AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

AXライブ2010、3日目の感想

2010-01-24 14:18:03 | Weblog
 1曲目の50位「明日は明日の君が生まれる」で、いきなり落胆。やっぱり里菜てぃんは出て来られなかったか…。本人のブログで体調が悪いことは知っていたので、ある程度予想はできていたとは言え、里菜推しとしては、残念な思いが込み上げて来るのは致し方ない。ただ、代わりにセンターで歌った倉持さんは、おそらく急場での代役で、3日目の1曲目にも関わらず歓迎されないムードの客席に向かわなければならないという厳しい条件の中で、よくやってくれたと思う。里菜推しの1人として感謝したい。ちなみに、音声が…?という気がしたのは里菜推しの錯覚だったろうか。

 落胆が最初に来た分、後は上げて行くだけということで、気持ちを切り替えて49位「夕陽を見ているか?」を聴き、続く48位「支え」でなるる登場!今度は映像じゃなく本人だ!ということで、うれしくなる。卒業直後の握手会でギャルるになっていて驚いたけど、この日は在籍時のイメージとほとんど変わりなく。ただ、もともと大人びて見える子だったけれど、それがしっくり来る感じになっていたかな。さらに「チーム4」の4人でのMCも感慨深かった。亜美菜の黒い涙と「このMCまで3年かかった」の言葉は、語り継がれるエピソードになっていくだろうし、特に8期や9期、さらには今後も続くであろう研究生の皆さんに噛み締めてもらいたいと思う。

 その後、「純情主義」ではまつゆきもなるっぺも出て来ないのか…と残念に思っていたら、「Faint」で花ちゃんとのぞフィスが登場したのでうれしかった。その後のMCもさすがに手慣れていたし。のぞフィスが自分のブランドのことを一言も言わなかったのは、あの場で宣伝しちゃうといろいろまずいのからなのかな(笑)。ところで、1日目もそうだったけど、在籍中のメンバーを絡めずに、卒業生だけにぽんとステージ上を任せちゃうってのも太っ腹だよな。AKB48というつながりの中で培った信頼感は揺るぎないものだということなんだろう。

 ちなみに、私の友人たち数人(いずれもAKB48の古参にして、今はSKE48ガチ)によると、この3日目で最大の見所は「花が登場した時の、ひな壇にいた玲奈」だったそうで。「すごい本気で『がおー』ポーズをやっていた」「フリコピが完璧だった」等々、枚挙に暇がないらしい。どこ観てるんだあなたたちは(笑)、と苦笑したら、「何言ってるんだよ、AXはひな壇を見るものでしょうに」と真顔で返されてしまった。私もひな壇も含めてこそAXの楽しさだというのには全面的に賛同するけど、「最大の見所」とまで言うかなぁ(^_^;)。まあ、そこから感じられるガチ花ヲタぶりは好感度高いけど。アイドル好きを公言するメンバーが何人かいる中で、松井Rは花が好きっていうあたりタダモノではない(笑)。

 DMTはPARTY制服が懐かしく、チームA主体ながらちゃんとCinDy、なっちゃんが入っているのはうれしい。BINGO!がもうここで出て来ちゃうんだ、とか、とうとう「桜の花びらたち」が最終日に入らなくなったのか、とか。「雨のピアニスト」「手をつなぎながら」は私も大好きな曲なので、入ったのはうれしいけれど、うーん、「手をつなぎながら」は最終日に入って欲しかったかな。それを言ったらSDN48の曲がないのは寂しいなぁってのもあるんだが。「Don't Stop」か「愛されるために」のどちらかはベスト100に入ると思ったんだが、最終日ってこともないだろうしなぁ…。

 最後の曲は…という段階になって、ひな壇の人数が非常に多いので「ああ、これはソロ曲か、せいぜい2人ユニットだな」と思っていたら、えれぴょんの「FIRST LOVE」だった。チームKが始まった時に「クラスメイト」でちょろちょろしていた子どもが、今ではこうやって、世界的に有名なブランドやアーティストとのコラボレーション曲を、1人で立派に歌い上げている。マイクを持つ手に微かな緊張が見えた気がするものの、全体としては過度の緊張もなく、堂々としたステージングだったと思う。個人的には最近のえれぴょんについて、ちょっと「迷い」が見えて気になっているのだけれど、もっと自信を持って、成長することを恐れずに進んで欲しい。子どもの無邪気さはいつか誰もが失うものだし、そこに惹かれていたファンが離れて行くのは仕方がないこと。でも「キラキラパワー」は子どもにしかないものではなく、子どもと大人の境目には、それに相応しい「キラキラパワー」があるはず。そしてその先には、大人として自ら輝く「キラキラパワー」を持てるようになって欲しい。えれぴょんはそうなって行ける人だと確信している。

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