NUTEC & SUPER ZOIL

この2大メーカーを使う理由はいくつかあります。
まずNUTEC　ZZ-03　10W-40。
・一般のオイルより小さい分子によりエンジンの隅々まで行き渡る上、売りの圧縮比の向上により気筒間のバラツキを均一化することで、
回転バランスの良いエンジンに改良してしまう点。
（フィーリングで体感できますが、より低回転域でトルク・パワーの向上を感じますし、ブローバイガスも減少し、プラグは最高の状態を維持しています。）
・粘度をグレードに関係なくブレンドし自由に粘度調整ができる点。
（かなり拘りの部分ですが、通常の粘度幅でもより広い粘度域をカバーしているようなので、気にすることはなさそう！？）
・効率UPになるので、燃費向上は確実にありますが、高フィーリングを第一にしているので、回転を上げてしまっても燃費は同じ。）
・上は30で十分のはずですが、高回転にするとガーっと言う感じになりますので、40。
（W側は純正指定を下回らない方が、　ｍｙ　BEAT君　では調子が良い。5W-40　の比較でも10W-40の方がなぜか？　軽やかに回ります。）
・鉱物油を精製したハイドロクラックオイルにしているのは、エンジンのパッキンやバルブシステムシールへの影響や保護を考慮。
（100％でも劣化しなければ問題はありませんが、基本的に攻撃性の強い特性と考えてますので、鉱物系にしています。）

以上の点が　ｍｙ　BEAT君では確実に体感・体験できる。



次にSUPER　ZOIL　Eco。
NUTEC　OILには、基本的に後入れ添加剤は不要ですが、ｍｙ　BEAT君　のミッションの実績からエンジンにも添加中です。
似たような添加剤はありますが、旧車を末永く同じときを刻むお手伝いをすると言う部分に共感ました。
3倍の延命になると言う部分は、ｍｙ　BEAT君　で耐久テストをするとして、フィーリングを含め、効果を体験中です。
・シリンダーとピストンの密封性が向上し、燃焼の効率アップによりブローバイガスが減少。
（3000ｋｍ走行後のエンジンオイルをティッシュペーパーレベルでの確認ではほとんど汚れてなく、エンジンオイルの色が確認できるほどでした。）
・アイドリング振動の低減。
（プラス全体的に軽やかに滑らかにエンジンが回転するようになり、音は凄まじい程低減しました。始動性の向上も言うまでもありません。）
・金属保護以外にバルブシステムシールの復活作用もあります。
（NUTEC　OILでエンジン内の環境改善効果により改良を施し、旧車のデリケートな部分、パッキンとシールの保護もできる両刀使いで自己満足は最高潮。）
（ただし、某OILでバルブシステムシールを復活させるタイプとの併用はお薦めできないみたい！？）

旧車を末永く最高の状態を維持したまま残すと言う意味でもエンジンオイルは最重要パーツ。
これが、NUTEC　＆　SUPER　ZOIL　を選んだ理由と効果（継続中）です。
デメリットと言えば、高価なことだけか。。。（滝汗；


ただ、妙に気になると言うか、引き合いと言うか、使ってみたいエンジンオイルもあるのです。　AMALIE　です。
いつかは使うような気がする。　ｍｙ　BEAT君　と　私のポリシーに合致する部分も多いしね。　ってこれも高価だ！？（大滝汗；/笑）
後入れ添加剤に拘らなければ　AMALIE　にしたかもね♪♪　（＾＾）ｖ