人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

10階から歩いて降りるルーティーン

2018-06-28 20:59:27 | 80はミステリーゾーン
マンション10階から1階まで歩いて降り
るトレーニングを始め、続けている。

この間の地震から、命の問題として頑張っ
ている。



昨年から筋肉痛を繰りかえすうち、足腰の
衰えが目立っていた。地下鉄の階段のとく
に下りが、手すりを使わなければこわくな
った。

いつも行っていた稲荷山登りも、下りが危
ないのでやめている。

それで、マンション下り専用の歩きトレー
ニングを続ける次第。

今日もテレビで骨粗しょう症を防ぐ方法と
して「かかと落とし」をやっていた。
階段で下りをかかとから降りると血糖値を
下げる効果もあるといってたが、そんなに
欲張らない。

手すりなしで、す、すと階段を降りられれ
ばそれでいい。

サッカーのルールも知らんで

2018-06-27 20:46:44 | 80はミステリーゾーン
あまり好きでもないサッカーだが、
日本が得点すると「がんばれ!」
と言いたくなる。

ただ、ルールを知ってるようで、
よく分かっていない。

「アディショナルタイムでミスす
るな」、と大物大臣がテレビで言
っていた。
「アディショナルタイム」を国会
運営に例えている。

調べればすぐわかる事。前ロスタ
イムと言ってたこと。
選手交代やけがなどで失った時間
を補う時間。

そんなこと知らんのか、と言われ
そうだが、今日知ったぞ。

下肢静脈瘤、老人の進行は遅い?

2018-06-26 21:26:42 | 80はミステリーゾーン
私にはいくつかの老人病というか持病と
いうか、いや積年病を持ち続けている。

このうち、がん細胞は一応逃げてくれて
いる。また、まい戻らないことを願って
いるが、これはがんに聞かないことには
分からない。とりあえず、マーカーの動
気に注意すること。

次に貧血。魚を中心に蛋白質を多く取る
などして「徐々によくなっているね」と
家庭医がいってくれた。

今日は積年病の下肢静脈瘤の治療に専門医
を尋ねた。

下肢静脈瘤は足の静脈のある弁が働かなる
ことにより、ぽこぽここぶのような突起が
出る。

私の場合、もう10年以上も前から発症し
ている。70代はがんに忙しく、足のこぶ
など二の次であった。

そこで、ある新聞でセミナーを開くという
専門医を見つけ、一度診てもらうことにし
た。

それで今日、専門医へ行こうと地下鉄に乗
ってスマホをいじっていると、ある情報に
「下肢静脈瘤は年寄りは進行が遅く、治療
を急ぐことはない」とあった。

もうちょっと早く気づけば、行かなくても
よかった? いや、問題を先延ばししただ
ろうか。








マンション10階は高いか低いか

2018-06-21 07:14:25 | 80はミステリーゾーン
いつもの接骨院で私と同年配の「ご隠居」
と地震談義。

地震の朝エレベーター故障で地上へ降りら
れなかっと、私が言ったら

ご隠居「そんな高いとこで住むからや」

「東南アジアへ行った時50階の部屋で寝
たよ」と私。

「もし、地震起こったらどないする」

「10階やったら、階段で降りられる。
10階なんて低いもんや」

「そやけど・・・」

ご隠居は逆襲の球を転がしている。




マンション10階籠城作戦

2018-06-20 14:22:20 | 80はミステリーゾーン
今度大阪北部の地震で京都も震度5強
で、随分揺れた。

その後、生活で困ったことはエレベー
ターが止まったったくらい。でも、10
階なので私にとって影響は大きかった。

EV会社から係が来たのは夕方だった。
思うに、私のマンションより、例えば、
閉じ込めなど深刻な問題が多かったの
ではないか、と思う。

今私は足腰が動いている。エレベータ
ーが止まっても、元気を出せば10階
くらいなんとかなる。

だが、いつもの筋肉痛に襲われたらお
てあげだ。

解決法。

足腰を鍛える。
いま、接骨院のjapanでのトレーニング
と壁打ちを続ける。それと、最近始めた
マンションの階段を下るトレーニングも。

電気、ガス、水道はどうだったか。

停電があったか分からないが、長期に電
気が来なかったというニュースはなかっ
た。水道が止まったのは広範囲にあっ
た。高槻市では水が濁っていた。

ガスも止まった。テレビで、地震で自動
的に各家庭のメーターがガスを止める装
置を開放するやり方を説明していた。

私が上の階の人に教えたアドバイスだが、
多くがガス会社に電話したんだね。


ガスの解決法はカセットコンロがある。
家に随分前に買ったのがあった。だが、ガ
スのスペアがない。買ってこよう。

水は容器が10個(10L)くらいある。
水道水をいついれたっけ。

テレビでは自衛隊が移動風呂を用意してい
た。車があるから「力の湯」へ行ったらい
い。

とりあえず、震度5強で我がマンションは
異常はない。エレベーターが止まったくら
いですんだが・・・


震度5強で起こったこと

2018-06-18 13:42:18 | こわいぞー
朝7時過ぎPCを見ていたら、どん、どん
と突きあがるような揺れ。
地震!!

しばらくドン、ドンが続いた。
いた場所が我が家では一番安全なリビング
だったから、慌てる必要もなく、気を落ち
着かせビルの音を聞いていた。

我が家は11階建ての10階部分にある。

同じ震度5強でも、阪神淡路大震災の方が
揺れは強かったと思う。

地震の影響は?
箪笥の上に置いてあった亡妻の写真が転が
っていた。

「大変、地震や」と言いたげな亡き妻。

  分かってる。

その他、目に留まる落下物はない。

やがて、娘や兄弟達からの電話が鳴りだし
た。

皆、電話は掛からなかった、という。多分
ケータイの方だっただろう。

一番最初に亡妻が落ちたというと、
皆「あ、は、は」と異口同音に笑う。

ガスがつかない。メーターが新しくなって
いた。説明書を探し出すと、スイッチを押
して元に戻す。

上の住人に電話をかけ、なんともなかった
かと声をかけてら、ガスがつかないという。

説明書をしっかり読んだらいいよとアドバ
イスしたら、すぐに「ついた」と返事。

やっぱり、近所にはこれからも声をかけよ
うと思う。

買い物に出ようとしら、エレベーターが止
まっている。さっき、管理組合がスピーカ
ーでそういっとったな。

10階やし、下降りるのやめた。
  行きはよいよい、帰りが・・

みんな、10階でじじ大丈夫だったろうか、
と心配してくれた。

ありがとう。じじは大丈夫。そう簡単にく
たばらないから。

緑が濃い東福寺

2018-06-17 19:14:00 | ここも京都 
家から車で15分に、東福寺がある。
ここは紅葉で有名だが、今は緑で覆
われているだろうと思って、昼から
出かけた。

すでに、駐車場はほぼ満車状態。



窓口が御朱印帳もある。人気なんだ
ろう。入ってすぐに方丈と「八相の
庭」。





枯山水に配置された八つの石は、釈
迦の生涯にちなんだできごとから、
名付けられたそうだ。



緑の庭を前に座ると、心が落ち着く。



方丈の北側に市松模様の敷石と苔が。



足を運べば周り全体紅葉が見られる通
天橋。今は緑に包まれている。



虫食いが模様となった柱。



三門はでっかく、どっしり構える。

おしっこはトイレの端がお好み

2018-06-16 17:56:25 | 80はミステリーゾーン
男性が公衆トイレでおしっこをする
時、多く選ばれる場所は”はじっこ”
だって。

夕刊の記者も暇なのか、好奇心旺盛
なのか、調べたという。

でも、こんな記事私はいいと思うよ。
テレビでまだ追いかけている紀州の
金持ちが亡くなった話より、よっぽ
どまし。

トイレでおしっこしているとき、
「どうか来ないで」と願う場所のこ
とを、心理学で「パーソナルスペー
ス」というんだって。

後ろにも「スペース」はある。後ろ
は全く無防備だからね。

似たような話で、同窓会や親戚で同
じ部屋で寝る場合、部屋の入口か、
床の間の近くを選ぶか、一瞬戦いが
交差する。

胃がなくても生きられるよ

2018-06-13 19:30:00 | 80はミステリーゾーン
NHKのガッテンで胃酸の逆流について
の悩みが取り上げられていた。

私のように胃なしには縁のない話かと
いえば、一度なにかの液体の逆流現象
があった。

私は胃がんの手術後、胃の全摘をした。
胃を取ってしまわないと再発の確率が
高いと言われた。

胃を無くしてしまうと、まず、胃がん
の心配がなくなった。胃液の逆流現象
もなくなった。

しかしもう一つ、私は胃がんと同時に
食道がんの手術もしていた。

食道がんについては、毎年半年ごとに
検診を受けている。この方も油断がで
きない存在だ。

胃を放置しておくと、心配を二つ抱え
ることになり、胃の全摘は的確な判断
であった、と今思う。

それで、思うのだが、胃があるから胃
酸の逆流が起こる。胃がなくても、私
のように無事生きられる。胃の存在を
知って、役割の大きさにまず感謝した
らいいと思うのだが。

吉里吉里人

2018-06-12 22:45:14 | 80はミステリーゾーン
井上ひさしの「吉里吉里人」が本棚
にある。

この分厚い本は置いておくだけで値
打ちがある。よくこんな大作を読ん
だものだ。

内容は東北地方が独立する話だった、
と記憶する。

第二次大戦後、日本はよく分断しな
かったものだ、と米朝トップのテレ
ビ報道を見るにつけ、つくづく思う。

それだけ。