「PRESIDENT・プレジデント」という雑誌の12月5日号が、「『ブッダ、聖書』のことば」を特集していましたが、そこから聖句といわれるものを、いくつか。去年は記録的な猛暑の夏、今年は地震と津波と原発事故、「世の中は地獄の上の花見酒」という一茶の句もありますが、そのような年末に。
暗いほうに背を向けて
明るいほうを
向きましょう
悟りとは
ありのままの自分を見つめ
受け入れること
これは、空海のことばとして、作家で僧侶の家田荘子さんが紹介されていました。次は、作家の江上剛さんが、新約聖書のことばとして。
明日のことまで思い悩むな。
明日のことは
明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、
その日だけで十分である。
暗いほうに背を向けて
明るいほうを
向きましょう
悟りとは
ありのままの自分を見つめ
受け入れること
これは、空海のことばとして、作家で僧侶の家田荘子さんが紹介されていました。次は、作家の江上剛さんが、新約聖書のことばとして。
明日のことまで思い悩むな。
明日のことは
明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、
その日だけで十分である。
古聖の言葉がいっそう身に沁みます。
でも私たちは今生きている、ペシミズムの深い闇を突き抜けて、少しでも明るい方向を目指さなければ・・・・・・