熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
京都&草津飲み会
やっと仕事の目的地である草津に到着した次の日、もちろん、朝から仕事へ出発。嫁は昼間は、清水寺~金閣寺~太秦あたりを観光していたようです。
そんなこんなで仕事も終わり、待ち合わせは京都駅で。
行ってみると、ホテルの入り口付近にすごい 人だかりを発見。カメラや照明があって、なんかの撮影のようだ。芸能人なら絶対に見ないと気が済まないので、ホテルのロビーに入ってしばらく張り込みをしていると、トヨエツ登場!(寺島しのぶ もいた) 「愛の流刑地」という映画の撮影のようでした。
トヨエツは、ただ歩いてホテルに入ってくるだけなんだけど、すげー、かっこいい。しかも、超細い。撮影の合間に、休憩しながら立ってるだけで、絵になってました。
豊川町(苫小牧市)出身のあつし、略してトヨアツからみても、こいつ、なかなかやるじゃねーか。
トヨアツとしても負けられないので、トヨエツ風に歩きながら、トヨエツとトヨアツどっちがかっこいいか嫁に聞いてみましたが、なるほど、これが失笑ってやつですか。その後も、トヨアツを全面的にアピールしながら、到着したお店は、よらむ。
カウンターだけのお店で、座席数も少なく、心なしかマスターとの距離も近く感じます。マスターは外国の方ですが、使ってる日本語が日本人のよう。カウンターの中には大きな冷蔵庫があって、好みの味を言うと、選んでくれるとのこと。なんだか冷酒用のお酒は少ないように見えますが。とにかく、どんどん注文です。
■帰山 純米吟醸 参番 生酒
まずは、フルーティーで甘めのお酒をくださいと注文。(旨口と言ってもわからない人が多いので、注文のときは甘口と言うようにしている。) いくつかカウンターに並べてくれたけど、まずは、一度飲んでみたかった、帰山を。酸味はあるけど、たしかに香りが強くフルーティーで、味も甘めで濃くてうまい。でも、やっぱり酸味が気になるか。
■宝剣 純米吟醸 限定中汲み
変わった香り。味は割とドライだけど、香りがフワッときます。甘みは少なめ。
■白露垂珠 純米 初しぼり 美山錦
まろやかで飲みやすい。やわらかい味。後半、ちょっとクセあり。
■大手門 純米吟醸
米の香りというか味というか、独特のものがあります。辛みはなく、すっきりしていて飲みやすいけど地味だ。
ここで大問題発生。冷酒でおいしい吟醸系のお酒は、これで終わりのようです。やむを得ず、最後に帰山をおかわりしましたが、やっぱり酸味が残念。
この日は、家族で来ていたお客さんが1組いて、マスターは、そちらのお相手をしていたので、我々は2人でゆっくり飲めましたが(実は居酒屋でマスターとか常連さんとかにいじられるのは苦手)、最後に「あまり、おかまいもできませんで。」とマスター。そんな言葉どこで覚えたんだ。(いつも言ってるんだろうけど、なんか顔とのギャップが・・・。) あと、このマスター、日本酒の味を聞いたときの説明が超的確。飲んだお酒は、ほとんど説明された通りの味でした。
さて、ここを出て草津に戻ったわけですが、好みのお酒がなかったので、もうひと盛り上がり欲しいところ。というわけで、宿の近くの近江屋というお店へ。
グラスもぐっと大きくなりました。
■喜楽長 辛口 純米吟醸
ちょっとピリ辛。ブドウのような香りがします。ずっしりめの後味が印象的。
■七本槍 搾りたて 純米
米の旨みがあります。地味だけど、深みのある味わい。落ち着いてます。
■波乃音 純米大吟醸 備前雄町
甘みがあってまろやかで、かなりうまい。ちょっと苦みが感じられるのが残念だけど、それでも高評価。これはおかわりしました。
この波乃音でこの日は満足。この日のNo.1です。仕事も山場は終わったし、トヨエツも見たし、おいしいお酒も飲めたので、翌日の滋賀旅行最後の夜に向け、深酒せずにエネルギー充電!
そんなこんなで仕事も終わり、待ち合わせは京都駅で。
行ってみると、ホテルの入り口付近にすごい 人だかりを発見。カメラや照明があって、なんかの撮影のようだ。芸能人なら絶対に見ないと気が済まないので、ホテルのロビーに入ってしばらく張り込みをしていると、トヨエツ登場!(寺島しのぶ もいた) 「愛の流刑地」という映画の撮影のようでした。
トヨエツは、ただ歩いてホテルに入ってくるだけなんだけど、すげー、かっこいい。しかも、超細い。撮影の合間に、休憩しながら立ってるだけで、絵になってました。
豊川町(苫小牧市)出身のあつし、略してトヨアツからみても、こいつ、なかなかやるじゃねーか。
トヨアツとしても負けられないので、トヨエツ風に歩きながら、トヨエツとトヨアツどっちがかっこいいか嫁に聞いてみましたが、なるほど、これが失笑ってやつですか。その後も、トヨアツを全面的にアピールしながら、到着したお店は、よらむ。
カウンターだけのお店で、座席数も少なく、心なしかマスターとの距離も近く感じます。マスターは外国の方ですが、使ってる日本語が日本人のよう。カウンターの中には大きな冷蔵庫があって、好みの味を言うと、選んでくれるとのこと。なんだか冷酒用のお酒は少ないように見えますが。とにかく、どんどん注文です。
■帰山 純米吟醸 参番 生酒
まずは、フルーティーで甘めのお酒をくださいと注文。(旨口と言ってもわからない人が多いので、注文のときは甘口と言うようにしている。) いくつかカウンターに並べてくれたけど、まずは、一度飲んでみたかった、帰山を。酸味はあるけど、たしかに香りが強くフルーティーで、味も甘めで濃くてうまい。でも、やっぱり酸味が気になるか。
■宝剣 純米吟醸 限定中汲み
変わった香り。味は割とドライだけど、香りがフワッときます。甘みは少なめ。
■白露垂珠 純米 初しぼり 美山錦
まろやかで飲みやすい。やわらかい味。後半、ちょっとクセあり。
■大手門 純米吟醸
米の香りというか味というか、独特のものがあります。辛みはなく、すっきりしていて飲みやすいけど地味だ。
ここで大問題発生。冷酒でおいしい吟醸系のお酒は、これで終わりのようです。やむを得ず、最後に帰山をおかわりしましたが、やっぱり酸味が残念。
この日は、家族で来ていたお客さんが1組いて、マスターは、そちらのお相手をしていたので、我々は2人でゆっくり飲めましたが(実は居酒屋でマスターとか常連さんとかにいじられるのは苦手)、最後に「あまり、おかまいもできませんで。」とマスター。そんな言葉どこで覚えたんだ。(いつも言ってるんだろうけど、なんか顔とのギャップが・・・。) あと、このマスター、日本酒の味を聞いたときの説明が超的確。飲んだお酒は、ほとんど説明された通りの味でした。
さて、ここを出て草津に戻ったわけですが、好みのお酒がなかったので、もうひと盛り上がり欲しいところ。というわけで、宿の近くの近江屋というお店へ。
グラスもぐっと大きくなりました。
■喜楽長 辛口 純米吟醸
ちょっとピリ辛。ブドウのような香りがします。ずっしりめの後味が印象的。
■七本槍 搾りたて 純米
米の旨みがあります。地味だけど、深みのある味わい。落ち着いてます。
■波乃音 純米大吟醸 備前雄町
甘みがあってまろやかで、かなりうまい。ちょっと苦みが感じられるのが残念だけど、それでも高評価。これはおかわりしました。
この波乃音でこの日は満足。この日のNo.1です。仕事も山場は終わったし、トヨエツも見たし、おいしいお酒も飲めたので、翌日の滋賀旅行最後の夜に向け、深酒せずにエネルギー充電!
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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ハハハ・・・でも、もう永いこと、日本にいはりますし。でも、和める感じはありますよね。
>波乃音 純米大吟醸 備前雄町
不老泉はありませんでしたか?
不老泉の備前雄町も、美味しいと思います。^0^
思い返せば、昔昔、滋賀のお酒に目覚めたのは、浪乃音さんのお酒の美味しさやったとお思います。
女性好みの華やかさがあるように思うのですが・・・。
よらむのマスター、日本語もうまいけど、それよりも、外国の方なのによくあの日本酒の微妙な味の違いがわかりますね~。そこに感心しました。
不老泉は・・・なかったような。でも、浪乃音の備前雄町は、結構好みの味でした。僕は男らしいお酒は苦手で、どちらかというと女性受けしそうな(?)フルーティーでやわらかいお酒が好きなので、まさにこれって感じでした。
赤目四十八瀧心中未遂は最高でした♪
その内に新選組の史跡めぐりに京都を旅したいと思っていますので、参考にさせていただきます~。
映画をほとんど見ない我々は、トヨエツにばっかり目がいってしまいました。だって、クズ先生ですから!
京都は、泊まってもうちょっと遊んでくればよかったかなぁと思っています。それにしても、旅行の目的が新撰組っていうのは、さすがです。うちの場合は、酒または第2次世界大戦ですから。