もうカタコトは許されない

昨年9月から始めた英会話レッスンは基本週2回のペースを崩さず通い続け、先週のレッスンで現レベルのテキストの範囲は全て終了しました。独自で総復習してから、週明けのこの日に確認テストを受けました。内容は大まかに以下の通り。

①写真を見て、誰がどういった場面でどのような内容の会話をしているのか推測（落語のように一人二役でしゃべる）及び講師のアドリブ質問への対応。

②印象に残っている海外旅行について、場所・目的・人数・期間・感想等の説明。

③指示されたシチュエーションでのロールプレイ。

あくまで今までのレッスンで覚えたフレーズを活用できているかをチェックしているようでした。最初は緊張してぎこちない喋りでしたが、徐々にリズムを取り戻して後半はスムーズに出来たと思います。結果は無事合格で１つ上のレベルに進みます。今後の課題は形容詞をうまく使って話をふくらませられるようにとのこと。何となくですが、日本語でも苦手にしている分野のような気が・・・

このスクールでの今までのレベルは大雑把には「初級」の範疇でしたが、次回からは「中級」に分類されます。カウンセラーさん曰く「これからはカタコトではなく、下手でもそれらしい雰囲気を出して話すようにしましょう」とアドバイスが。新しいテキストもパラパラと眺めてみましたが、「お客様扱い」⇒「スパルタ」への変わり目のようですので心してかかります。

そしてお姉さんは不気味に笑う

2年ぐらい前から物が見えにくくなっているということは何度か書きましたが、小さい文字や近い距離は最近特にしんどくなってきました。実は一番困っていることはバスケ審判でゲーム終了後公式スコアに署名をする時で、得点の確認等に支障を来しています。先日はセンター試験の英語問題に挑戦しようと思い新聞を広げてみましたが、cとeの区別が全くできずすぐに閉じてしまいました。

元々の視力の低下も含め一度ちゃんと調べようと思い、英会話レッスン終了後、頻繁に出入りしている家電量販店のメガネコーナーへ。対応してきたメガネ美人の店員さんに症状を話すと、「とにかく調べてみましょう」と検査コーナーで10分余りいろんなものを見せられました。

結果としては視力自体は両目とも1.0程度はあるのでそれほど不自由なことはなさそう。しかし老眼はまだ程度は軽いものの確実に始まっているとのことで、「皆さん経験することですし、まだ入り口みたいなもんですよ」と笑顔で説明してくれましたが、いよいよ「Welcome to 40's?」と告げられたようで、前回のスーツのジャケットが入らない件も含め、いろいろとゴマカシは利かなくなってきております。

とりあえず新聞・雑誌・スマホ使用時用で1本作ってもらいました。お渡し口で別の店員さんから「２～３年でまた合わなくなると思われますので、そしたらまた持ってきてください」と。サラッと恐ろしいことを言いますね。確かにまだほんの入り口のようです。

ショップ店員さんの苦悩

私が利用する新宿の某デパートは近年冬のクリアランスセールを1月2日からではなく、2周遅れで始めています。前職退職後にくたびれた冬物スーツをほとんど処分してしまったので1着新調しようと行くことにしました。

某ブランドのブースで店員のお姉さんに色などのリクエストを伝え、買う気満々であることをアピールすると店員さんは俄然やる気を出してテキパキ動いてくれます。私の場合は165㎝相当のサイズで問題ないはずですが、ジャケットに腕を通すと瞬間肩がブチッと裂けそうです。次に170㎝サイズを用意しますが、これも肩と胸回りがパツパツでグルグルと肩を回せません。店員さんは「ウーン」とうなった後、「ボクシングのようなことをやってらしたのですか？」と聞いてきました。

格闘技的トレーニングはビリーズブートキャンプしかやったことがありませんが、今までは身長の割にリーチが長いという特徴だけだったところに年のせいか肩・胸付近にだいぶお肉がついてしまったようで、いわゆる「吊るし」の既製品は合わせるのが難しい身体になってしまったようです。今回は上下ともいろいろ修正して間に合わせることにしましたが、店員さんからは「今後はイージーオーダーで誂えたほうがかえって経済的と思われます」とまでアドバイスをされてしまいました。どうやら独男改造計画を早急に実行する必要があるようです。ホント年取るといろいろメンドクサイですね。

全然関係ないですけど、稀勢の里、もう2敗しちゃいましたね。当ブログでも1度触れましたが、メディアは皆彼のメンタルの弱さを指摘しているようですが、メンタル以前に技量が絶望的に足りないと思うのは私だけなんでしょうか？

3連休で本格始動

成人の日が第２月曜になってからどれぐらい経ったのか不明ですが、毎年仕事始めから約1週間働いてまた3連休というサイクルはコンディション維持の観点からはどうなのでしょうか。と現在浪人状態の分際でつぶやいてみました。

そんなわけで個人的にはその3連休がいよいよ2014年のスタートといったところで、全日本総合選手権女子決勝を現地で観戦してから実業団連盟の新年会へ。富山時代からバスケの新年会は梅酒ロックを大量摂取してフラフラするのが定番になっており、数名と行った2軒目ではしゃっくりを連発していたこと以外あまり覚えていません。が、「鬼軍曹」就任依頼を非公式に打診されたので、まずそれらしい体裁を整えようと思います。

翌日は春日部の体育館へ。写真撮ってませんが何もない田んぼの真ん中にそびえ立つ姿に懐かしさを感じます。高校時代の恩師の公式戦最後の采配でした。定年を1年残して体育教師→池袋でBarのマスターというかなり思い切った転身を図るようですが、エネルギッシュな思考は尊敬に値します。

帰宅後TVを見ると高校サッカーで富山第一が優勝。もう地元ではないのですが非常に嬉しく感じるあたり、「富山愛」はまだ健在のようです。

フィギュア 五輪超ザックリ予想

英会話の新年初レッスンは昨年9月の第1回レッスンの時の担当インストラクター氏と。この方はおそらく上席の役職なのだと思われますが、聞くのも教えるのも非常に丁寧です。氏曰く、「惜しい間違い」が時々あるとのことで、理解はされるがちょっと不自然な言い回しの典型的な非英語圏人の使い方になっているようです。まあ気長にやりましょう。

前回バンクーバー大会の予想はどうしていたのかと自分のブログを相当巻き戻して見たところ、いっぺんに男女ともやっていたので今回もそうします。まず男子。

日本から選ばれた3名（羽生・町田・高橋）とも表彰台に上がる資格は十分あります。が、パトリック・チャンのミス待ちでなく自力で表彰台の真ん中に立てそうなのは世界中見回しても羽生選手しかいないと思います。後はスペインのフェルナンデス選手ぐらいであまり波乱は起きなさそうですが、日本としてはメダル２つ以上狙いたいところではあります。

女子も3名（浅田・鈴木・村上）出ていますが、正直なところ表彰台に乗れるのは浅田選手だけかなと予想します。問題はメダルの色ですが、巷で言われているキム・ヨナ選手との一騎打ちという前評判は少々疑問です。ヨナ選手に関しては今季トップカテゴリーのジャッジに見られていないので本当の所何点ぐらいのレベルなのか明確でない上、地元ロシアから出場する2選手はいずれも10代で伸びしろもあり、1か月後の出来はその日が来ないと分からない感じです。浅田選手は全日本選手権については「お試し」だったと思われますが、銀メダル以上が確約されてはいないと思ったほうがいいでしょう。女子は日本が複数のメダルを獲った場合は「大成功」と言えそうです。

字数だけで判断すると「男子にあまり興味がないのか」と思われてもしょうがないところではありますが、個人的には羽生選手がレジェンドを創ることを期待しております。