影も終了し、改めて半月板の一部損傷と診断されました。ちょっと剥がれているが分離している訳では無いので今すぐに何か外科的な事をする必要はないそうですが、トレーニングも膝に負担をかけないメニューを取り入れるようにと言われました。と言ってもバスケ審判の性質上、走るトレーニングを外すのも難しいと思いますので水中歩行とかを組み込んだりする必要が出てきそうです。具体的な事はこれから考えます。

この診断を聞きに病院に行った時、待合室のテレビではちょうど陸上の4×100mリレーが始まるところで、さあスタートというタイミングで名前が呼ばれて診察室に行かなければならず、歴史的偉業の瞬間を生で観れませんでした。それにしても北京でも銅メダルを取っていたとはいえ、この種目で日本がここまで躍進したのは世界的にも相当なサプライズだったと思われます。バトンパスの練習に時間をだいぶ割いた事が各メディアで取り上げられていましたが、個人では決勝に残れなかったものの選手個々の能力が格段に上がっていることがベースになっていることをむしろ注目しています。

この種目に限らず、水泳の萩野選手のように、従来フィジカル的に日本人には厳しいと思われていた種目でトップを取れる・狙える状況になってきていることは今後においても非常に重要な要素であり、去年来のラグビー日本代表の活躍もフィジカルの強化から目をそらさずにトレーニングを行った成果と言えます。今までは何かと日本は個々の能力で劣るからチームワークを極めるという育成スタイルにシフトしていましたが、フィジカルだけでなく、ファンダメンタルな個人スキルをまず高めるという育成法に徐々に重心を移していることを実践している競技が成功しているように見えるので、そこが遅れている競技も是非参考にしてほしいものです。

今回の話で実は漠然とした不安が出てきているのがサッカーで、相変わらず「日本らしさ」探しに迷走しているように見えます。特にJリーグは以前も書きましたが、他国のリーグと比較すると質が軽く、相手に怖さを与えにくいスタイルなので、もう少し選手個々が体格とは別の意味での骨太さを身につけていかないと「草食系チーム」のレッテルがずっと付きまとってくるので自ら脱皮していく必要があると思います。

メンテ中の色々

2016-08-16 22:02:52 | 東京ライフ
8/13~16日まで4連休にしました。車検出費による財政問題と膝の不調もあるので特にどこか遠出をすることもなく近所をウロウロしていました。日付順にすると、
13日⇒五輪夜更かしの影響でゴロ寝
14日⇒母校女子部の練習ゲーム。クソ暑くなく助かった上に膝もサポーター着用なら違和感なしを確認。
15日⇒13日とほぼ同じ。ただし扁桃腺を腫らし39℃を超える高熱が出た。
16日⇒膝のMRI検査。結果は20日に判明

高熱は解熱剤を飲んで数時間布団にくるまって大汗をかいたら翌朝には平熱にまで下がりました。もう付き合い方が分かっているのであまり恐れてもいませんが、疲労がたまると腫らしやすいので注意します。

母校女子部の練習ゲームは審判依頼自体が2日前だったので自前で相方を募集することまでは当局の了解を得ておりましたが、青いSNSで公募したら✖をもらいました。かなり慌ててしまい思わずこの策を取った訳ですが、「割り当てられる」までの過程を軽んじていると誤解されかねないためにも今後は控えます。


膝については診断が出たら改めて報告いたします。あまり重いものではないと思っていますが、正式な診断が下るまでは油断しないようにします。

五輪のことは今のところ触れていませんが、次の週末あたりでザックリと書ければと思いますのでもう暫くお待ちください。

メンテナンス期間に入ります(私が)

2016-08-06 19:24:24 | 健康・病気
先週の関実リーグ入替戦をもって春シーズンは終了。と言っても秋シーズンは早ければ盆明けあたりから始まってくるのでそんなに間が空くわけではありません。一応準備は常にしておくつもりですが、前々回の投稿でも書いた通り左ヒザをリーグ戦途中から痛めて現在も疼くような鈍痛と不安定さが続いているため、Off期間にしっかり点検してもらうことにしました。

今まで通っていた地元のかかりつけの整形外科は先生の診察は丁寧なのですが、リハビリ設備が充実しているため遠方の方も含め高齢患者が非常に多く、朝8時に診察券を出して午後2時に診察とかが普通にあったのと、近隣でMRI設備があるところを希望していたので自身が産まれた時の総合病院へ行くことに。1年前に急性気管支炎で夜中に駆け込んだ時以来です。

土曜日の整形外科はどこも混んでいる部類ですが、受付から1時間ほどで呼ばれたのでマシな方です。足を色々動かして痛みを確認したりレントゲンを撮ったりした結果、やはり半月板の損傷が疑われるが、レントゲンでは写らないので後日MRI撮影をしましょうとの事。お盆期間に休暇を取っていたのですが撮影日が思いっきりそこにかかってきたため遠出はせず身体のメンテに充てようと思います。もっとも先月の車検が人間の点検よりはるかに出費がかさんでいるので結局おとなしくするのは変わりませんが・・・状況は追って説明する予定です。

待合室のテレビではちょうどリオ五輪の開会式が始まっていました。試合当日に現地入りしたオモシロチームに5点取られて負けるスタートとなっておりますが、他競技も含めた厄払いを代表して引き受けたのだと思いましょう。五輪関係も随時掲載予定ですが、いつも言っている通り書き手の気分次第なのはご理解願います。