AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

つらつらと思うことなど

2010-04-12 01:50:07 | Weblog
 とりあえず私の近況など。

 相変わらず要領が悪いもので、仕事がなかなか片付かず、会社を出るのが平均して22時頃という有様なもので、平日はほとんど劇場に行けない。まあこのご時世に仕事があって、残業も普通につけられて、ほんのわずかだけど昇給もあったってことで感謝しなくちゃいかんのだけれども。そもそも今の会社は18時が定時なので、仮に定時ギリギリで仕事を終えても、それから帰り支度をして会社を出ると、まず抽選対象には間に合わない。まあそんなわけで、どうしてもって時は午後半休扱いにして、17時くらいまで仕事して(さすがにそういう時だけはサービス残業にしている)、それから劇場に向かう感じ。そんなにしょっちゅう半休取るわけにもいかないので、月に1、2回が限度かなぁ。

 そんなわけでAKB48関係の情報を追うのも後手後手になってしまって、さすがに公式ブログくらいは読むようにしているのだけれど、しばらくアクセスしていないうちに重要な情報を読み落としてしまうことも少なくない。先月の写真会、13日と14日に(私自身の時間の都合で)行けなかった分の券が数枚あったのだけれど、自己責任だから救済対象にはならないだろうと思い込んでいて、22日には会場にも行かなかったのだった。後で友人に聞いたら理由の如何を問わず使用可能だったそうで、もったいないことをした。公式ブログにすら追いつけていない状況なので、実はメンバーがあちこちで展開しているブログは、ほとんど目を通している余裕がない。AKB48的な意味での「情報弱者」になってしまっている感は否めないが、それでも何かあれば友人たちからスポットで連絡は入るので、何とか流れから取り残されずに済んでいる感じ。

 今年のエイプリルフールは、小粒なネタ2つでお茶を濁してしまった。実を言えば事前の想定では「いよいよワールドツアー」ってのをブチ上げようと思っていたのだけれど、直前の横浜アリーナでタイ公演の予定が発表されたので、書く前から陳腐化してしまった感じでやめたのだった。私のこのブログでのエイプリルフールねたは、例年「いつか実現したら良いな」と思うものや「そういう夢を持っていたい」といった内容を、さももっともらしく仕上げるという方向で書いている。そして過去のネタは、数年を経て、似たようなことが実現している場合が多い。さすがに去年のネタはまだだけれども。そういう方向性で行けば、ワールドツアーというのも、今後数年間、AKB48プロジェクトが順調に成長を続けられれば、決して不可能ではないところにある。もう規模ベースでエイプリルフールネタを仕込もうとしたら「宇宙コンサート計画に向けて動き出す」くらいしかなくなってしまうのではないか。

 これだけ大きくなってしまったAKB48に対して、もはや一ファンに何ができるのかと、無力感を覚えることもしばしばある。しかし、私のスタンスはもともと「あくまでも一ファンとして」AKB48を見つめ続けるということだったはずであり、それは回りに人が多かろうが少なかろうが変わることはないし、変える必要もないのだと思っている。もともと、現場の一ファンとして、劇場公演を見続け、たとえささやかでも私なりに感じたことを綴っていくことしかできないのだし、それ以上の何かをしようと思ったところで土台無理な話だろう。劇場で「しっかりと見ている」目があるということは、昔も今も、そして実はこれからはなおさらのこと、AKB48にとって、メンバーたちにとって重要なことであるはずだ。どんなステージングでも無条件に賞賛してくれる客ばかりでは気持ちが緩んでしまうだろう。劇場のどこかから見ている「うるさ方」のファンでいたいと思う。

 ということで早速文句を言う、というわけではないのだけれど、土曜のチームKおやつ公演を見た時に、全員が意欲をみなぎらせて大変良いステージングだったと思うのだが、ただ冒頭4曲で、ブーツの紐がきちんと結べていない人が何人か見受けられた。ほどけた紐を踏んで(または踏まれて)転倒などするとケガの原因にもなるので気をつけて欲しい。1曲目ではちゃんと結べていたのに、3、4曲目になってほどけかかっていた人もいたので、動きの激しさゆえにほどけやすいのだろう。開演前にしっかりと結べているか確認するようにして欲しいところ。

 ちなみにこのおやつ公演、いつも私が批判してやまない(ぉぃ)大島優子さんが実に良かった。本気出してる優子はやっぱりすごいと脱帽。ちゃんと全力を出し切りながら、K-5thの「エンドロール」で見られたような、信頼感と甘えの境界線で「やりたいようにやっちまってる」感じ、逸脱すれすれの「出し過ぎ」の感じにはなっていない。しかし他方、板野さんのエース、大島さんの4番、という役割分担に甘んじてもいない。無闇に張り合ったりせず、チームとしての和を探りながらも、自分はエースと4番の兼任でも大丈夫ですよ、というだけの実力はきちんと提示している。まさに切磋琢磨という良い緊張感が感じられた。

 えれぴょんは大変意欲的に取り組んでいるように見えて良かったのだが、後半ちょっと疲れが出て動きが重くなっているようにも見えた。大人の身体になるタイミングで体型が一定しない難しさはあるだろうが、身体全体が大きくなる時に筋肉量は比例して多くなるわけではない。公演終盤にもキレの良い動きを維持するには、ウエストを中心にもうちょっと絞った方が良いのではないかという気がした。対照的に内田さんは、丸顔なので気づきにくいが、ずいぶん絞り込んで来たように見えた。ちなみに全体的に絞ろうとするとグラビア的なアピールポイントも落ちてしまうことが多いのではあるが、どうせその点で勝負しても海外でホルモン注射して膨張させる人たちにかなうはずもないので、AKB48的にはそれで良し、と思うのだがどうだろうか。

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1 コメント

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Unknown (エイプリル)
2010-04-12 11:45:57
こんにちは。お忙しい中失礼します。

通算4回ほどの公演観戦で、B公演で運良く最前列だった際、わたしも靴ひもがほどけているのには驚きましたし、気をつけてほしいと感じました。
靴ひも以外にも、ブーツの汚れや紐のもつれが目立っていました。
その反面、後ろからでは確実に見えないであろう、衣装の工夫にも興味を惹かれました。
お忙しいのは衣装さんもメンバーも同じでしょうが、公演回数をこなすのではなくその都度衣装といった身だしなみも含めて改善していってほしいものです。気持ちが届くかわかりませんが、ファンレター等で伝えようと思います。

また、管理人さんの他の方も大島優子さんのパフォーマンスには同意見の方がいるようです。オンデマンドとコンサート等つまり劇場外でしか大島さんをみたことのない私からいえば、それほど逸脱が激しいのかと疑問に思ってしまいますが、回数を見ている人の意見は参考になるのでありがたいです。気が強い方で自分を前面に出していこうと思うとあのようないい意味でも悪い意味でも目立つパフォーマンスになるのかもしれません。舞台監督さんの日々の指導で、大島さんも周りに合わせ基本に忠実になっていくのでしょうね。

長文失礼しました。
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