【アントニオ】サンフレッチェ広島

J1リーグ戦は、サマーブレイクに入りました。
18ゲームが終了して、降格圏に入ってしまっているのは、16位大宮、17位広島、18位新潟です。

新潟は、昨季もギリギリで残留を決めたのですが、その後も立て直しに失敗して今季も下位に沈んでいます。
頑張ってもらいたいのですが、これは、残念ながら降格してしまう典型例です。
この中断期間で、立て直せるかどうかですね。

大宮と広島は、昨季は5位、6位と上位だったクラブです。
今のJリーグは、力の差はそれほどありませんから、少しでも補強に失敗してしまうとこうなってしまうのでしょう。
3つのクラブとも、シーズン中に監督が交替していますが、後半戦に向けてピンポイントで補強をしたのが広島です。

塩谷が抜けたCBには、ガンバから丹羽を補強しました。
補強が遅れていたFWは、外国籍選手でガンバからパトリック、東京からネイサン・バーンズが加入しました。
3人とも、Jリーグで結果を出している選手ばかりですから、頼りになりそうです。

監督は、ヤン・ヨンソンになりました。
何となく、名前を聞いたことがありましたが、90年代にJリーグにいた方ですね。

広島の監督をしていたバクスターの下でコーチをしていたことがあるようです。
もしかすると、バクスターに声をかけて断られて、紹介されたのかもしれませんね。

広島は、18ゲームで勝ち点が11です。
残留するためには、例年、勝ち点30を取って、そこからどれくらい上積みがあるかの勝負です。
補強したとは言え、厳しい戦いになりますね。

最後に、鹿島ネタです。
GOALに、クォン・スンテのインタビュー記事が掲載されています。
納豆が好きなんですね。
ピクシー以来の納豆好きの外国籍選手かもしれません。
日本の方が納豆はおいしいでしょうし、来てすぐに活躍出来たのもそのおかげでしょう！？

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