人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

過去の栄光は収蔵棚にしまっておいて 

2016-10-17 22:36:02 | 80はミステリーゾーン
11月に上越のフルート教室で発表会が開かれるが、
私も出ることになっていたが、身体不調で参加でき
なくなった。

そのために、フルートの先生にお断りに行って来た。
初めてのケースだ。
残念なり。

テーマを頂き、かなり練習した。
でも、気持ちはがっくりだね。

風邪が引いた程度と考えていたが、笛の息が続かない。
一曲完走できないでいるから、しょうがない。

私はどんなレベルの高い曲でも、与えられるたら、なん
とかクリアしてきた。

先にテニス仲間と演奏した「そこにあなたがいてくださ
ることは」は、忘れることができないほど、好きな曲で
ある。宇治の教会で演奏した。テニス仲間が来てくれ、
ご褒美の拍手をもらった。

なんという充実感。
楽器を趣味にすると、これ、これがある。

作家の内館牧子さんが新聞で語っていた。
エリート会社員は定年の着地が下手であると。いつまでも
過去の栄光を引きずるから。


過去に歩いたサリーマン時代の自慢話は、収蔵棚にしまっ
て置き、新たに趣味を始めたり、サラリーマン時代に培っ
た技を自分流に伸ばしてゆくと、長いシニア時代を生きて
行く方法が見つかるかも。いつまでも過去にしがみつくこ
とはなくなると思うよ。

教会の演奏会も自慢話だって? 
収蔵庫にしまうことにしよう。


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