AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

5/19(土)夜と5/23(水)のチームA公演で感じたこと

2007-05-25 23:07:58 | Weblog
※お詫びと訂正(2007.06.09 11:52)
 私の勘違いで、5/20(日)夜と書いていましたが、正しくは 5/19(土)夜でした。お詫びして訂正します。
旧タイトル:「5/20(日)夜と5/23(水)のチームA公演で感じたこと」
(追記部分以上、以下本文は冒頭の日付部分のみ訂正)


 昨日書いた、5/20(日)5/19(土)夜と 5/23(水)のチーム A 公演を見て感じたことについて、簡単に書いておく。いつものように「私が」そう感じた、ということなので、これが事実そのものであると言うつもりは毛頭ないし、また、感じ方の違う人もたくさんいることと思う。その点はご了解いただきたい。

 1 つめは、駒谷仁美さんが絶好調だなあ、ということ。「7 時 12 分の初恋」は実にキュートな身のこなしを、また「軽蔑していた愛情」ではキレのある動きと鋭い目線を見せている。駒谷さんはともするとフリが小さく、流し気味になってしまうところがあると思うのだが、このところ、そういう傾向がまるでない。加えて「ダルイカンジ」で下手花道に出て歌うあたりでは、客席の反応を楽しみながら歌っているように見える。何か良いことでもあったのかなあ、とか。

 2 つめは、川崎希さんが、実に生き生きと歌い踊っているなあ、ということだ。ステップも軽やかだし、フリも大きめで、あくまでも「私の」感想としては、「これまでになく」という形容をしたいほど、ステージ上で楽しそうに見える。川崎さんについてもやはり、何か良いことでもあったのかなあ、などと思ってしまうほど。

 3 つめは、誰とは書かないでおくが、見ていてちょっと心配になった人が 1 人いた。フリが小さく萎縮しているというか、何か気持ちに引っかかりがあって、手足が伸び切らないというような印象を受けた。ユニット曲だけは、まずまず良い笑顔で歌い踊れていたと思うが、それ以外では、今ひとつ表情も硬く、ステージに対しての意欲があまり感じられなかった。前述の駒谷さん、川崎さん以外にも、チーム A メンバーは今わりあい調子を上げている人が多いように見受けられることもあり、この人の不調が余計に目立ってしまっている気がした。もし体調が悪いといった理由があるならば良いのだけれど、そうでないとすると、かなり気になる。何がそうさせているのか分からないし、分かったところでファンの立場から手助けはできないのかも知れないけれど、心配しているファンはいるんですよ、ということだけは伝えたい気がする。

 4 つめは、盛り上がるタイプの曲調ではない「帰郷」で、客の気持ちをそらさずに歌えているのは、ユニットの 3 人の力量がそれだけあるということなのだろう、ということ。「帰郷」はほのぼのというか、しみじみというか、じんわり沁みて来る感じの佳曲ではあると思うのだけれど、A-4th でのアイドルポップス全開のユニットナンバーの締めくくりにあの曲調というのは、正直、かなり厳しい条件には違いない。それでいて、客席が退屈する風でもなく、それなりに楽曲の世界に入り込んで聴いていられるのは、ユニットメンバー 3 人のステージングに説得力があるからだろう。あくまでも仮定と推測だが、たとえばもし 1 年前に、あの 3 人で同じ曲を歌っていたら、客席は露骨に「休憩ソング」扱いをしていたのではないかという気がする。それだけ、3 人の力がついて来たということだと思う。

 5 つめは、5/23 の本編終了後、暗転してアンコールがかかるまでが、ちょっと嫌な感じだったなあ、と。しーんとして誰もコールをかけない時間が長いし、個人の売名めいた変な口上を長々と述べる人がいたり、誰かがコールをかけても続かなかったり、上手と下手がわざと自分たちの主導でアンコールをかけようとして違うペースでアンコールをかけあったりということもあった。ステージの内容は悪くなかったと思うのに、客席側のダレた雰囲気は、何となく A-2nd 末期の「アンコール事件」の時に近いものを感じた。たまたまそういう日だったのか、最近ずっとそうなのか分からないが。ちなみにチーム A では「アンコールいくぞー」のかけ声も、定番のコールリーダーもなしで、誰かが「アンコール!」と第一声を発したら続くものだと思っていたが、最近はそうでもないのだろうか。

 6 つめは、5/23 の終演後、カフェっ娘が誰もおらず、劇場の男性社員が物販のところにいて、カフェスタンドが閉まっていた。まあたまにはそういうこともあって仕方がないと思うのだけれど、ちょうどアンケート用紙が 1 枚もなく、その時には人手不足でコピーもできない状況だったのは、ちょっと困った。私は相変わらず、劇場公演の後にはできるだけアンケートを書くようにしているのだが、せっかく用紙が多めにストックできるトレイになっているにも関わらず、ここ最近はしばしば用紙切れになっていることがある。もうアンケートはどうでも良いということなら仕方ないが、もし劇場とメンバーとが、日々の客の感想を 1 つ 1 つ受け止める気持ちをまだ持っているなら、用紙の補充にも気を配って欲しいと思う。

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