そろそろ紅葉も見頃ではないかと、比叡山に登った。山歩きもしばらくしなかったから、歩き慣れた比叡山の雲母坂さえも、足が重たい。歩き始めの10分で、もはや休憩を取りたいほどだった。30分まで我慢して歩いて、休憩をとった。これまでの山歩きで、歩き始めにこんなに休みが欲しいと思ったことはなかった。どうも体が重くなったせいかもしれない。体重を減らす努力が必要なのだが、少し食事制限したらお腹が減って、ついつい間食をしてしまう。
足が重たい、足が痛いと思いながらも、ほぼ予定の2時間ちょうどで延暦寺根本中堂に到着した。まだ紅葉は早いようだ。ほんの一部の楓が赤く染まっているが、秋深しという風情は見られない。それでも天気の良い秋の日曜日と言うこともあって、比叡山延暦寺の境内は人で埋まっている。法然堂の堂守さんに会いたいと思って、急な坂道を下って法然堂を訪ねたが、堂守さんはお二人とも留守だった。
観光客に混じって、茶店で田舎ぜんざいを食べ、八瀬へ下りる道をたどった。ススキの穂が揺れ、あまり使われていない林道からは、秋の色が見える。夕方になると気温も下がり、秋深しと成ってきた。夕方は暗くなるのが早くなった。考えてみれば秋分の日が過ぎてはやくも1ヶ月以上が過ぎている。冬至までの半分に来ているのだ。時がたつのも早い。 今年も、あと2ヶ月を切ってしまった。まだ紅葉が始まったばかりなのに、冬がもうそこに来ている。
足が重たい、足が痛いと思いながらも、ほぼ予定の2時間ちょうどで延暦寺根本中堂に到着した。まだ紅葉は早いようだ。ほんの一部の楓が赤く染まっているが、秋深しという風情は見られない。それでも天気の良い秋の日曜日と言うこともあって、比叡山延暦寺の境内は人で埋まっている。法然堂の堂守さんに会いたいと思って、急な坂道を下って法然堂を訪ねたが、堂守さんはお二人とも留守だった。
観光客に混じって、茶店で田舎ぜんざいを食べ、八瀬へ下りる道をたどった。ススキの穂が揺れ、あまり使われていない林道からは、秋の色が見える。夕方になると気温も下がり、秋深しと成ってきた。夕方は暗くなるのが早くなった。考えてみれば秋分の日が過ぎてはやくも1ヶ月以上が過ぎている。冬至までの半分に来ているのだ。時がたつのも早い。 今年も、あと2ヶ月を切ってしまった。まだ紅葉が始まったばかりなのに、冬がもうそこに来ている。
地元に住んでいると、結構行ってない人が多いですね。私も転勤族時代は、住んだ先で地元の人が知らないイベントなどにも足を運んでいました。
ここから鎌倉は近いので鎌倉の紅葉を来月は見に出掛けようかと思っています。
その前に、あさってからフィンランド+サンクトペテルスブルクにちょっと出掛けて、一足早い冬を味わってきます。釧路の時にボランティア活動の際に頂いたベンチコートが役立ちそうです。
北欧はもう冬でしょうね。釧路と同じくらいと聞いていますが。釧路は今年は冬の訪れが遅いようです。まだ10℃以上あるとか。10年くらい前に10月末に大雪に遭ったことを思い出します。山のベテランたちが万里の長城で遭難する時代です。北欧といえども気を付けていってらっしゃい。