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それは小泉今日子から始まった。

2014-07-15 02:19:05 | マスター独り言
自分の女性器を3Dプリンター用データにしてダウンロードさせたとして、警視庁保安課はアート作家「ろくでなし子」こと五十嵐恵容疑者(42)をわいせつ物頒布等の疑いで逮捕したと発表した(ニュースより)
スキャンは自己女性器だが、カヌーボートのデザインのモチーフデータとしてでありワイセツ物といえるのだろーか?話題性は抜群で芸術家としてはオイシイ展開なのかもしれない。60年代現代美術でいうハプニング(今のパフォーマンスアート)なのだ。

問題は商売としてやったとみられたようだ。自称芸術家との警察発表に頒布罪としてみてるのだ。 個人間でヌードを写メで送る場合と商売頒布の違いなのかもしれないが、グラビア雑誌などの付録でも今後、この手の3Dデータ頒布が増えてくる。
思い出すのはなんてったてアイドル全盛時代の小泉今日子のグラビア写真の女拓ヌードデータの特典画像である
アナログな魚拓と同じ技法で肉体に墨をつけて裸体をプリントする技法だが、その後、白黒コピー機、カラーコピー機などの電子女拓などが流行り、立体石膏どり、そして3Dデータだけ送り個人所有の3Dプリンターで立体出力するイノベーションマスターベーションサブカルチャーである(笑)

ただ不特定多数でなく自分のアート作品ファンにのみ配信した今回の作品データのみの犯罪は前代未聞なのに時前警告もなしに即逮捕!する警察権力の行動は、昔の憲兵国家検閲を想像させ、やはり軍国国家復活のユーモアや娯楽性のない時代になるのか?と不安になる事件である。

そして新たな猥褻裁判の行方が気になる次第だ。

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