ピース・ダイアリー

競わないで、奪わないで、争わないで。
分けあって、話しあって、助けあって。
この世が、そのようであったらいい、と。

きりもなく欲しがって

2012年03月30日 08時54分50秒 | 日記
 映画『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』を、むこうの町の映画館まで観にいこうと思っていたのですが、きょうまで、それも夜の部だけになってしまい、これはミスでした。1964年といえば、その年の10月に東京オリンピックで、わたしはまったく興味がありませんで、7月にヨーロッパへひとり旅にでかけてしまいました。

 そのようなこと、思いだしたのですが、最初にたずねたのがフィンランド、いろいろとおもしろい出会いが。その国に、最初の原発がつくられたのは71年だったようで、それは40年で稼動停止になるようで、一昨年ということに。さきごろ、たしか『100,000年後の安全』というドキュメンタリー映画が公開されたようです。地下500メートルまで岩石の地盤をを掘りさげ、そこに核廃棄物を埋める、そのような工事中の施設の模様を撮ったもののようでした。

 つまり、廃炉にしたあとも、その放射性物質を100,000年ものあいだ閉じこめておかないと安全を保障できない、ということで。それで、原発は「トイレのないマンション」といわれたりしているわけ。いや、いや、こちらの国でも、40年たったから廃炉にといっていた、その寸前に大震災で福島第一の事故、すべてはあと何万年もつづくことになるようで、ね。物やお金、さらに電気エネルギーか、きりもなく欲しがって、オール電化などと。
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ほどほどに足りて

2012年03月08日 17時08分05秒 | 日記
 きょうは、朝から晩まで、曇ってて。晴れれば、いつものように、徒歩か自転車ででかけるのですが。どうやら、わたしは、なつかしい風景を目にしたいようで、それでひとまわりということのようで、あらためてそのような心の動きを気づきました。

 むかしの小学校の校歌に、「河畔にうるわし大島は」とあり、そのうるわしい景色に、自然に、もういちど出会いたいものだ、と。それが、消えてしまったかのようで、遠くへ去ってしまったかのようで。

 いや、モラリティーを失った戦後のわたしたちが追いやってしまったのかもしれません、ね。どうして、オーバーに食べてメタボを病んで、こんどはダイエットだ、などと。必要以上に口にして、コマーシャリズムに誘われ、「腹八分目に医者いらず」なんて、そのようなことば、この国にありませんでしたか。なにごとも、ほどほどに、それで満足。あしたのお天気、どうでしょうね、どなたもお元気で。
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倫理失って絶望的か

2012年03月06日 14時54分50秒 | 日記
 このあいだの金曜日の新聞に、いまの中国の事情を伝える記事あり。著名芸術家で、人権保護運動に取りくみ、当局の監視下にあるアイウェイウェイ氏と、単独インタビュー、そして。

「氏は、現代の中国社会について『実用主義にのみ走り、自由な発言、思考が奪われ、倫理さえも失った絶望的な状態』と痛烈に批判した」

 共産党独裁の言論規制下といい、その国での大胆な言動といい、実用主義というのは経済成長とかいうものか。2500年も前の、孔子、老子、荘子の、その末裔たちは、ということになります。

 その国から輸入のポットを使っていますが、安価だから買いもとめたのですが、内面がステンレスで、すぐに冷めてしまうのです。国産のは、ガラスで、こちらはいいのです。これでは、安物買いの銭失い、ですね。やい、へんなもの、売りこむな。やれ、やれ。
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小さな暮らしでよろしい

2012年03月04日 16時15分30秒 | 日記
 さきごろ、東海教育研究所から、『小さな暮らしのすすめ』が出版されました。四六版・並製・272ページ・1680円ですが、帯には「大震災後の『新しい生き方』!」とあります。

 そのなかに、わたしの「森の中の一本の木のように生きる」と「早寝早起き、『半農半読』の小屋暮らし」の、エッセイ2編が収められています。月刊『望星』誌上に載ったものでしたが、それをこちらに再録というもの、この書名「小さな暮らしのすすめ」で検索しますと、目次などごらんいただけます、よろしく。
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正直で誠実な

2012年03月02日 16時23分17秒 | 日記
 2月27日の、新聞の、「映画」欄から。グルジア出身のオタール・イオセリアーニ監督が、『汽車はふたたび故郷へ』を撮り、公開中。「自分らしく生きようとする人間が直面するさまざまな困難を、独特のユーモアをもって軽やかに描く、という作品らしく、次のように語っていると。

「撮りたかったのは、少数派である頑固者に名誉を与える映画」

「不幸なことに地球上の多くの人々は従順。従順であるというのは、多数派に対して服従するということです。でも、私は、そんな中でも、正直で誠実な存在がいることを示したかった」

「金もうけや豪華な生活がしたいなどといったことに依存していたら、それは奴隷状態」

 そうでした、いま、わたしは「みどりの里から」という1冊を編もうかなどと、ね。里とは、故郷のこと。わたしには、いま老いの日々を過ごすここが、この田舎の、この小屋が里で、故郷で。いや、だれもが、里が里であったところまで、そのような時代までもどるべきではないのか、3.11以後を生きることになる、わたしたちは。
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