ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

お花見in東京

2017-04-09 16:50:21 | おでかけ

5日、東京へのお花見のバスツアーに参加

地元の桜はまだほとんどがつぼみですが東京では満開のニュースも聞いて期待を膨らませつつ出発

天気も上々、御殿場辺りでは車窓から見える富士は雲もなくきれい!     

今回のツアーにはご近所仲間6名と八芳園でお花見と会席料理&六義園の枝垂桜見学というお楽しみでした

八芳園

ロビーに飾られたダイナミックな桜の活花に皆で本物?偽物?  正解は本物でした~

お楽しみの桜会席

素敵な器に盛られたお料理の数々に舌鼓を打ちながら会話も弾みました

前菜の次にお刺身が出たのですがおしゃべりと食べるに夢中で写真は撮り忘れました

   

   

食事を終えて名前の由来は四方八方どこから見ても美しい事からその名がつけられたという庭園を散策

前日も当日の朝もテレビで八芳園の桜をテレビが紹介してましたが

きれい~~

満開の桜の下では何組ものカップルが写真撮りの真っ最中で

おばさん達は邪魔しないようにと気を遣いながらのお花見でしたが

お幸せに~~~

 

お休み何処もおしゃれなたたずまいです

池にはとても高価そうな見事な錦鯉がたくさん泳いでました

庭園の一角には樹齢500年以上の盆栽など見事な盆栽がずらりと並んでいて

こちらにもみとれました

喉も乾いたのでお茶でもしたかったのですがカフェは満員で長時間待ちと聞き

諦めざるを得なかったのが残念でした

六義園

五代将軍綱吉の側用人柳沢吉保の下屋敷だったとは知っていましたが初めて訪れる六義園です

7年もの歳月をかけて造られたという庭園は池や築山を配した起伏ある「回遊式築山泉水」とよばれる 名園

この時期は大きな枝垂桜が有名で多くの人で賑わっていました

先ほどまでの青空が曇り空に変わり桜が映えないのが残念でしたが見ごろを迎えた桜が見事でした

    

映画や小説では腹黒い悪役であまり良いイメージがない柳沢吉保ですが

和歌に造詣が深く六義園という名前も和歌に由来するもので

随所に和歌に詠まれた名勝の景観が取り入れられている庭園でもあるのだそうです

池に架かる橋の上を歩くお姫様の姿などを想像しながら

園内で一番高い築山、高さ35mもある藤代峠と名付けられた位置からは園内が一望でき

向こうに見えるビルが都会の真ん中であることを思い出させます

ここは躑躅が有名だそうですが今はまだ早く桜以外はヤマブキの黄色とこぶしの白が目を引きました

時期が進んで芝に緑が戻り色鮮やかな躑躅が咲くころは一気に華やかな庭になるのでしょう

 

 

おまけは我が家のチューリップ・ムスカリとコメザクラです

 

コメント (20)
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