【アントニオ】宮崎キャンプ見学

昨年の宮崎では、予定が合わなかったのですが、今年は、無事に鹿島のキャンプを見学することが出来ました。
まず、宮崎空港の様子ですが…。



ここに鹿島の垂れ幕がないのは、ホントに残念です。
とろサーモンでさえ、出ているのですけれど…。

午後練習の開始前のKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園の様子です。



盛んに水をまいていましたが、宮崎では初めて見ました。
乾燥しているのか、ボールのスピードを上げているのか、どちらかでしょう。
フィジカルのメニューは羽田、攻撃のメニューはヤナギが仕切っていました。

練習は、フィジカル面で負荷をかけつつ、攻撃の連係を深める意図を感じました。
パス交換の練習では、常にゴールマウスにシュートを打つことを意識させているようです。
練習では、シュートがゴールマウスにあまり入らないイメージですが、今季はそんなことはなささそうです。

一番、気になった篤人は、普通に練習に加わっていました。
まだ、借りて来たネコのようというか、ベテランからは若手扱い、若手からはレジェンド扱いという感じで、本人の居心地はどうなんでしょう。
でも、普通に練習してくれているだけで、期待してしまいます。
サッカー選手は、プレーで自分の立ち位置を確立するしかありませんからね。

シュートを意識した練習では、やはり、金崎とペドロ・ジュニオールは別格です。
新人の山口も、良いシュートを打っていました。

昨年は見られませんでしたが、ブラジル人の3人は、例年にない仕上がりで、キャンプに参加しているようです。
これを見るだけでも、今季にかける意気込みを感じます。

今季は、昨季のメンバーがほとんど残っていますから、足りなかったものをプラスすることを考えているのかもしれませんね。
中をかためられた時に、パス交換で外から相手を崩すイメージやシュートに対する意識付けをしているのでしょう。
攻守の切り替えの速さも、求めているようです。

もし、これがうまく行けば、今季の攻撃は期待出来るもしれませんね。
攻撃の練習ばかりで、逆に守備が心配になるくらいでした…。

今週だけかもしれませんが、今回の宮崎キャンプは暖かいです。
沖縄ほどではないのでしょうけれど…。

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