いま、日本では菅政権を批判して、これが倒れても、自民党に代わって政権を奪う力のある党がある筈がない。悲しいことだ。左翼のなんでも反対の立憲じゃ、とってかわれない。菅倒れても、きっと、まただろう、自民党の誰かが首相になるでしょう。今、国民にコロナ対策で緊張感を持てと言われても、政権を失うことのない緊張感のない政党からの要請だから、ピンとこない。自民党に代わる保守の野党よ、現れてほしい。奮起を期待する。
日本政府と、IOC・IPC、大会組織委員会、そして東京都との五者協議が行われて久しい。当初、観客は「収容定員の50％以内、最大１万人」と、決め込んだが、無観客に方向変換した菅総理にあぜんである。
そもそも、観客を入れながら、感染者をださないという判断は、非常に難しいものてあった。菅総理は、当初から観客をいれての五輪開催にこだわっていたのに、頓挫してしまったのだ。その決断の軽薄さと、一国の総理としての矜持に悲しさを感ずるのは私ばかりではないと思うが…。どうか。
そもそも、観客を入れながら、感染者をださないという判断は、非常に難しいものてあった。菅総理は、当初から観客をいれての五輪開催にこだわっていたのに、頓挫してしまったのだ。その決断の軽薄さと、一国の総理としての矜持に悲しさを感ずるのは私ばかりではないと思うが…。どうか。
東京オリンピックの「無観客開催」は真っ当な判断だと思うが。菅総理は、観客を入れることに、なぜこだわるのだろうか。IOCや組織委員会など、に対する配慮か。あるいは、「無観客開催では、コロナに負けたとする世論や屈したくないのか。良く分からない。前首相は、かつて、コロナに打ち勝った証として、オリンピックは、完全な形で開催しなければいけない、と宣言したことがある。その忖度かもしれない。もし観客を入れて開催して、感染者が増えたら、内閣は持たないであろうし、菅総理の退陣は必至である。さて、どうする内閣