一粒のからし種

地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長して~葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。マルコ4:32

助け手

2014-01-31 | 恵み
 6月から前任者が不在で苦しんだ会計の作業が、昨日、ほとんど終わった・・・。友人が「助け手が与えられますように」と祈ってくれて、「ん?助け手?」、出てくるとしたら誰だろう、と思った後、でも「祈られた! 出てくるんだ!」と思っていた。

 手伝う、と言ってくれた夫も頼めはしなかった。仕事がどんどん入ってきて、やろうと思ったことができない日々が続いた。でも、やはり、瀬戸際にくると、パッと時間が生まれたり、間違いが目に映ったり、能力の限界があったはずなのに、無傷で終わっていたのだった。
 最後、「決算」事務をしてくださる会計士さんのところで、チェックを受けつつ過ごす日が昨日だった。獲って食われるような気分で出かけた初めての事務所。数字を扱う専門家のところに行く、ということ自体、断罪されるようで、こ、怖かった、本当に。

 でも、何でしょう。Iの町自体が、どこか懐かしい横丁。古いドア、増築に増築を繰り返したような古い民家の階段をギシギシ登る、アジトの奥で、ファンヒーターではなくストーブが湯気を立てたヤカンを載せて、シュワシュワ言っているのを見た時、私は獲って食われなそうだ、と、根拠なく思いました。

 会計士さんのテーブルマットの間にはかわいい子ども?の字で「がんばってください」と書いてあるメモが挟まっていた。最新のソフトを操り始めた会計士さんは、超プロフェッショナル、最先端を行く技術で私を助けてくれつつ、本当に、人間として、その仕事に最善を尽くす姿は美しく、誠実で、そしてとても謙遜でありました。

 画面を見ながら、もう終わるという頃に、私の頭の中は「神様、これって本当ですね。この時が来たんですね。」と神様に話しかけてしまっていました。友人の祈りと、神様の上よりアレンジしたもうタイミングと、私の作ったものを一つもけなさず、受け入れて、どんどん、見違えるような仕上がりにあっという間に整えてしまった会計士さんと。本当に、振り返ると、色々な形の「助け手」が与えられていたことがわかりました。

 怖かったのが嘘のよう。もう怖がらなくていいみたい。そして次にこれを担当する人がいても、怖がらせないようにしてあげたい。。

 神様からは次のビジョンが与えられていて、終わった終わったと、酔ってはいられない。非常に厳しい1年が始まるのでしょうか。今年初めに与えられたみことばは「絶えず祈りなさい」、まずこの部分でした。いろんなところに危険箇所が見えるから・・・そうしてくださったのは今朝、神様の恵みですが・・・ここを、確実に祈ってみよう。一つ間違えば、、、だから。人知をはるかに超えた神様のお力に、さらにさらに頼り、恵みを期待しつつ、歩んでみます! 神様、感謝します!


 神様の恵みと祝福が、皆様の上に、ありますように*^^*

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1 コメント

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Unknown (akijunmasa)
2024-02-29 07:47:03
過去の私よ。私は10年後、未来から来たよ。あなたは10年後の今月も、助けられ守られていたよ。あなたは決算を、もう恐れないで臨めているよ。ハレルヤ。神様を共にほめたたえます。

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