熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
松の寿 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒
もう遠い過去になりつつある冬休み。那須でこのお酒を飲んだところから始まりました。
あの時(つまり封開け)の感想は、ちょっと自分の好みとは離れていたけど、なかなかの味でした。でも、もっとおいしくなるのではと思って、少し残して持ち帰り、寝かせていました。あれから1ヶ月。さて、そのお味は?
すごいまろやかになりました。特に、気になってた酸味がまぁるくなった感じ。甘みも増しました。いや、辛さがかなり取れたので、そのせいで前に出てきたように感じるのかもしれません。最初の印象とは違って、かなりフルーティーなお酒になりました。
裏ラベルには、「開栓後はお早めにお飲み下さい。」って書いてあるけど、そんなもったいないことしちゃダメだー!
同じ松の寿の純吟の無濾過生原酒シリーズと比べると、フルーティーさが雄町に近いです。全体を通して、五百万石っぽいさっぱり感が加わっていますが。やっぱり、この五百万石や雄町と比べると、山田錦のは、このシリーズの中では、ちょっとバランスがよすぎて、個性が弱いかもしれませんね。
しかし、すごいなぁ、松の寿のこのシリーズのうまさ。香りでフルーティーさを出すというよりは、味にフルーティーさを濃縮した感じ。こんなのみんなに知れたら、手に入らなくなるだろうなぁ。
というわけで、松の寿は、フルーティーな冷酒が好きな人たちだけでこっそり飲むことにしましょう!
五百万石/精米歩合50%。(製造年月 2006年12月)
あの時(つまり封開け)の感想は、ちょっと自分の好みとは離れていたけど、なかなかの味でした。でも、もっとおいしくなるのではと思って、少し残して持ち帰り、寝かせていました。あれから1ヶ月。さて、そのお味は?
すごいまろやかになりました。特に、気になってた酸味がまぁるくなった感じ。甘みも増しました。いや、辛さがかなり取れたので、そのせいで前に出てきたように感じるのかもしれません。最初の印象とは違って、かなりフルーティーなお酒になりました。
裏ラベルには、「開栓後はお早めにお飲み下さい。」って書いてあるけど、そんなもったいないことしちゃダメだー!
同じ松の寿の純吟の無濾過生原酒シリーズと比べると、フルーティーさが雄町に近いです。全体を通して、五百万石っぽいさっぱり感が加わっていますが。やっぱり、この五百万石や雄町と比べると、山田錦のは、このシリーズの中では、ちょっとバランスがよすぎて、個性が弱いかもしれませんね。
しかし、すごいなぁ、松の寿のこのシリーズのうまさ。香りでフルーティーさを出すというよりは、味にフルーティーさを濃縮した感じ。こんなのみんなに知れたら、手に入らなくなるだろうなぁ。
というわけで、松の寿は、フルーティーな冷酒が好きな人たちだけでこっそり飲むことにしましょう!
五百万石/精米歩合50%。(製造年月 2006年12月)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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日本酒初心者の頃(今もあまり変わらないけど)、お酒ってゼッタイにそういうものだと思ってました。
でも、今は「もったいない!」って気持ちがよーくわかるようになりました~
僕もまだまだ初心者ですけど、やっと、早く飲んだ方がいいお酒と、寝かせた方がいいお酒があることが、身をもってわかってきました。
いや、やっぱりまだわからないので、もっと飲むことにします。