”お死活”の話

自分が死んだときに残しておきたい
ことと言ったら遺言ですね。

ところが、遺言は書いてもほとんど
役に立たないのではないですか。

長生きの様相は自分にも訪れそうだ
からです。


常に書き直しが必要ですね。

遺言で書く大事な要素は８０で死ぬ
のか、９０で死ぬのか。はたまた
１００まで生き残るのか。これだけ
は神様だけが知る。

９０までで死ぬつもりで１００まで
生きたら喜ぶ一方で、金が続くかな、
との弾切れの心配も出て参ります。

「推し活」から話を滑らせました。

。

「推し活」のはなし

「推し活」という言葉があることを
知りませんでした。ですが

別に知らなくても、常識に欠けるこ
とも、生きることにも必要ないと思
いますので・・・

ｐｃで「おしかつ」打ったら「お死
活」と出た。この方が分かりやすい。

「推し活」とは、好きなアイドル
や　スポーツ選手などの「推し」
を応援することらしい。

「単にだれだれのファンといえばい
いのに」と読者の言葉。私もそう思
います。

新聞の「推し活」というページから
拾った話題です。

当てはまるかどうか分かりませんが、
私は先ごろテレビなどで活躍中の女
性タレントｓさんの公演に行きまし
た。

ほとんど女性客です。ですが、これ
は私が来る場所でないと早々に帰り
ました。

スワローズの客席にまぎれこんだタ
イガースファンのような気持ちです。

タレントのおしゃべりには手をたた
いて大おはしゃぎだし、ちょっとし
た仕草にも喜ぶ。

私は単に彼女のピアノとおしゃべり
とものまねを楽しみたいだけだった
のに。

合わないとこうなります。

夕飯づくりやめて

夕飯づくりから開放されて「時間」が生
まれた。

なぜ、これまで気が付かなっただろう。

趣味に回す時間が増えたし、おかずが豪華
になった。

お医者さんにそのことを言ったら、「ああ、
それはよかった」と喜んでくれた。

医師はもそもそ自活する年寄りの食生活が
改善されたと喜んだであろうが、貧しいと
はいえ、料理には一応の栄養を考えていた。

それが買い物をしなくてもいいし、栄養を
考えての料理を考えなくてもいいし。

フルート、ピアノ、スポーツ吹き矢、グラ
ウンドゴルフ、野菜園芸、ブログ、武道館
での筋トレなどエクササイズ・・・

趣味が増えて時間が足りなくなっている。


夕飯づくりを考えなくてもいいことは、で
かかった。

「夏の贈り物」

今年も「夏の贈り物」の豪華な
冊子が百貨店から送られてきた。
どさっと。

毎年、お歳暮は贈るが、お中元
はなし。それでも、ぱらぱらと
冊子をめくる。

全国的に名を知られる名店、老
舗をはじめ、各地の名品がずら
りと並ぶ。

季節のものとして、そうめん、
ビール、海産物、洋菓子などを
はじめハム、ソーセージ，ノリ
・・・。

値段的に３千円台と５千円台を
特集しているので、ここらが相
場だね。

なかでも１万円を超す鰻、肉類
は特に大事な人に贈る品か。私
には縁のないものは、ため息を
ついて目の保養に。


それにしても、今は「お中元」と
いう言葉は使わないのかなあ。

黄色い花

庭の畑におやめが黄色の花を
咲かせた。

今日は曇天。
今にも降りそうな空模様だが
土色の畑の中で、黄色の花は
周りまで明るくする。

近所のMさんが株を分けてく
れた。

やたら苗を植えた

連日、上越は好天気に恵まれて
「どうなってるの？」状態だ。

でも、朝は低温が続く。
だから、火燵はまだ必需品。寝
床の暖房も欠かせない。

春の園芸はこれからが本番。
我が家でも、トマトやナスやキ
ュウリなどの苗を植えた。

昨年植えた玉ねぎやジャガイモ、
ネギなぎなど加えると、「そん
なに作ってどうするの？」と冷や
される。
そうなったら、あげる
からと答えている。


今の季節が一番いいのかも知れ
ない。