大人の流儀 読書2017-07

2017-02-26 09:42:50 | 読書
『大人の流儀』(伊集院 静著/講談社)

大人が人生で迷ったとき、悩んだ時にどう考えどう対処すればよいか指南した書。

人それぞれ事情を抱え、他人にはわからないことが大人である。
著者がいろいろな経験をしてきたからこその提言ではありますが、その人生が少し破天荒かな。

・ただ金を儲けるだけが目的なら企業とは呼べない。
企業の素晴らしい点はそこで働く人々の人生も背負っていることだ。

・五風十雨

・こちらに九分の非があってもいったんはじめたらビクッとせんことですわ。

・流れに身をまかせて生きてばかりでは淋しい。


甥っ子と・・・

2017-02-25 17:36:17 | おでかけ
甥っ子長男が今春から就職するので就職祝いを一緒に見に行った。
13時に秋葉原で待ち合わせ。
贈り物は腕時計。
ヨドバシアキバで一緒に見ましたが、結構すぐに良さそうなのが見つかった。
事前にネットで物色していたこともあったけれど。
とりあえず今日は下見だけ。
同じビルのカバン屋で、甥っ子次男の誕生日プレゼントを購入。
3月生まれで、長男にだけプレゼントするのはいかがなものかなと思うので、久しぶりに誕生日プレゼントを渡すことにした。
なるべく平等にしたい。

甥っ子長男と待ち合わせする前に、やはり同じビルに入っていたリーガルでビジネスシューズ購入。
最近できたのかな?
セールというかイベントの時に行くとポイントが貰えたりお得なのですが、お客さんが多くゆっくり見られないし、店員さんも忙しそうなので、敢えて何にもない時に行きました。
やっぱりゆっくり選べていいです。

その前には、大事なものを購入しに、某百貨店へ。
何週間か前に電話で目的を伝えたのに、行ったら自分が望むものがなくて結局、そのお店の本店がある銀座まで行った。
そこまで行った甲斐がありました。納得できるものを選べたと思います。

余談ですが店員さんがめちゃくちゃ可愛かった・・・。
どこぞのグループの1位さんとは比べられないくらい可愛かったよ。

2017/02/19

2017-02-19 15:09:46 | ひとりごと
急遽、お出掛けが前日になってなくなってしまったので丸一日空いてしまった。
なのでリコール車の修理に行こうと思ったが、やっぱり前日での予約は無理でした。
車の6ヶ月点検が来月に迫っていたので、それを12時に入れることが出来たのでまずはそちらへ。
3月は結構予定が入りそうだったので良かった。

点検を終えて帰りながら、今年になってまだ親戚のお墓参りに行ってないなと思って両親に話したら行こうとなってお墓参りしてきました。
自分は6ヶ月ぶりでした。

久しぶりに2日続けて家にいた。

2017/02/18

2017-02-18 15:39:14 | ひとりごと
2月18日(土)晴れ曇り

朝は80分ほど走った。
久しぶりに風が強かった。
そういえばこの時期はいつも風が強いのに、今年は年が明けてから風が強いと感じたことがなかったように感じる。
だからタイムが速かったのかもしれない。

その後はながやままで車で行ってみた。
9時15分ころ出発。
渋滞はしていないんだけど、交通量が多くて1時間50分位かかった。
帰りも同じくらい。13時帰宅。

京都てくてくはんなり散歩 読書2017-06

2017-02-18 15:30:11 | 読書
『京都てくてくはんなり散歩』(伊藤まさこ著/文藝春秋刊)

『京都てくてく ちょっと大人の はんなり散歩』を昨年読んでいて引き続き読んでみた。
女性ならではの目線での京都が浮かび上がってきます。
雑貨店とか飲食店とか自分にはあまり興味が向かないスポットを紹介してくれているのでとても参考になります。

しばらく京都にいってないな・・・。


社員稼業 読書2017-05

2017-02-18 15:06:29 | 読書
『社員稼業』(松下 幸之助著/PHP文庫)

松下幸之助氏の本が読みたくて手にした本。
講演をそのまま筆記したものだったので、ちょっと読みづらい気がした。
昭和30~40年代の講演ですが、現代にも当てはまる内容で、先見の明が凄い。
日本が日本人が成長していないとも言えますが・・・。

・運命に従う
・会社は公のもの
・子どもほどけんかする
・人を使う苦しみ
・人のまねだけでは成功しない
・みんなが違う
・天分をみがく


『会社は公のもの』なんて、T社の歴代の経営陣に教えてあげたいですね。
松下幸之助氏が生きておられたら、一喝してますよ。間違いなく。


「素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに
物事をあるがままに見ようとする心」

「人を使うということは決して楽なことではない。ほんとうに人を使うとなると、それは苦を使うごときものである、
ほんとうに苦労することになるのだ。しかし、それを不平をいわずに耐えしのんで、そこになお喜びを感ずるというところにこそ、
ほんとうに人を使うという喜びが湧いてくるということだと思います」


沈黙 -サイレンス- 映画2017-01

2017-02-12 17:44:06 | 映画
『沈黙 -サイレンス-』(監督:マーティン・スコセッシ)

遠藤周作の同名タイトルの映画化。
監督が28年温めてきた作品。

キリスト教禁止令が発令されている中でキリスト教布教のために日本にやってきた宣教師の目を通して描かれた信仰と救いの物語。
異教を認めない政府。
信仰に救いを求め祈り続ける隠れキリシタンの人々。
信仰していることが見つかるたびに見せしめに殺されるキリシタン。
目の当たりにしながらも、祈ることしか出来ない宣教師。
祈っても、主は沈黙のまま何も語ってはくれず、苦悩の日々。

信仰とは?救いとは?


史実を元に描かれていますが、こんなにひどいことが日本で行われていたとは信じたくないほど酷いことを行っています。
3時間の長編でしたが、引き込まれました。

捕まる前のモキチが宣教師ロドリゴにじいさまが作った主の像を渡す場面では思わず涙が溢れた。
言葉にこそ出しませんでしたが、決して帰ってくることは出来ないだろうとの想いが伝わってきて感情がこみ上げてしまった。

難しいテーマですが、心に深く残る作品です。


イオンシネマ多摩センター スクリーン4にて


2017/02/11~12

2017-02-12 17:28:17 | ひとりごと
2月11日(土)建国記念日

少し寝坊したけど朝は走った。
やっとGPSウォッチにも慣れてきた。
20kmありましたね。いつもの+2周コースは。
102分台で走った。かなり早いね。先週の本番レースより早い。
先週のハーフはもったいなかったね。
もう少しペースを速くしておけばよかった。

その後お出掛け。
20km走ってから出掛けると流石に疲れるね。



2月12日(日)

昨日は出掛けていたが、今日は家でのんびり。
最近の週末はこのパターンが多い。

午前中は買い出しに行った。
灯油は変わらず1,300円/18リットル。

寒い日が続いています。

パワー<上>(西のはての年代記(Ⅲ)) 読書2017-04

2017-02-12 17:14:38 | 読書
パワー<上>(西のはての年代記(Ⅲ))(ル=グウィン著・谷垣 暁美訳、河出書房新社)

西のはての都市エトラに暮らす奴隷の姉弟の物語。
エトラの館で暮らす奴隷でありながら、食事もきちんと出され学校にも通わせてもらえる恵まれた環境で育った姉弟。
周囲の都市との戦を繰り返しながら、なんとか生活を行っていたが・・・。

姉・サロの突然の変死をきっかけに、弟・ガヴィアは館を飛び出し、それまでの環境が一変する。

下巻へ続く。