娯楽ならおまかせ。
「正しい」という形容詞が適当かどうかは分からないが、安心して楽しめるこれぞまさに「お正月映画」という作品。
T.クルーズという中心がどっしりと構えて、奇をてらわずに娯楽路線を貫いているところがいい。
3D等の新しい映像技術を駆使しなくても(IMAX撮影はしているようだけど)、米ロの緊張なんて古典的とも言える要素で物語を作っても、それは映画のおもしろさを損ねることにはまったくならない。その分、T.クルーズが体を張って奮闘したり、他の部分にお金をかけたりしたのかもしれないけど。
そんなお金をかけたであろう今回最大の見せ場は、なんといってもドバイの一連の場面。
ある意味いちばん熱い街だから、派手なアクションの舞台としては最適(今までここまでフィーチャーした作品はあったかな?)。にしても、超高層の屋外(!)で繰り広げるイーサンのアクションはただごとではない。
一方で地上に下りれば今度は街を飲み込むかという巨大な砂嵐。視界のない中で全速力で駆ける、走るって、命いくつあっても足りない。まさにインポッシブル。
それにしても、あんな現象が本当に起きるのだろうか。年に一度でも起きるようなら、都市機能を置くこと自体はばかられると思うのだが。
配役もよかった。
J.レナーが出ることは以前から聞いていて、どんな役なんだろうと想像をめぐらせていたのだが、蓋を開けてみると結構予想外、それもいい意味で予想外の役回りを演じていた。
P.パットンは、「プレシャス」以来かなり気になる存在になっていたが、今回改めて華のある女優さんだと思った。まだまだ伸びることを期待。
そしてS.ペッグ。「宇宙人ポール」も気になるところだが、イーサンの片腕としてもきちんとハマっている。彼は前作も出てたっけ?そもそも「3」って観たかな?
まあ、同様に1年、2年と経った後には、この映画を観たこともあまり憶えていないかもしれないが、娯楽映画はそれでもいいのだと思う。
観ている時間は、他のことを忘れてスクリーンの中のお話をただ楽しむ。原点を外さないかぎり、T.クルーズ印はこれからも安心して観ることができるのだろう。
(85点)
「正しい」という形容詞が適当かどうかは分からないが、安心して楽しめるこれぞまさに「お正月映画」という作品。
T.クルーズという中心がどっしりと構えて、奇をてらわずに娯楽路線を貫いているところがいい。
3D等の新しい映像技術を駆使しなくても(IMAX撮影はしているようだけど)、米ロの緊張なんて古典的とも言える要素で物語を作っても、それは映画のおもしろさを損ねることにはまったくならない。その分、T.クルーズが体を張って奮闘したり、他の部分にお金をかけたりしたのかもしれないけど。
そんなお金をかけたであろう今回最大の見せ場は、なんといってもドバイの一連の場面。
ある意味いちばん熱い街だから、派手なアクションの舞台としては最適(今までここまでフィーチャーした作品はあったかな?)。にしても、超高層の屋外(!)で繰り広げるイーサンのアクションはただごとではない。
一方で地上に下りれば今度は街を飲み込むかという巨大な砂嵐。視界のない中で全速力で駆ける、走るって、命いくつあっても足りない。まさにインポッシブル。
それにしても、あんな現象が本当に起きるのだろうか。年に一度でも起きるようなら、都市機能を置くこと自体はばかられると思うのだが。
配役もよかった。
J.レナーが出ることは以前から聞いていて、どんな役なんだろうと想像をめぐらせていたのだが、蓋を開けてみると結構予想外、それもいい意味で予想外の役回りを演じていた。
P.パットンは、「プレシャス」以来かなり気になる存在になっていたが、今回改めて華のある女優さんだと思った。まだまだ伸びることを期待。
そしてS.ペッグ。「宇宙人ポール」も気になるところだが、イーサンの片腕としてもきちんとハマっている。彼は前作も出てたっけ?そもそも「3」って観たかな?
まあ、同様に1年、2年と経った後には、この映画を観たこともあまり憶えていないかもしれないが、娯楽映画はそれでもいいのだと思う。
観ている時間は、他のことを忘れてスクリーンの中のお話をただ楽しむ。原点を外さないかぎり、T.クルーズ印はこれからも安心して観ることができるのだろう。
(85点)
>奇をてらわずに娯楽路線を貫いているところがいい。
そうですね~,確かに安心して観られるし存分に楽しめました。
そういえばこれ3Dじゃなかったんだ!
よかったです。3Dは私は肩が凝るので・・・
あのドバイの高層ビルでのアクションも
2Dで素直に見せてくれて私はありがたかったなぁ。
トムが体を張ってるっていうだけで凄かったし。
J・レナーは予想外に繊細なトラウマ持ちでもあり
それでもやっぱりアクションは強いし,確かに魅力のあるキャラでしたね。
今東宝シネマズのフリ―パスポートで
鑑賞中ということで再度鑑賞しました。
っていうか最初はそのつもりじゃあなかった(笑)たまたま他の作品鑑賞後、上手く時間が
あったので観ることにしたんです。
但し吹き替え版でした。まあ字幕を読まない分、
結構分かりやすいので、もう一度観るとよく
理解出来るという点では良かったです。意外に
観落としたところもあったり、、、。
フリ―パスポートはある意味お得ですね。
しかしトムは50歳を過ぎても、自らスタントを
こなすというのは本当に凄い人だなあと感心!!
やはりスーパースターの存在感がありますよね。
もう年末ですねーー!!
これ、ほんと冬休みにイチオシ映画。
こんなに面白くなってたなんてシリーズ4作目。
お正月にまた観たいな。
大晦日にベスト発表します。
クラムさんもありますよね?
皆様のも楽しみ。
よいお年を、、、!
記事に関係のないコメントで恐縮です。
もし宜しければ相互リンクして頂けますと幸いです。
突然の申請で申し訳ございませんが、是非ご検討下さい。
当方、主に映画やアニメブログになります。
タイトル
【ジャンル別映画・時々深夜アニメ】30歳A型独男の「今日はな~に観よっかなぁ~」
URL
http://ajfour.blog.fc2.com/
宜しくお願い申し上げます。
そして本当におひさしぶりです。
T.クルーズは、ちょっと物議を醸すこともありますが、
自分の立ち位置をしっかり把握していますね。
まだまだこのまま頑張ってほしいものです。
予告でさんざん見たドバイの高層ビルの映像、
2Dなのに3D的に撮られていて、
これを3Dにしないってことはさほど関心がないのかなと
結構期待しています。
代わりといっては何ですが、
本作はIMAXシアターで観賞してきました。
これも3D同様に入場料がちょっとお高いのですが、
少なくとも目は疲れないので、たまにぜいたくしたいときには有りかなと思いました。
TOHOシネマズのフリーパスポートは、2~3回使いました。
年末年始は特に狙い目ですよね。
万が一上映中に寝入っちゃっても、また観られるという安心感があります。
内容を再確認するというのも当然有りですし。
吹替え版はどうなんでしょうね。
T.クルーズ作品くらいになると、変な有名人を声優に使って宣伝する必要もないから、
しっかり作られているかもしれませんね。
今期の正月映画は、邦画も含めて小粒感が否めないなと思っていましたが、
そういう環境も含めて、ひょっとすると本作が独走するかもしれませんね。
文句なしにおもしろいです。
早くも次回を考えてしまいますが、
メンバーや監督、また変えちゃうんでしょうかね?
だったら、ちょっともったいない。
自称・最果てのブログとして細々と更新しております。
他の方のように、精力的に記事を書いたり、コメントを付けたりできませんが、
それでもよろしければ、こちらこそよろしくお願いします。
後ほど立ち寄らせていただきます。
ご丁寧にありがとうございます^^
リンク完了しておりますので、お手すきな際にでもご確認下さい♪
これからも宜しくお願い致します!
ではでは良いお年を☆