雨戸をしめようとして月の光に気がついて
そこらを一周して来ました中秋の満月にはー寸はやい
十三夜か? 雲ーつなく青みがかった空にこうこうと輝いている
螢光たすきを肩にかけ
明るく必用ないけれど念のため電池も持って
そろそろと秋の虫の声を聞きながら
日中はまだ暑く汗ばむ程ですが
八時を過ぎると道のほてりもなく涼風が快滴
月の周囲をまたゝく光を見せながら飛行機が右から左から
高い?低い?ザツト見て3つ4つ一視野に居る
点滅が大きな星の様でちがふのは早い動き
音は聞こえない 戦時中なら急いで隱れないかんふとおもった
もう何十年も昔の事なのにフッと思い出す
せっかくのお月見なのにね
では今日はこれにて