ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

山歩きデビュー

2015-02-24 13:08:07 | 趣味

こちらにはシニアのハイキング・登山の愛好家による「五十雀山歩会」というのがあります

名前の由来は50歳以上の集まりということで四十雀をもじった五十雀(ゴジュウカラ)

以前からその会の事は知っていましたがブログ友がハイキングや山歩きを楽しむ様子を見聞きして

私も歩いてみたいと思うようになりこの春から思い切ってその「五十雀」の会に入会することにしました

でも私の場合四捨五入してナナジュウカラの参加です

初級のハイキング程度の行事にのみ参加させてもらう予定ですが

先日お試し参加ということで大磯の高麗山(こま山)ハイキングに行ってきました

会員は全部で250名ほどもいるようですが今回参加したのは60名ほど

自分が行きたい時だけの自由参加というのもうれしい会です

 

大磯駅の北側に連なる高麗山〜八俵山〜浅間山〜湘南平と縦走するハイキングコースを歩きました

高麗山への上り口にある高来神社で無事デビュー?できるようにお参りしました

高麗とは朝鮮半島の高句麗からの渡来人に由来する名前で

江戸時代以来高麗寺の霊域として全山が保護されてきたため伐採されていない広葉樹の自然林が連なっています

よって眺望は悪いのが難点、でも葉を落とした木々の中、藪椿の赤い色が印象的でした

 

縦走 の山はどれも標高200m弱の山ですが結構なアップダウンがあり

前日の雨で滑りやすくなっていて足元が・・・

小さくよいしょ、よいしょと自分を励ましながら皆に遅れないよう頑張りました

 

千畳敷と呼ばれる広い場所・湘南平に出て昼食です

心地よい汗をかいた後の青空の下で食べる おにぎりの美味しかったこと

桜も咲いていましたが何桜かな?

ここには展望台もあってそこに登ると今まで歩いている間は見えなかった相模湾が一望でき

遠くに三浦半島や江の島までが見渡せます

その反対に目をやれば箱根や丹沢の山々そして富士山と素晴らしい眺望が広がっていて

あちこちから歓声が聞こえました

富士山は雲がかかってしまって・・・

               平塚の街   

今回のハイキングは歩く時間も少なく健脚の皆さんにはちょっぴり物足りなかった様子でしたが

お試しの私にとっては歩ける自身もちょっぴりもてるちょうど良いものでした

シニアデビューの山の会、次回はカタクリの咲く城山(相模原)ハイキングの予定です 

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キラキラ

2015-02-17 14:33:17 | くらしいろいろ

福寿草が顔を出しました

義母が植えたものでいつ植えたのかも分からない大昔から毎年顔を出します

でもほったらかしのためかだんだん先細ってしまい以前はもっとたくさんでしたが今はこんなに寂しくなってしまいました

それでも日の光を浴びると花を開かせキラキラ輝く様は春を告げる花にふさわしく見とれます

 

 

キラキラといえば最近多いびっくりするやらあきれるやらの子供のキラキラネーム

ちょっと目にしただけでも

黄熊、今鹿、本気、月愛、七音、姫星、希星、愛保、道etc

いくつ読めますか?私一つも読めませんでした

ちなみに正解は(ぷう)、(なうしか)、(りある)、(るちあ)、(どれみ)、(きてぃ)、(きらら)、(らぶほ)、(るうと)だそうです

 まるでクイズです

 

親は単にブームに乗って可愛いから、音の響きが良いからなどの軽い気持ちで

より珍しく、より目立つ名前に満足しているのかもしれないけれど当の子供が大きくなった時

その変わった名前を素直に受け入れられるのか疑問ですし

いじめにあわないか、生活上で名前による弊害はないのかなど他人事ながら気になります

 

以前子供に「悪魔」という名をつけようとして役所に受理されず話題になったことがありましたが

キラキラネームのような「変」な名前がよく受け付けてもらえるのかちょっと不思議でしたが

人名に使用できる漢字は取り決めががあるもののその読み方には特に規制がないのだそうです

それで無理やり読ませるキラキラネームはOKということなんですよね

 私自信の名前は○○江なのですが子供の頃よく○○子と間違われちょっと嫌な思いをした記憶があります

そんな程度でも子供心は複雑です

キラキラネームのようにわざと難しい読み方をする名前には本人も周りも戸惑うことが目に見えていると思うのですが・・・

人気の秘密は「時代」ということでしょうか

我が孫たちは普通の名前で良かった~~

でも漢字で書くと男か女か良くわからなくて、この前小学校の入学説明会で名簿が男の子の中に入れられていたという女孫が一人

 

先日そのの幼稚園最後の音楽会に行ってきました

さすが年長組、落ち着いて素晴らしい演奏ができました

 

ドキドキだったのは子供達だけではなくママたちの有志グループで頑張った娘も

ミニィちゃんのリボンやスカート姿が良く似合ってとっても良かったよ~~~

 

 

 

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ドライブ&ランチ

2015-02-09 13:02:07 | おでかけ

冷たい雨の昨日、小学校からの友人3人を乗せて運転自慢のYちゃんの車は雨に煙る高速をブッ飛ばして

(この表現がぴったりなんですぅ)

静岡の日本平ホテルを目指しました

目的はミニミニ同窓会のホテルランチ 

このホテルランチはは一年ほどまえ記事にしたことがあります

目の前に素晴らしい富士を見ながらの食事が最高なのですがこの日はあいにくの天気でそれは叶いませんでした

でも私達は「富士山はいつも見ているから見えなくてもいいわよね」と食べることに集中

バイキングでは「ふぅ~~、お腹いっぱい」というほど食べた後でもしっかりデザートも食べなくっちゃ損とばかりに

あれこれチョイスしなければ気が済まないのが常、食後苦しい、苦しいと・・・   懲りない私達でした

 

帰りに丸子にある駿府匠宿へ寄ってみようと

ナビの示す道にああでもないこうでもないと文句を言いながらもなんとか無事到着

ここは静岡の伝統産業と歴史を紹介する施設で見るだけでなく体験工房で自ら体験できるのもうれしい所です

この日も一生懸命作品に挑む親子連れの姿が多く見られました

 

私たちはひな祭りを前に開催されている「ひな祭り展」を見学

静岡は雛人形や雛具の製造が地場産業となっています

いろんな形の雛人形や雛具が飾られていましたが

 天皇陛下と皇后さまが結婚式に着た衣装を再現したという50センチほどもある大きな雛人形が一際目を引きました

 

家康が暮らした駿府です。大御所花見行列の人形も天井から斜めに並んで圧巻でした

毎年4月に行なわれる静岡祭りでは有名人が家康に扮してこのような行列が街を練り歩きます

雛人形をはじめ雛具や吊るし飾りが所狭しとならべられた会場は色とりどりで可愛らしく

ちょうど団体で見学中のおばさま達のため息があちこちで聞こえました

福岡の「さげもん」 酒田の「傘福」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」が三大飾りと呼ばれて

 

最近は日本中どこでも、ブログ友のラッシーママさんのようにつるし飾り作りを楽しむ人が増えているようですね

小さな人形に一針一針、思いを込める飾り物は日本人の器用さを表すものでもあるのではないかしら

そうはいっても器用な人達は限られた人?私などは例外ですが・・・

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遅い新年会&「鬼」の事

2015-02-04 15:36:03 | くらしいろいろ

暦の上では立春でもまだまだ冬の真っ盛り、でももうあと少しとの期待ができる頃になりました

昨日、ウォーキングで田んぼの畔を歩いていたらレンゲを見つけました

「やはり野に置け蓮華草」と言いますが小さなカップに飾って眺めています

      

  節分の恵方巻きは関東でもお店の戦略?で定着してきたようです

  私は今年もメニューを考えるのが省けると言う理由で手作りしました 

    

  関東圏の我が家の恵方巻きはそんな理由からですが豆まきはきちんと無病息災を願って撒きます

  鬼の語源は「穏」だそうです。

  隠れて見えないものを恐れ「鬼」という怪物を作り上げその鬼に豆を投げるのは「魔を滅する(マメ)」という言葉からだそうです

  鬼を追い払いしっかり「福」が舞い込んでくれるといいのですが。

  年の数だけ食べるとされる豆ですが6?個も食べられません

  おまけに昨日は歯が痛くて豆どころが太巻きも思うように食べらず情けなやでした

 

 一月の終わりの31日

昨秋から気になっていた伊豆長岡のお店にランチに出かけました

石垣と板塀、藁葺の屋根が老舗を思わせる旅館「古奈別荘」の中にあるお食事処です

外の雰囲気そのまま、お店の中も落ち着いた雰囲気が素敵

   食事は地元の食材を使った旬彩料理

  バイキング形式ですが素敵な器が用意されてちょっと高級感を味わえるかしら

  仲間6人で遅い新年会をかねたランチタイムは念願かなったうれしい時間でした

  

    食事の後はお庭を散策

ピンクの侘助が渋さを添えていました               竹林の中にこんなお茶室もある数寄屋造りの離れ家が特徴のお宿です

       

  

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