教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

Re2: 独りは寂しいよ・・・って、それは違う

2012-07-27 00:01:59 | オタネタ全般
http://blog.livedoor.jp/idtrfaod/archives/12432436.html#comments

前回よろしく↑この頂いたコメントへのレスとします。






なるほど。
また、進む道が違うようだということも理解しました。
わたしの解釈を記したいと思います。



> 現実の女性を好きになったとして、頭の中でその人の設定を決めて1人で思い出を作ることは、恋愛と呼べるでしょうか。

わたしは、恋というのは人間の精神の欠陥ではなかろうかと疑っておりまして、
恋愛と呼べるかどうかはその精神の欠陥を埋められるだけ満たされるかどうかで決まると思っております。
極論するならば、パンをよこせと言う人にケーキを与えてやっても満足して帰るということで(笑)。



> また二次創作はともかく、公式まで「あの人と違う」と認識するようになったら、それはもうその人ではない別人なのでは…?

たとえば、特にアイマス1の千早が好きな人は、アイマス2の千早は「あれは別の世界の千早だから」と見ますし、その意見に賛同いただいたこともあります。
自分があがめる対象がより限定されるので、当人にとっては別モノに見えるという解釈は的を得ているかもしれません。

上の命題とも関係しますが・・・
現実の女性を好きになったとして、頭の中でその人の設定を決めて1人で思い出を作るとしましょう。
そうし始めた時点で現物のナマモノのほうと自分が創造したモノとは別モノになり始めます。
両者の間で思い出が相容れないほどかけ離れた時点で、それは部品が共通なだけでインスタンスとしては両者が完全に別モノになるのだと、わたしはそう解釈します。
たぶん完全にそうなった時点でオリジナルとなる現物のナマモノは正直わりとどうでもよくなっているのではないでしょうか。
こちらのほうは実体験も観測例もないもので実際のところどうなるのかはわかりませんが。



> 現実と同じ、普通の恋がしたいんです。

わたしの側のことは普通ではないと詰問されれば、その通りですと答えざるを得ません。

主さんの苦しみはお察しいたします。
かつてわたしもそうでしたから。